徐々に出来上がってきてはいるのですが、細かなところが気になって、やり直しが多かったり、行ったりきたりと結構時間がかかってます。
さて、今回はずっとトイレ無しでDIYしてきましたが、ようやくトイレが入荷しました。
注文から4,5ヶ月くらい待ちましたね。
というわけで、やっとトイレ設置ができることになったので、まずは床を完成させることに。
当初は石材タイルを使う予定だったのですが、よいタイルが見つからなかったのと、結構石材たいるは確実に冬は寒いのでやめました。
トイレに暖房はないのと、単純に便器があるだけのスペースなので、間違いのないフロアタイルにしました。
クッションフロアでも良かったのですが、フロアタイルのほうが見た目もよく、施工もしやすそうだったので、フロアタイルに決定。
フロアタイルは防水性もあり、水回りには最適。
冷たさも感じにくい。
フロアタイルですが、通常は1箱で2畳ほど入っているものが多く、トイレだけだと結構余ります。
なので、メルカリ等で一部使用済みのものを格安で購入するのがおすすめ。
ただ、こだわりがあるのであれば新品を買うほうがよいです。
あくまで、見た目にそれほどこだわりがなく、なんとなく近いイメージなら良いと思う人には開封済みのものがおすすめ。
今回は数枚使用されたものが1箱2500円程度で購入できました。
それでは早速DIYしていきましょう。
トイレにフロアタイルをDIYで貼る 必要な工具
必要な工具
フロアタイル
当然ですが、貼るフロアタイルを買いましょう。
厚みがあるので、厚みを確認しながら、最適な厚みのものを選びましょう。
床レベルは合板で調整がきくので、なんとでもなります。
フロアタイル接着剤
フロアタイルの専用接着剤が必須です。
水回りに適した防水使用の接着剤で、がっちりと貼り付けることができます。
カッターナイフ
フロアタイルをカットするのに使います。
カッターナイフでかんたんに切れますが、頻繁にカットするので、刃を頻繁に折ると良いです。
定規
理想は長い定規があれば良いです。
ない場合は直線にかっとできる定規代わりの金属系の長いものがあると便利です。
トイレにフロアタイルをDIYで貼る
トイレの壁はある程度仕上がっており、あとは最後の補修のみ。
一面だけ色をグレーにしました。
グレーとうよりグレージュといった色あいですかね。
もともとは9mm厚程度のタイルを貼る予定だったので、フロアタイルを貼るには低すぎます。
給水部分には、止水栓キャップで止水していたので、外します。
このとき元栓は確実に締めておきましょう。
若干水が溢れてくるので、雑巾も必須です。
給水部分は問題なく外して、水も止まってます。
高さ調整のため、4mm合板を上から貼りました。
きれいそのものです。
このまま置いておきたいくらいです。
さすがに何回もやっていれば、ある程度きっちり合板に穴を開けたりぴったり合わせたりすることができるようになってきました。
まずはフロアタイルをトイレの間取りに合わせてカットしていきます。
この段階では失敗しても、やり直しが効くので、仮置はきっちりとやっておきましょう。
カットはカッターでもハサミでもOKです。
複雑なカット箇所はカッターもいいですが、ハサミも結構やりやすいです。
仮置が完成しました。
結構良い見た目で、2500円とは思えないですね。
接着剤を準備します。
ベンリダインWEXです。
接着時にはオープンタイムが必要です。
どの接着剤にもオープンタイムが書いてるので、それに従いましょう。
間違ってもすぐに貼ってはいけません。
まずは端っこから貼っていきます。
床全面に一気にやろうとすると足場がなくなって、大変なことになるので、数回に分けてはるのが良いです。
足場を確保しつつ、接着剤のオープンタイムも考慮しながら接着剤を塗布していきます。
あまり多く接着剤を塗ると床の隙間からはみ出てくるので、ほどほどにしましょう。
とにかく薄いまんべんなくを意識するのが良いです。
床タイルはカット順番に並べておくと迷いなく貼っていけます。
端っこのカットに若干苦戦しましたが、結構うまく貼れたと思います。
トイレ設置で隠れる配管部分は結構適当で良いです。
まとめ 格安で施工できるフロアタイルはおすすめ
フリマアプリ等で格安で少量であれば入手可能です。
うまく利用することで、満足な仕上がりになるので、ぜひチャレンジしてみてください。
トイレくらいの広さなら色んな家でかんたんに試すことができると思います。
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