ガラスモザイクタイルの施工、さすがに3回目となると結構うまくできるものです。
今回は今までの場所と比較するとやり易かったというのもあるかもしれませんが、結構キレイに仕上がったので嬉しい。
キッチン横のモザイクタイルに白の接着剤を使わなかったのを結構後悔しています。
ガラスモザイクタイルは下地の色を拾うので、自分のイメージにあったものを選ばないと、暗くなったり、明るくなったりと影響大です。
キッチンカウンター部分はもともと目立たなくしたかったので、接着剤も目地も白を選ぶつもりでした。
やはり白が一番素材の色を引き立てるのには良い。
キッチンカウンター背面は電子レンジや炊飯器等を置くことになるので、結果的には隠れてしまう部分ですが、結構目立つ部分でもあるので、やはりこだわりたいポイント。
前回はキャビネットをDIY作成したので、今回はカウンター部分とキャビネットの間をガラスモザイクタイルで埋めます。
前回記事のキャビネットDIY作成↓
それでは早速DIYしていきましょう。
キッチンカウンター上にガラスモザイクタイルをDIY施工 必要な工具
必要な工具
弾性タイル接着剤
タイル接着剤には床用と壁用があります。
壁用は衝撃や歪みを吸収する弾力性のある接着剤を使います。
今回使用したのはマリストワンという接着剤のホワイト。
ガラスモザイクタイルは接着剤カラーを拾うので、気を付けましょう。
コテ
用します。
使用後はかなりコテが汚れるので、モルタル等と併用しない方がよいです。
目地材
タイルの目地を埋めるのに使います。
目地材の色でタイル全体の雰囲気が変化するので、買う前には色をよく考えて購入しましょう。
今回はキッチン背面を明るくしたかったので、ホワイトです。
キッチンカウンター上部にガラスモザイクタイルをDIYで貼る
背面部分のカウンターとキャビネットの間にガラスモザイクタイルを貼ります。
貼る前に、スイッチやインターホン等にマスキングテープで、養生をしておきます。
接着剤が他の部分に付くと結構やっかいなので、しっかりとやっておきましょう。
弾性接着剤を一面に塗っていきます。
今回使ったのはマリストワンM30という接着剤のホワイトです。
M10,M20,M30でカラーが異なります。
コテや刷毛を駆使して、細かいところまでしっかりと塗ります。
コテは接着剤が付くと結構取れにくいので、捨ててもいい覚悟で使うのがベストです。
筆者てきとーるは、以前から使っていたモルタル用のコテで塗りました。
ガラスモザイクを用意します。
30センチ角でまとまっており、非常に扱いが楽です。
位置がずれる心配もなく、まとめてなので一気にくっついてくれるのが嬉しい。
左側のルーバー部分に合わせて貼っていきます。
右側はインターフォンやコンセントが多くあるので、モザイクタイルのメッシュ部分をカットして、うまく調整します。
ガラスモザイクタイルはタイル自体のカットは危険なのでやめましょう。
ガラス素材で怪我をする可能性があるのと、ガラス素材なのでうまくカットはできません。
タイルを貼る直前の部分は養生を剥がしておきます。
タイルを貼ると間に挟まって養生が取れなくなることがあります。
30センチ各の目地が揃うように、合わせていきます。
はじめに接着剤を塗布しておけば、貼る作業に専念できるので、集中して貼ることができます。
30分〜1時間程度で貼れる範囲であればまとめて行うほうが良いです。
コンセント部分はメッシュ部分をカッターでカットして、大きさをあわせて貼っていきます。
ぴったりと合う可能性はかなり低いので、ある程度の隙間やズレは許容範囲としましょう。
一通り貼ることができました。
インターフォンとスイッチの部分は結構隙間がありますが、これは仕方ないのでこのままにします。
壁部分に合わせて、後で塗装します。
キッチン横に貼ったタイルと全く同じ素材なのですが、接着剤と目地材の色の違いで、印象が大きく変わります。
キッチン横は初めてやって、焦りながらの作業でした。
今回は3回目で、かなり落ち着いてゆっくりとでき、仕上がりもバッチリです。
やはり接着剤・目地材でかなり影響を受けますね。
まとめ 3回やればタイル貼りはかなりうまくなる
3回やるとやり方やどのくらいまで接着剤を放置してもOKかわかってくるので、落ち着いてやることができます。
落ち着いてやることで仕上がりもキレイになり、うまくできます。
やはり何事も経験ですね。
ガラスモザイクタイルは見た目がキレイで満足度も高いのでおすすめです。
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