車中泊をしていて、よくあるブルーとアルミのマットを使っていたのですが、幅が広く薄い。ハイエースの2段ベッド使用の下に一人用として使えるマットを探していました。
サーマレストは高いのでパクりを買ってみたので紹介します。
- サーマレストパクりのキャンプマット紹介
- ハイエースでの使い勝手
- まとめ
寒い時期になってくるとキャンプも車中泊も厳しくなってきますよねー。
家ではなかなか感じることは無いですが、下からのじんわりとくる寒さは耐え難いです。
車だと大丈夫だろって思いますが、実際には車体下から結構な冷たさを感じます。
キャンプマットを引くだけで随分と快適に過ごすことができるので、車中泊・キャンプには必須です。
キャンプマットの中でも今回は一人用のマット。
車中泊やキャンプではスペースが限られているので、大は小を兼ねるではなく、できるだけ省スペースで活用できる一人用を購入することに。
王道のサーマレストのZライトソルは高いので、パクりの安いのにしました。
サーマレスト↓
サーマレストじゃないパクりだと価格は3分の1と大幅に違います。
筆者てきとーるはそれほど頻繁に使わないので安いものを選びました。
それでは早速みていきましょう。
サーマレストパクりSOOMLOOM？キャンプマット
購入したSOOMLOOMのキャンプマット。
正直、ネットの見た目ではサーマレストとの違いなんてまったくわかりません。
SOOMLOOM↓
アウトドア用品を色々出しているみたいですねー、価格は本当に安い、3分の1ではなく4分の1ですね・・・
格安です。
カラーは4色ほどあり、ブラウンカラーが良かったのですが売り切れだったため、サーマレストと同じイエローにしました。
遠目で見るとサーマレストかどうかなんてまずわかりません。
マットはメッシュの袋に入っています。
メッシュの袋はありがたいですねー、洗った後もある程度水を払ってそのまま入れてもいいですし、通気性がいいのはマットにとっても良いことです。
ただこのメッシュ、結構簡単に破れそうな気がしてなりません。
入れるときに角が結構ひっかかるので、力を入れてそのまま押し込もうとすると、多分破れます。
そのくらいネットの耐久性は無い印象でした。
焦っているときには注意が必要ですねー・・・
畳んだ状態は約12センチとそれほど邪魔になるサイズではなく、2センチの厚みを考慮すると当然という厚み。
質感はしっかりとしていて、簡単にダメになりそうな印象はまったくなし。
厚みも十分すぎるくらいにありますね。
シルバーとイエローがいい感じです。
折りたたみ部分は簡単に折り曲げられるように作られており、たたむ動作も非常に楽でした。
実際に寝てみました。
当然ですが、一人用なので余裕はありません。
幅は56センチで必要にして十分な幅です。
サーマレストは51センチなので、約5センチサーマレストより広くなってます。
登山等で持ち運んだりすることはほぼないので、広い方がありがたいです。
暖かさですが、寝転んでからすぐに暖かさを感じることができます。
床の冷たさと比較すると全然違いますね。
アルミ部分が体温をすぐに反射してくれているような感覚で、じんわりと自分の暖かさを感じることができます。
これが2000円ちょっとで買えるのはありがたすぎます。
即買いしても損はないですね。
ハイエースに試してみた キャンプマット
ハイエースは2段ベッド仕様にしており、上と下で寝ています。
ハイエースの車中泊ベッド仕様紹介記事↓
下は空間的に狭いので、筆者てきとーると荷物の大半を置いてます。
荷物を置くとどうしても幅に広い銀マットを広げるのが困難で、荷物を動かして敷いてその上に荷物をまた載せるという動作をしていました。
購入したシングル用のキャンプマットだと荷物があった状態でも問題なく一人分のスペースを敷くことができます。
まさにハイエースの車中泊の使い方にとっては最高です。
長さが185センチなので、ちょうどいい長さです。
ハイエースは石膏ボードの長さである１８２センチがきっちり収まるサイズなので、購入したキャンプマットもサイズ感は完璧です。
一つ難点ですが、広げるときに折り目で曲がる癖があるので、奥にうまく敷くことができない点です。
普通に地面に引くには問題ないですが、２段ベッド仕様だと奥に潜り込まないと延ばすことができないのがちょっと面倒です。
寝るときにそのまま広げながら潜り込めば問題はないのですが、少し気になります。
収納は結構コンパクトになるので、ハイエースのデッドスペースであるタイヤハウスの上にも置くことができます。
これは結構ありがたい。
ゴムもついているので、メッシュ袋にいれなくても、ゴムだけ固定して置いておくとすぐに使えますね。
まとめ コスパ最強でとりあえず買っておいて間違いなし
２０００円ちょっとという価格、これだけ安いとりあえず買っておいて間違いなしでしょう。
使用頻度が低いだろう、って人には確実におすすめします。
頻度が高いのであればサーマレストのZライトソルを買う方が、耐久性も満足度も高いと思います。
サーマレスト↓
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