スラックラインの台をソーホースブラケットを使ってDIY テーブルにもなる

ソーホースブラケットとスラックライン2 LIFE(Gadget/Goods)
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キャンプで遊べる道具の一つとして、スラックラインがあります。

キャンプ場だと木と木の間にスラックラインを張って、簡単に使うことができます。

ちなみにスラックラインとは下記↓

上の動画は超上級者ですが、ロープの上渡り、平衡感覚を必要とするスポーツです。

スラックラインを自宅でも楽しみたいと思ったことはないですか?

今回はこのスラックラインを自宅でも楽しむ為に、DIYでスラックラインの道具を作成します。

それでは早速みていきましょう。

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ソーホースブラケットと使用用途からDIY

ソーホースブラケットとは

ソーホースブラケット

木材を加工する台を簡単に設置する為の道具

金具を購入して、2×4(ツーバイフォー)の木材をはめ込むことで簡単に台を作成することができます。

初心者でもものすごーく簡単です。

テーブルにも

ソーホースブラケットのテーブルサンプル
ソーホースブラケットを使った机

また、作業台だけでなく、上記写真のようにテーブルとしても使うことができます。

家での使用もいいですが、キャンプなどでも簡単にテーブルを設置することができて、収納時はコンパクトになるので活躍してくれます。

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ソーホースの作り方 簡単DIY

必要な物

  • ソーホースブラケット
  • 2×4(ツーバイフォー)の木材
  • ブラケットと木材を固定するネジor釘
    (穴に入るネジ・釘の大きさなら何でもOK)

ソーホースブラケットの箱
ソーホースブラケット

ソーホースブラケットがないと始まりません。

ホームセンターでも売ってますが、そこまでメジャーな商品ではないので、ネット注文が無難です。

てきとーるもネットで買いました。結構安いです↓

一つのソーホースを作成するのにブラケットが2つ必要です。

上記画像だと1箱に2つ入っています。

スラックライン用に使うのであれば、ソーホースが2つ必要になるので、ブラケットは計4個必要です。

ツーバイフォーの木材
2×4の木材

木材についてはホームセンターであれば必ず2×4の木材は売っています。

特にこだわりがなければ一番安いものでいいでしょう。

ソーホースブラケットの詳細

ソーホースブラケットの説明
ソーホースブラケットの説明
ソーホースブラケットの使い方
  1. 木材をソーホースブラケットに挿入
  2. 挿入した木材をネジで固定
  3. 木材をブラケットに挟み込む
  4. 挟み込んだ木材をネジで固定

作成方法はものすごく簡単です。

木材さえカットすればもう完成したも同然です。

ソーホースブラケットの注意書き
注意書き

ソーホースの注意書きです。

耐荷重は一組(2台)で135kgです。

足場の悪い場所や急に荷重が掛かった場合には性能を発揮する事ができません。

天板に乗ったり足場の代わりに使用しないでください。

使用時あるいは、組み立て時には、保護めがね、手袋の保護具を着用して作業をしてください。

作成手順① 木材の長さ決定

ソーホースブラケットの木材印
木材に印を付ける

まずはソーホースの台をどのくらいの高さにするかです。

準備する長さで台の高さが変わってきます。

今回作成する台の脚は長さ45cmとしました。

ツーバイフォーの木材が180㎝の長さだったので、脚が2つ作れる長さです。

スラックラインの高さで、45㎝くらいに設定すると地面に接地することもなくちょうどいいです。

子どもにはちょっと高いかもですが・・・

作成手順② 木材のカット

ソーホースブラケットの木材カット電動のこぎり
丸ノコ

カットは電動ノコギリを使うまでもないですが、楽なのは電動ノコギリです。

そんなにカットするわけではないので、普通のノコギリでも十分です。

ソーホースブラケットの木材カット終了
木材をカットした

180㎝の木材を45㎝の長さで4等分しました。

電動ノコギリでカットするとものすごい木材のカスがでます。

ノコギリでも同じでしょうが、飛び散ることがあまりないので、ノコギリが汚れにくいという点ではいいですね。

作成手順③ 組み立て

ソーホースブラケットの金具と木の組み立て1
組み立て

カットした木材をソーホースブラケットに差し込んでいきます。

とっても簡単です。

ソーホースブラケットの金具と木の組み立て2
立てる

差し込めばブラケットを立てることができます。

作成手順④ ひとまず完成

ソーホースブラケットの金具と木の組み立て3
2つの土台

2つの土台を作成後、同じ2×4の木材を挟み込んでいきます。

これで完成です。

あとはネジか釘で金具と木材を固定すればOKです。

ネジと釘は付属してないので購入が必要です。

ここまでの手順で完成ですが、味気ないと思うのであれば、ペイントをしてみるとアジも出てきます。

作成手順⑤ ペイント

ソーホースブラケットの木をペイントする前
木材塗料

今回はウッドデッキを塗る塗料が余っていたので使用しました。

古くなっていたので、塗料が分離して塗るには微妙な状態でした。

もったいないので、全て使用。

ソーホースブラケットの木をペイントした
色が薄い

ちょっと色が薄いですねー。

濃い塗料が缶の下に溜まってました。

これで完成です。

スラックラインを取り付ける

ソーホースブラケットとスラックライン1
濃くなりました

缶の底のネバネバした塗料を塗ったのですが、大変なことになりました

ネバネバでムラができまくりです。

まー、これもアジだと思えばいいように見えてきます。

ソーホースブラケットとスラックライン2
スラックラインの全体

スラックラインの全体です。

問題なく台を取り付けできました。

スラックラインの先端金具

スラックラインの留め具2
スラックラインの先端

先端は地面にコンクリートを流し込んでアンカーを作成しました。

スラックラインの留め具1
スラックラインの先端

深さ50㎝程の穴を掘って、杭を入れます。

そこにコンクリートを流しこんで完成。

スラックラインの一番力がかかる部分なので、結構頑丈なアンカーが求められます。

スラックライン用の杭
ホームセンターの杭

アンカーはチェーンを通したりする杭を使用。

どこのホームセンターにも売ってる商品ですねー。

60㎝の長さで、杭を差し込んであとはコンクリートで固めれば完成です。

スラックラインで遊ぶ

当然ですが、上級者の動画のようにいくはずもないですねー。

かなりのバランス感覚が必要です。

真ん中が一番揺れが激しく、大人でも普通に歩くのは慣れてないと至難の技です。

こちらは手を持ちながら。

揺れるのがおもしろいみたいですねー。

子どものいい遊び道具です。

継続して楽しんでくれるといいのですが・・・・

飽きっぽいのでどうなることやら・・・

まとめ スラックラインの台にもなるソーホース

家でもスラックラインを楽しむ為に、色々と試行錯誤しました。

スラックラインの台は結構荷重がかかるので、適当なプラスチック製品を使うと割れます。

鉄パイプ等でもできるのですが、味気ないのと、ソーホースなら他にもテーブルで使うことができたり、多用途使用できます。

ソーホースはコンパクトになって、キャンプテーブルにもなり大変便利です。

みなさんもソーホースブラケットで簡単DIY楽しんでみてください。

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