キッチン背面にカウンターを設置して、カウンター下には収納がほしいと思っていました。
当初は無印良品のステンレスユニットシェルフを間に置こうと計画し、高さもぴったり合うように調整。
しかし、、、無印のユニットシェルフが思ったより高額で、躊躇していました。
ここはやはりDIYということで、作成することに。
カウンターの下に無印良品のステンレスユニットシェルフが見た目もよく、無骨でいいと思ってました。
ステンレスユニットシェルフはこれ↓
高さが83センチのものがあり、ちょうど入るように高さも調整していました。
が、カウンターの横幅は制限があり、ぴったりと無印のステンレスユニットシェルフが収まるわけでもなく、一部だけ導入。
すべて思うように計画すると6万くらいかかることが判明。
ぴったり収まるわけでもない、棚に6万もかける意味があるのか疑問だったので、
最終的には断念。DIYすることに。
もともとオープンな棚にして、収納ボックス等を使えば良いと思っていたので、無印風の棚を作成することに。
ネジボルトと棚で調整できるようにして作成します。
それでは早速DIYしていきましょう。
キッチンカウンター下に無印風ステンレスユニットシェルフ 必要な工具
必要な工具
電動インパクトドライバー
ネジボルトを入れる穴をあけるために使用します。
ある程度太めのビットが必要になります。
全ネジボルト、六角ナット
棚板を支えるナットと、支柱に使います。
ステンレス製は通常のものと比較すると高額ですが、見た目と耐久性を考えるとステンレスを選びましょう。
キッチンカウンター下 無印風ステンレスユニットシェルフをDIY作成
カウンターの棚を設置する金具です。
左側のルーバーと壁側の棚、そして右側には木材を縦に設置することで、カウンターを作成。
この設計だとどうしても真ん中部分に荷重がかかった場合、多少たわんでしまいます。
木材の厚みが2.5センチなので、耐えれると思いますが、やはりカウンター下の棚である程度支えるのが望ましいです。
カウンターを設置した画像です。
左右は十分な耐荷重があります。
棚の間にステンレスの全ネジボルトを上記画像のように取り付けて、間に棚を入れます。
上部は木材部分を削ってネジボルトが入り込むようにして、床部分は六角ナットで締めて固定します。
強い衝撃を加えると当然ネジボルトは傾きますが、棚板を入れるとほぼ固定されるので問題はありません。
ネジボルトを6本用意して、棚板を支えます。
画像のように板に穴を開けてネジボルトが入るようにします。
後ろ部分はネジボルトを入れて、六角ナットで固定するだけとしましたが、前部分はネジボルトのアンカーを取り付けました。
価格も安いのとあったほうがぐらつきもなくなるので、導入。
なくても問題なく設置はできます。
棚に穴をあける際に、場所によってドリルではなかなか穴が開かなかったので、下穴をハンマードリルを使ってあけると悲惨なことに・・・。
貫通して、上のカウンターを破壊してしまいました。
パテでうまいこと埋めてなんとかなりましたが、焦りました。
棚板を準備します。
棚板は組み立ててから入れないと、あとから板を入れることは不可能なので、結構やっかいです。
棚とボルトを傾けながら、なんとか穴に収まるように設置してきます。
斜めにしながら差し込んで、下のボルトで固定します。
少し長めにボルトをカットしているので、斜めにしないと入りません。
逆にボルトが短いとずれる可能性もあるので注意が必要です。
長い棚を6本で支えてます。
左側には短い棚を設置。
あとは棚をあげながら六角ぼるとを回して、高さを調整します。
この高さ調整のためにネジボルトを回す作業がものすごくだるい。
回す工具があればぜひ使いたくなるくらい。
左側の間にはゴミ箱を入れる予定なので、棚は高めにしてあります。
棚板を設置できました。
ステンレスユニットシェルフとまったく同じではないですが、カウンターにぴったり収まって、高さも自在に調整できるので、使い勝手と見た目もよしです。
価格は8000円程度で実現できました。
まとめ やはりDIYで作成するのが一番ぴったり
既製品は見た目もよく、耐久性等、間違いはないですが、必ず自分の家に合うとは限りません。
DIYで作成すれば、ぴったりと合うサイズが完成し、さらには価格も大幅に抑えることができます。
作成するまでの計画が重要ですが、初めてみると結構すんなりいくもので、楽しみながら自分の好みのものを作ることができます。
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