家のタイルの割れ 目地の補修にはシリコーンシーラントが万能 やり方を解説

タイルリペアする為のシリコーンシーラント LIFE(Gadget/Goods)
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てきとーる
てきとーる

家を建てて10年が経過しました。

タイルの目地の劣化など、タイルの間の損傷が目立つようになってきたのでDIY補修します。

この記事の内容
  • タイルの目地補修方法
  • シリコーンシーラントの使い方

10年経過するとあらゆるものが劣化していきます。

車も家電も10年が一つの節目になっています。

家も同様に、ある程度劣化が進んできます。

てきとーる
てきとーる

住んでるとまだまだ新しい気分なのですが、細かい場所の汚れや劣化が目立つようになります。

メンテナンスさえしっかりと行えば、長く使えるものです。

筆者てきとーるはできるだけ長く使いたい派。

洗濯乾燥機もしっかりメンテナンスして延命してます。↓

さて、今回は風呂場です。

タイルリペアする風呂場
風呂場

よくあるユニットバスではなく、注文住宅タイプなので、オリジナル。

それゆえ、劣化も激しくなっています。

ユニットバスの方が長持ちする

ちなみにシャワー水栓は水漏れしたのでDIY修理↓

水回りはどうしても劣化が早くなります。

シャワー水栓に引き続き次はタイルです。

以前から目地割れが気になっていたが放置

穴が大きくなっていた

てきとーる
てきとーる

影響が無いとついつい放置してしまいます。

裏てきとーる
裏てきとーる

放置すると間違いなく後悔するパターンだな

では、タイルの補修について見ていきましょう。

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風呂場のタイル劣化状況確認

タイルリペアする悪い場所の確認1
割れ

目地が劣化して穴になっている

結構前から放置しているので、水が入り込んでいる。

耐水性能の無いパテだと水にとけてしまう。

タイルリペアする悪い場所の確認2

車の補修ついでにパテを入れてみたが、見事に失敗。

水に溶けて流れていくだけで、まったくパテの意味なし。

水場には耐水性能の無いパテはNG

裏てきとーる
裏てきとーる

当たり前だろ!

てきとーる
てきとーる

ついでにイケるかと思って、適当に盛ってみたらダメでした・・・

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シリコーンシーラントで補修 家でも屋外でも風呂場でも

シリコーンシーラントとは

タイルリペアする為のシリコーンシーラント
シリコーンシーラント

シリコーンシーラントとは樹脂で出来た接着剤。

防水性にすぐれ接着力も強力なので、風呂場や家の外壁などの隙間を埋めたり、水防止に有効。

防水性が重要。

屋外だろうが、水が入り込みそうな場所にはめちゃくちゃ効果を発揮。

とりあえず水が入ると困る場所には、シリコーンシーラント。↓

シリコーンシーラントの使い方 コーキングガン

タイルリペアする為のシリコーンシーラントのカット前
先っぽ

シリコーンシーラント単体で使えない

コーキングガンが必要↓

タイルリペアに使うコーキングガン1
コーキングガン

コーキングガンがないとシリコーンシーラントをうまく使いきれません。

コーキングガンは安いので持っておきましょう。↓

タイルリペアに使うコーキングガン2
後ろから押す

後ろから押し出して出す

ガンレバーを引く度に粘着液が出てくる。

先を細くカットする

タイルリペアする為のシリコーンシーラントをカットする
カットする

接着する場所の大きさに合わせてカットする

目地などに使う場合は先端は細めにカット。

タイルリペアする為のシリコーンシーラントのカット後
細くカット

もうちょっと細くするつもりが、ちょっと太くなりすぎました。

マスキングテープは必須

タイルリペアする悪い場所の確認4
マスキングテープ

マスキングテープではみ出してもいいように対策

はみ出さない自信があってもマスキングテープはやった方がいいです。

確実にキレイに仕上げることができます。

手間でもやっておきましょう。

目地を塗っていく

タイルリペアする為のシリコーンシーラントを注入する1
塗る

先端を目地に押し付けて、ゆっくりとずらしながら出していく

硬化前にヘラ等でならすとキレイになる

少し多めにつけても問題なし。

後で削ることができるので、多めに持っておくのもいいでしょう。

硬化後にカッターナイフ等で切り取りが可能

完成 素人施工・・・

タイルリペア完了1
ガタガタ

ズレているので見た目はいまいち

カッターナイフ等でカットできるので、後でキレイに仕上げることは可能。

タイルリペア完了2
目地

他の場所が汚いので、白部分が目立ちます。

穴を塞ぐことができたので良しとします。

次の機会にキレイに仕上げてみようと思います。

まとめ 格安で簡単に施工できる

タイルリペアする為のシリコーンシーラントを注入する2
塗る工程

シリコーンシーラントは格安で、簡単に施工することができます。

失敗してもカッター等で剥がすことができるので、何度もやり直しが可能。

劣化が少しでも始まっている箇所があれば、早めに施工すれば、大きなトラブルを防ぐことが可能です。

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