ホンダモトコンポをレストアその⑦ フレーム+ブレーキ・スロットルケーブル類の取り付け 一気に見た目アップ

モトコンポのフレームと周辺取り付けのアイキャッチ画像
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てきとーる
てきとーる

バラバラの状態から組み立てているモトコンポ。

バラす過程をやってないのに1から組み立てるのは不安だらけ。

形になってくると安心感もあり楽しくなります。

見出し
  • フレームに取り付けるパーツの組み立て方紹介
  • ハンドルブレーキまわりの取り付け方法
  • まとめ

フレームを取り付けると結構見た目もそれっぽくなってきます。

それっぽくなればやる気もさらにアップ。

てきとーる
てきとーる

フレーム+ハンドル、その他パーツをつけることでかなりバイクに近づいてきます。

今回はフレーム+ハンドルブレーキ周り

それでは早速見ていきましょう。

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モトコンポ フレーム+ハンドル・ブレーキまわり

必要な工具とパーツ

  • ソケットレンチ 10mm
  • ソケットエクステンションバー
  • パーツクリーナー
  • 潤滑スプレー(KURE556等)

ソケットレンチ、ソケットエクステンションバー

これは普通に持っている方ばかりでしょう。

ソケットレンチは必須ですね。

エクステンションバーは整備系には何かと便利です。

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パーツクリーナー

これないとほんと辛い、予備はたくさん持っておけば安心です。

油で汚れた手を清掃するのにも役に立ちます。

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潤滑スプレー

固着しているネジやワイヤーを動かしやすくします。

錆びたネジにはとりあえずスプレーしておくと便利。

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フレームのとり付け

モトコンポのフレーム取り付け
フレーム取り付け

過去記事では若干取り付けパーツが前後してますが、その時々でやりやすい方法をとっているので、付けたり外したり。

計画性は全くなしです・・・

エンジン部分に後輪を付けた状態で、フレーム取り付け。

モトコンポのフレームのビス
サス

短いサスペンションを先に取り付けると楽です。

サスペンションはクランクケース側とフレーム側にそれぞれボルト1本で付けてあるだけです。

クランクケース側に先にサスペンションを固定しておいて、その後、フレームに取り付けると楽です。

逆でも楽な気がしてきましたが。。。

モトコンポのフレームの長いビス
ACジェネレーター

フレームを載せて、ACジェネレーター側から長いボルトを差し込みます。

フレームの間には筒があるので、筒を通して貫通させます。

モトコンポのフレームのナット
クランクケース側

クランクケース側に貫通させたら、ナットで固定します。

あとは締め込むだけでOK。

フレームとクランクケース側はこの2箇所で固定されているだけです。

意外と簡単な構造で、びっくり。

フレーム+リアタイヤカバー周辺

モトコンポのリアタイヤカバー
カバーを設置

配線をしてありますが、配線の下、タイヤ上部のカバーを取り付けます。

モトコンポのリアタイヤカバーのねじ
ビス

フレーム側に大きめのビスで1箇所固定。

イグニッションコイルとアース線を一緒に固定する小さめのビスが1箇所。

モトコンポのリアタイヤカバーのねじ位置リア
リア

リアは2箇所のビスで固定します。

モトコンポのリアタイヤカバーのねじ位置
取り付け

取り付けた画像です。

上記のような状態になればOKです。

モトコンポのリアタイヤカバーの側面から
側面

側面から見た状態です。

バッテリー部分のケースが、改造されているので、若干見た目は違います。

どんな大型バッテリーを積んでいたのかと思うくらいに、ごっそりと削られてます・・・・

ハンドル周辺パーツ(ブレーキ、スロットル等)

モトコンポのフロントブレーキ
フロントブレーキ

フロントブレーキとタイヤ周辺を取り付けます。

フロントに向かって左側にブレーキを取り付けます。

長いビスをブレーキ側から差込みます。

ナット

反対側には、短い筒をかまして、最後にナットで固定します。

モトコンポのスピードメーター取り付け位置
スピードメーター

スピードメーターの取り付けです。

メーターケーブルは回して固定するだけ、フレームにはビス1本で固定します。

ガイドがあるので、位置はビスを締め込めばうまくキマります。

モトコンポのウインカー取り付け
ウインカー

ウインカーもスピードメーター同様にガイド通りにビス1本で固定。

モトコンポの左ハンドル取り付け
左ハンドル

左ハンドル側のハンドルを取り付けます。

下から+ネジ2本で固定されています。

モトコンポのハンドルブレーキワイヤー
ブレーキ

左ハンドルにはリアのブレーキを接続。

モトコンポのハンドルブレーキワイヤーを入れる
ブレーキ差し込み

ブレーキの先端を下から入れ込みます。

モトコンポのハンドルワイヤーを差し込む
回す

回し込むように差込側まで動かします。

モトコンポのハンドブレーキ取り付け完了
差し込む

穴に入り込めばOKです。

モトコンポのスロットルケーブル
右側

少しやっかいな右側スロットルケーブル取り付けです。

スロットルケーブルを取り付けるときには、配線接続は外す必要があります。

スロットルケーブルを回しながら取り付けが必要。

モトコンポのスロットルケーブルを差し込む
ケーブルを出す

下からケーブルが出てきます。

モトコンポのスロットルケーブルとハンドル部分
ハンドル

ハンドル部分に差し込み口があるので、差し込みます。

モトコンポのスロットルケーブルを差し込む
差し込む

そのまま下側にしてハンドルを溝に入れます。

モトコンポのハンドルグリス
グリス

ハンドル取り付け前にはグリスが必須。

モトコンポのハンドル差し込み
ハンドル

グリスを塗った状態で、差し込みます。

モトコンポのスロットルケーブル取り付けカバー
スロットル

ハンドルをエンジンを回す側(手前に引く)に回転させた状態で、カバーをします。

ケーブルを差した先端が上に来る状態でカバーをする。

モトコンポのスロットルケーブルカバーを固定
下から

カバーをかぶせたら、下から+ネジを2本締め込んで完了。

モトコンポのスロットル側ブレーキ
ブレーキ

フロントブレーキワイヤーをリヤと同様の手順で取り付け。

モトコンポのケーブル類配線完了
完成

ワイヤリングが完成しました。

モトコンポのケーブルまとめ枠
ケーブルワイヤー

配線やケーブルはすべてヘッドライトの後ろに枠があるので、そこを通すようにします。

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まとめ フレーム+周辺接続で一気にバイクらしくなる

モトコンポのフロントタイヤ
タイヤ

一気に組みあがった感があり、かなり満足度が高くなります。

今回タイヤは新しく新調、インチは同じですが、3.00-8サイズ。

結構太くごつくなるので、見た目的にもかっこよくなります。

オリジナル感は薄れますが、筆者てきとーる的にはこのサイズ感はかっこいいと思います。

タイヤ紹介はまた別記事でやります。

3.00-8のタイヤ↓

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