バラバラの状態から組み立てているモトコンポ。
バラす過程をやってないのに1から組み立てるのは不安だらけ。
形になってくると安心感もあり楽しくなります。
フレームを取り付けると結構見た目もそれっぽくなってきます。
それっぽくなればやる気もさらにアップ。
フレーム+ハンドル、その他パーツをつけることでかなりバイクに近づいてきます。
今回はフレーム+ハンドルブレーキ周り。
それでは早速見ていきましょう。
モトコンポ フレーム+ハンドル・ブレーキまわり
必要な工具とパーツ
- ソケットレンチ 10mm
- ソケットエクステンションバー
- パーツクリーナー
- 潤滑スプレー(KURE556等)
ソケットレンチ、ソケットエクステンションバー
これは普通に持っている方ばかりでしょう。
ソケットレンチは必須ですね。
エクステンションバーは整備系には何かと便利です。
パーツクリーナー
これないとほんと辛い、予備はたくさん持っておけば安心です。
油で汚れた手を清掃するのにも役に立ちます。
潤滑スプレー
固着しているネジやワイヤーを動かしやすくします。
錆びたネジにはとりあえずスプレーしておくと便利。
フレームのとり付け
過去記事では若干取り付けパーツが前後してますが、その時々でやりやすい方法をとっているので、付けたり外したり。
計画性は全くなしです・・・
エンジン部分に後輪を付けた状態で、フレーム取り付け。
短いサスペンションを先に取り付けると楽です。
サスペンションはクランクケース側とフレーム側にそれぞれボルト1本で付けてあるだけです。
クランクケース側に先にサスペンションを固定しておいて、その後、フレームに取り付けると楽です。
逆でも楽な気がしてきましたが。。。
フレームを載せて、ACジェネレーター側から長いボルトを差し込みます。
フレームの間には筒があるので、筒を通して貫通させます。
クランクケース側に貫通させたら、ナットで固定します。
あとは締め込むだけでOK。
フレームとクランクケース側はこの2箇所で固定されているだけです。
意外と簡単な構造で、びっくり。
フレーム+リアタイヤカバー周辺
配線をしてありますが、配線の下、タイヤ上部のカバーを取り付けます。
フレーム側に大きめのビスで1箇所固定。
イグニッションコイルとアース線を一緒に固定する小さめのビスが1箇所。
リアは2箇所のビスで固定します。
取り付けた画像です。
上記のような状態になればOKです。
側面から見た状態です。
バッテリー部分のケースが、改造されているので、若干見た目は違います。
どんな大型バッテリーを積んでいたのかと思うくらいに、ごっそりと削られてます・・・・
ハンドル周辺パーツ(ブレーキ、スロットル等)
フロントブレーキとタイヤ周辺を取り付けます。
フロントに向かって左側にブレーキを取り付けます。
長いビスをブレーキ側から差込みます。
反対側には、短い筒をかまして、最後にナットで固定します。
スピードメーターの取り付けです。
メーターケーブルは回して固定するだけ、フレームにはビス1本で固定します。
ガイドがあるので、位置はビスを締め込めばうまくキマります。
ウインカーもスピードメーター同様にガイド通りにビス1本で固定。
左ハンドル側のハンドルを取り付けます。
下から+ネジ2本で固定されています。
左ハンドルにはリアのブレーキを接続。
ブレーキの先端を下から入れ込みます。
回し込むように差込側まで動かします。
穴に入り込めばOKです。
少しやっかいな右側スロットルケーブル取り付けです。
スロットルケーブルを取り付けるときには、配線接続は外す必要があります。
スロットルケーブルを回しながら取り付けが必要。
下からケーブルが出てきます。
ハンドル部分に差し込み口があるので、差し込みます。
そのまま下側にしてハンドルを溝に入れます。
ハンドル取り付け前にはグリスが必須。
グリスを塗った状態で、差し込みます。
ハンドルをエンジンを回す側(手前に引く)に回転させた状態で、カバーをします。
ケーブルを差した先端が上に来る状態でカバーをする。
カバーをかぶせたら、下から+ネジを2本締め込んで完了。
フロントブレーキワイヤーをリヤと同様の手順で取り付け。
ワイヤリングが完成しました。
配線やケーブルはすべてヘッドライトの後ろに枠があるので、そこを通すようにします。
まとめ フレーム+周辺接続で一気にバイクらしくなる
一気に組みあがった感があり、かなり満足度が高くなります。
今回タイヤは新しく新調、インチは同じですが、3.00-8サイズ。
結構太くごつくなるので、見た目的にもかっこよくなります。
オリジナル感は薄れますが、筆者てきとーる的にはこのサイズ感はかっこいいと思います。
タイヤ紹介はまた別記事でやります。
3.00-8のタイヤ↓
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