レストアは事前に計画を立ててやるのがベストですが、途中違う作業を入れたくなることが多々。
その都度、やり直しをして時間が無駄になってしまいますねー。
まー、それも楽しいのですが。
クランクケースカバー、汚さが気になってましたが、やはり軽く塗装することにしました。
後から、外して塗装となると確実に面倒です。
まずは組み立てと思っていても、気になる部分はばらばらの状態でやるべきですねー。
ある程度組み立てていたのですが、また元に戻ります。
それでは早速見ていきましょう。
モトコンポ クランクケース(エンジン)カバー塗装とギアオイル交換
必要な工具とパーツ
- 塗装スプレー
- サンドペーパー
- ソケットレンチ
- エクステンションバー
- ギアオイル
- パーツクリーナー
塗装スプレー
クランクケースカバーは耐熱塗料は必要ないですが、マフラー等と統一する為に同じ塗料を使用。
マットな質感で塗装します。
サンドペーパー
クランクケースカバーの磨きに使います。
今回はあまりきれいにせず、そのまま塗装したので、それほど出番は無し。
ソケットレンチ
無いと作業になりません、DIY必須工具。
エクステンションバー
ソケットの延長に使えるエクステンションバー。
パーツクリーナー
パーツクリーナーも機械系DIYなら必須です。
ギアオイル
クランクケース内のオイル交換の為に使用。
普通のオイルよりギアオイルを入れた方がよいです。頻繁にならないなら確実にギアオイル。
下準備 オイルを抜く
途中まで組み立てていた本体を分解。
今回は塗装+ギアオイルの交換を行うので、最初にオイルを抜いておきます。
下からだとどこから抜くのか良く分からなかったので、一つ一つビスを外していきます。
側面の注入口から少し右にずれた箇所がオイルを抜くポイントでした。
かなり汚いオイルですねー。
交換はされていたのかどうかは不明。
全てのビスを外しておきます。
内部で結構さびている箇所が多く、おそらくカバーを外せるあたりがさびています。
軽く金ブラシで磨いて、ビスも塗装しようと思います。
クランクケースカバーの塗装
まずはビスを塗装しておきます。
クリアまでやるつもりはなく、さびや汚れ隠し程度なので、適当に塗装します。
ブラックで統一も考えましたが、シルバーでアクセントとして使うようにしました。
既に塗装してしまった画像ですが、マスキングはものすごーく適当です。
最低限の見た目だけの対応。
本気でやるなら、もっとキレイに磨いてからやるべきですねー。
錆等の凹凸が結構目立ちます。
初めの状態よりは全然良いので、これで十分満足です。
ギアオイル交換
ヤマハのギアオイルを準備します。
頻繁に乗らないので、ギアオイルを使います。
カバーを外して全抜きした場合は600ml、下から抜いて入れ替えるだけなら500mlです。
ペットボトルを使って500ml準備しました。
ギアオイル注入口からオイルを入れていきます。
ちょうどよい漏斗がありました。
過去何点かセットで買ったもの、こういうときのために買っていてよかった。
かなり狭い入り口なので、漏斗は必須です。
入り口部分はゴミや汚れが付着していたので、清掃しておきます。
パーツクリーナーで一気に汚れを除去。
元に戻して完成です。
ビスはシルバーにしてよかったです。
結構メカっぽくなって良い雰囲気です。
バラバラにした際にはクランクケースカバーは塗装すべし
ギアオイル交換も必須
まとめ キレイな方が満足度もあがる
今回は適当に塗装しただけなので、全然キレイにはなってませんが、最初の劣化した状態よりはマシになりました。
ギアオイルも交換できたので、気分もすっきり。
組み立て後エンジンをかけるのが楽しみになってきました。
本当にかかるのかは不明ですが・・・
ギアオイルはヤマハがおすすめ↓
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