イケアの家具って価格も見た目も満足いくものが多いですよねー。
でも組み立てるのが大変だし、間違っちゃうこともあります。
今回はIKEAのALEXを組み立ててみました。
1枚板を使うことで机の引き出しにも使える最高の家具です。
IKEAのALEXは引き出し収納です。
引き出し収納としてはシンプルで便利、しかしどことなく味気ない印象もあります。
なので、今回はカスタムすることを前提として、IKEAのALEXを購入しました。
海外にIKEAのALEXをカスタムして味わいある見た目にしている方がいたので、参考にやってみようと思いました。
ALEXのカスタム動画↓
味わいある方が愛着も湧きますし、見るたびに楽しい気分になりますね。
ALEXはとにかくサイズが絶妙です。
デスクのサイド収納として最適ですし、引き出しの数が多いので、文具を入れるのに最適。
書類なんかを入れるのも、ものすごーく便利です。
さて、そんなIKEA製品、なかなか組み立てが嫌だから敬遠する人も多いようです。
IKEAのアレックスは組み立ての難易度は非常に低いので、是非チャレンジしてみてください。
ただ、筆者てきとーる説明書を見ながらやったにも関わらず途中で間違えてしまいました。
ポイントを押さえながら、組み立てを紹介していきます。
それでは早速みていきましょう。
ALEXカスタム紹介↓
ALEXを使ってデスク作成↓
IKEAのALEでDIYで組み立てる ドライバーのみでOK
説明書にはハンマーと千枚通しのような錐が必要と記載がりますが、あれば便利という程度。
錐は下穴を開けるのにあればいいのでしょうが、電動ドライバーを用意する方が早いです。
DIYするなら電動インパクトは必須です。
コードレスは本当に便利。
今後DIYしていく予定なら絶対に持っておいて損はないです。
さて、問題なのはこの付属品です。
付属品を最初に同じものをきっちりと分けるのがポイント。
きっちりと分けることで、間違った部品を使う可能性を大幅に減らす。
間違うわけないだろーって思いますが、実際に間違えたので、最初に分けておくのが最善です。
今回は脚のローラーは使いません。
ローラーの代わりに木製の脚を購入して取り付ける予定です。
デスクとして使うのであればローラー機能はいらない。
見た目も微妙なので、変更するのがおすすめ。
パーツごとに分けて、置いておきます。
レールは最初から付いていました。
さすがにレールも取り付けしろ案件だと厳しいですよねー。
まずはレールがついている板に接する板部分を接続していきます。
パーツに数字の番号が記載してあるので、説明書のパーツ名を照らし合わせて、間違いないものを選びましょう。
取り付けの場所が決まっているので、全部の穴に入れるのではなく、指定の箇所のみ。
こういったところを確認せずに楽勝と思ってやっていくと、結構間違えます・・・。
パーツはドライバーでねじ込むだけなので簡単です。
残りの穴には木製のダボを入れていきます。
穴が指定されているので、ここも間違えやすいポイントなので注意して差し込みましょう。
接続しました。
接続部分のダボです。
ダボ埋め込みにはハンマーがあったほうが便利でしょうが、なくても上から板を載せて、押し込めば簡単にはまります。
接続のパーツの確認。
似ているようで微妙に違うパーツも多いので慎重にいきましょう。
パーツをはめて、板を接続していきます。
金具の棒と木製のダボが隣り合うように設置。
底面の説明書です。
底の部分は6本のビスで固定します。
ボックス部分が完成しました。
あとは引き出し部分です。
引き出し部分も同様、金具とダボで固定していきます。
先に枠を組み立てていると、残りの金具は決まっているので、間違えることもないでしょう。
引き出し部分を接続しました。
面白い構造の金具ですが、差し込んで回すことで、最初に入れた金属棒をしっかりと引き寄せて固定できます。
引き出し底の板を支える金具を取付ます。
先にネジ部分を固定しておき、ネジに金具を引っ掛けて、ビスを締め込んで固定します。
金具を固定しました。
金具の反対側を固定するため、下穴をあけてビスを入れます。
ここは電動工具がある方が断然早いです。
工具で下穴をあけて、ビスを打ち込みます。
電動工具であればいきなりビスで固定することも可能です。
最後はプラスチック製のビスで固定します。
ここでハンマーがあったほうが固定しやすい。
すべての棚を組み上げて、最後に金具部分をビスで固定します。
下穴を開けて、ビスで固定します。
これですべての引き出しが完成し、ALEXの下脚が無い状態となりました。
次回はいよいよカスタムしていきます。
まとめ IKEAのALEXは組み立てにまあまあ時間がかかる
ALEXを1から組み立ててみましたが、結構時間はかかりましたね。
組み上げるとかなり重たいです。
ローラーがついている理由が納得できます。
すこし味気のないALEXなのでカスタムして見た目をよくしていきたいと思います。
ALEXのカスタム紹介記事↓
ALEXを使ってデスク作成↓
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