既製品って見た目はいいのですが、使っているとしっくりこないことも多々。
結局自分にあったものを作るのが最強。
DIYすれば満足度もマックス。
というわけで、今回は浴室で納得いってないタオル掛けをDIY作成。
誰でも手に入るホームセンター材料で低コストDIY。
今回使うのはこれ!↓
木・・・・ 木材です。
どこでも売っている木材、そう!有名なワンバイフォー、ツーバイフォーを使う。
ワンバイフォーとはこんなやつ↓どこのホームセンターでも売ってる有名なサイズの木材。
床から天井まで木材を入れて突っ張る。
突っ張ることで、壁を傷つけることもなく、いつでも取り外しも移動も可能。
結構いいことづくしで、安くて、愛着もわく
というわけで、今回は納得いかないタオル掛けを突っ張り木材で作成。
早速見ていきましょう。
壁掛けテレビのDIY↓
DIY作成 浴室タオル掛け 事前調査編
何がだめなのか? IKEAタオル掛け
ずっと使っているIKEAで買ったタオルかけです。
コンパクトにたためて、収納には困らない、さらにステンレスで錆びない。
良いことづくしなのですが。。。実際には↓
- たたむことなんてまずない
- 設置型なので、常に場所を専有している
- じつはあまりタオルを掛ける場所がない
我が家の使い型に合っておらず、微妙な状態。
何も考えないと普通になってましたが、よくよく考えると邪魔だし、使い勝手もよくない。
見た目はシンプルで使いやすいので最高だったのですが・・・・
使い勝手はイマイチでしたね。
結構見た目にはこだわるタイプなので、見た目で買いましたが、後悔してます。
というわけで、場所をとらず、設置できるタオル掛けを考案。
床から天井にかけて木材を設置し、その間にはしごのように棒をつけることで、無駄なくスペースも取らない。
有名なアジャスター ラブリコとディアウォール
上記がラブリコです。
木材を天井で突っ張ることで、どこでも柱を作ることができる。
突っ張るだけで簡単設置できる、ラブリコ。
アイデア商品ですよねー。
めちゃくちゃ便利だし、シンプル。
価格も1000円程度とお手頃↓
こちらはディアウォール。
ラブリコと同じアイデアですが、こちらはバネで突っ張るタイプ。
木材をはめて、差し込むだけ。
シンプルな見た目が特徴です。
こちらも1000円程度で購入可能↓
ラブリコもディアウォールも楽で良いのですが、一つ1000円。
確かに安いですが、もっと安くできるんです。
もともとある道具を使えば簡単作成。
というわけで、格安設置方法を紹介↓
ワンバイフォーでタオル壁掛け設置DIY
材料と価格
- ワンバイフォーアジャスター 2個
- アジャスタープラパート 2個
- アジャスター固定ネジ 8本
あとはワンバイフォーの木材が2本で完成します。
ワンバイフォーの木材にアジャスターを取り付けて、プラパートで締め上げるだけ。
ラブリコとディアウォールが1個1000円なのに対して、DIYすると1個300円。
700円程度と思うかもしれませんが、最低でも2個必要。
そして、今後複数個設置して、家を快適にするなら確実にDIYが便利。
DIY作成開始
まずは金具を設置する場合のサイズを測ります。
ここで失敗しそうになるのが、金具と先端のすべての長さを測ると失敗します。
モノサシの0cmから2.5cm部分は木材がはまるので、実際には金具分は3cm。
あとは家の床から天井までの長さを計測。
木材と金具をあわせて、ちょうど天井の高さになるくらいにカットするのが理想。
アジャスターは多少伸ばしておいて、付ける場合は閉じた状態にして、あとは伸ばすと突っ張れます。
アジャスターを多少伸ばした状態で、220cmとなる箇所でカット。
あとは電ノコでカットするのみ。
DIYするならマルノコは必須↓
あとはサンダーで簡単にバリを取って終了。
金属むき出しでも良かったのですが、ホワイト・シルバーのスプレーが余っていたので、塗装しておきました。
ライトグレーのような色で結構おしゃれな色です。
木材にネジでアジャスターを固定して、アジャスターを調整すれば簡単に固定できます。
固定するときはペンチなどでしっかりと締め込みましょう。
テスト設置です。
ちょうどよく仕上がりました。
これだけでは意味がないので、タオルを掛ける棒を設置。
ホームセンターによくある、鉄の棒です。
穴は貫通させずに、多少削る程度で鉄の長さを調整してカット。
あとは両側から挟み込めば完成です。
鉄の棒は溝があるので、ちょうどタオルの滑り止めになります。
木のままでも良かったのですが、風呂場と洗面所がすべてホワイトなので、ホワイトに塗装しました。
スプレーではなくペンキがベストです。
結構一体感があって、違和感なく仕上がりました。
まとめ DIYだと最安値で愛着あるタオルかけが作れる
ワンバイでもツーバイフォー木材でも簡単に柱を作ることができるアジャスター。
テレビの壁掛けもアジャスターDIYで簡単に作ることができます。
壁掛けテレビのDIY↓
簡単便利、どこでも設置できるアジャスター、アイデアは無限大です。
是非試してみてください。
あれば何でもやりたくなる必須工具↓
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