楽天モバイルSIMをバンド固定して家庭無料無線LAN化 1年間無料でネットし放題 やり方紹介 やらないと損

IO-DATAのWN-CS300FR設定14 LIFE(Gadget/Goods)
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てきとーる
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ソフトバンクの100GBSIMが1年間の期限切れとなり、新しい家庭用無線LANを探していました。

楽天モバイルのエリア範囲に入っていたこともあり、家庭内無線LANで使う為にバンド固定できるルーターを購入。

やり方を紹介します。

こんな方におすすめの記事
  • 楽天モバイルが勝手にau回線を掴んで困る
  • 高速通信5GBがあっという間になくなって、低速になる
  • 楽天モバイルのバンド固定で楽天回線のみ使いたい
  • 家のLAN環境を安くしたい

4月に家族のスマホ回線を1年間使ったワイモバイルからiijmioやUQモバイルに乗り換えました。

ワイモバイルの1年間は家ではソフトバンクの月100GBsimカードを無線ルーターで使用。

てきとーる
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1年間で36000円程度、月3000円で100GB使えたので、結構快適で外でもデザリングで使えるのでものすごく快適でした。

ソフトバンクの100GBSIMカードは安くて快適で、かなりおすすめ。

紹介記事↓

今もアマゾンで販売されており、100GBなら最も安い(フジワイファイより安い)↓

快適に使うならソフトバンクSIMカードですが、今回はさらに安く家庭LANを作る。

楽天モバイルを家庭LAN化します。

てきとーる
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楽天モバイルは誰でも無料で1年間使えて快適、申し込んでいる人も結構多いと思います。

ただ・・・問題点もあり。

今回は楽天モバイルを快適利用するためのやり方を紹介します。

それでは早速見ていきましょう。

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楽天モバイル 問題点 au回線に勝手に繋がる

楽天SIMカード
楽天SIM

楽天SIMの問題点 

  1. 楽天回線とau回線の混同使用
  2. 楽天回線エリア外ではau回線に接続
  3. au回線の電波が強いと、au回線に繋がる
  4. au網が強いので、au回線に繋がることが多い
  5. 結果、5GB枠を使いきって、1Mの通信になり遅くなる

都会だと5Gもあり、快適なのかもしれませんが、地方だと結構辛い。

楽天エリア内ですが、ほぼau回線に繋がります。

設定で楽天回線を掴んでも結果的に同じ。

てきとーる
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再起動や、フライトモード、回線を楽天設定にするなどやり方はありますが、その後すぐにau回線に繋がるのでほぼ意味無し。

楽天回線につなぐやり方を一応解説しておきます。

楽天回線につなぐ方法

楽天SIMカードのデータ1
回線容量

①フライトモードにして、一旦回線を切る
 フライトモード後、またもとに戻すと楽天回線につながることがあります。

②再起動
 再起動すると楽天回線につなぐことができることもある。

③設定のSIMカードモバイルデータから楽天回線を選ぶ
 アクセスポイントの設定から、楽天を選ぶと強制的につなぐことができる。

③が一番確実に楽天回線につなぐことができますが、その後もとのau回線に戻る。

あまり意味がないし、毎回ちまちま設定していたら、イライラするし、ストレスもたまる。

てきとーる
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さすがにもうやってられないので、楽天回線をバンド固定することに

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楽天回線をバンド固定化して、楽天回線のみ使う方法

IO-DATAのWN-CS300FR設定12

スマホでバンド固定する方法 通常だと不可能

スマホでバンド固定するやり方は一般的ではない

スマホをroot化すれば可能ですが、一般的ではないのと、危険もありやめたほうがよい。

昔だとiPhoneを脱獄したり、アンドロイドをroot化して色々やってましたが最近ではあまり一般的ではないです。

今回は家庭内LANとして使うので、スマホでは実施しません。

格安編 無線LANルーターを使って 楽天回線を固定する 

W03 / W04 / W05のルーターを使うと楽天回線を固定化できる

イーモバイルやワイモバイルで使用されていた、古いルーターをバンド3固定化できる。

ただ、公式的な利用ではなく、設定もあり面倒。

モバイル端末型ルーターなので、バッテリーを常時充電しながら使用するのであまりおすすめできない。

てきとーる
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外出時には確かにモバイル型が便利ですが、バッテリー問題もあり、おすすめできない。

家庭内LANとして使うなら据え置き型のLANが最適。

最適解 IO-DATA WN-CS300FR で公式バンド固定

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ1
アイ・オー・データ

公式に楽天モバイルをバンド固定できることを公開している

公式なので、当然簡単に確実に固定回線化できる。

てきとーる
てきとーる

最も間違いない方法で、おすすめ。

ルーターの機能としてはイマイチだが、現在このルーターしか存在しない。

設定方法と使い方を解説します。

IO-DATA NW-CS300FR 楽天バンド3固定化方法

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ2
パッケージ

購入 ネットで購入可能

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ4
購入

ネットショッピングでどこでも購入可能な一般的な製品

最安値購入なら↓

機能面からして、大したこと無いのに価格は高めです。

今後楽天意外にも長く使うことができることを考えると、勝手損は無し。

1万円ちょっとで、回線を1年間無料で使用できると考えると安い。

開封から設置

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ5
見た目

見た目は安っぽく、おしゃれでもなんでも無い

設置も平置きで場所を取るし、壁掛けができる構造でも無い。

設置の使い勝手が良いとは言えない。

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ6
SIM入れ

SIMカード入れはネジで開けるタイプで最悪

なぜネジで固定しているのか意味不明。

押したら開くような手で簡単に開ける方が確実に使いやすい。

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ7
マイクロシム

nanoSIMではなくマイクロSIM、これも意味不明

昔からある機器なのでしょう、あまりに構造が古い。

SIMも差し込むだけにすれば良いのに、なぜか挟んで使う仕様。

さらにマイクロSIMという、今どき使うことが無い面倒な仕様。

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ8
楽天

マイクロSIMアダプターがなくても、無理やり挟み込めば使える

シムアダプターは取っておくべきですね、普通に捨てていることが多いです。

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ9
締める

面倒ながら再度ネジを締めて完了

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ10
電源

電源を入れて完了、ランプの視認性はかなり悪い

なぜ、曇ったような仕様にしたのかは不明、見にくい・・・。

仕様が古いが普通に使うには問題ない。

2.4GHzにしか対応しておらず、5GHzは無い、ほんと仕様が古い。

楽天回線設定とバンド固定設定方法

IO-DATAのWN-CS300FR設定1
無線

まずは無線LANにWi-Fi接続します。

IO-DATAのWN-CS300FR設定7
ユーザー設定

ユーザー名等は、同梱のシール及び本体裏を参照

Chromeなどからブラウザ 【192.168.0.1】に接続すると下記画面。

IO-DATAのWN-CS300FR設定8
接続

インターネット設定から楽天モバイルのAPN設定をする。

といっても、選択するだけの簡単仕様。

IO-DATAのWN-CS300FR設定4

楽天モバイルかUN-LIMITを選択して設定を押すだけ。

再度、ホーム画面に戻って、詳細設定画面に↓

IO-DATAのWN-CS300FR設定9
IO-DATAのWN-CS300FR設定10
詳細設定

詳細設定を選択するとバンド固定設定が出ます。

IO-DATAのWN-CS300FR設定12
バンド固定

バンド3のみを選択して、設定を押す。

楽天SIMカードのデータ2
楽天モバイル

楽天モバイル回線のみを掴んで、回線容量が増えている

ルーターはできるだけ高い位置に設置するのがベスト

IO-DATAのWN-CS300FR設定13
遅い

筆者てきとーるの地域はかなり遅い

できるだけ高い位置にルーターを設置すると速度は出やすいです。

1階と2階では結構速度が変わりました、方角もあると思うので、最適場所を探しましょう。

てきとーる
てきとーる

ある程度速度出てるならこだわるポイントではないですが・・・

勝手損なし、固定バンドルーターの購入は下記↓

まとめ 1年間無料で無制限に使える 最高の家庭LAN環境

IO-DATAのWN-CS300FRのパッケージ3
ルーター

1年間無料で使えるならルーターが1万ちょっとでも全然購入します。

家のWi-Fi環境が無料で使えるのは本当にありがたい。

とにかく格安で使うなら楽天モバイルが最適です。

IO-DATAの無線ルーターは必須です。↓

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