いよいよ終盤に向かって最終調整的なレストアに入っています。
今回はモトコンポ問題として有名なバッテリー。
専用のバッテリーサイズ、しかも6V、サイズ小さいし成約ありあすぎ。
ほぼほぼ終盤に向かってレストアは進んでいます。
しかし、終盤になればなるほど、細かい点でのトラブルが続出。
今まではただ組み立てるだけで、簡単でしたが、パーツの劣化等による新しいパーツの調達が困難になってきてます。
一つ一つの箇所に時間がかかるようになってきて、進んでいるようで、後戻りしたり、結構大変です。
さて、今回はほぼ終盤作業として、バッテリー交換とエアクリーナーボックスのフィルター交換。
バッテリーは純正は当然無いので、タミヤのラジコンバッテリーを利用。
ほぼほぼ乗る予定がないので、必要な時にバッテリーを充電して、使うときだけ使えるスタイルが良い。
普通のバッテリー使うと6Vだし充電する機器を持ってません。
12Vならありますが、6Vなんてないですよね・・・
というわけで早速みていきましょう。
モトコンポ エアクリーナーボックスフィルター交換&バッテリー交換
必要な工具とパーツ
- タミヤラジコンバッテリー
- エアクリーナーボックスフィルター
- はんだごて
タミヤラジコンバッテリー
7.2Vという電圧で、6Vよりも若干パワーアップで安定する。
充電も簡単で汎用性もあり、長い目でみると便利。
エアクリーナーボックスフィルター
エアクリーナーボックスのフィルターは長く乗っていないなら交換必須。
乾式ではなく、湿式なのでつける際にはオイルに浸す必要あり。
純正パーツ№:17205GC6000
はんだごて
バッテリーの端子接続に使います。
ハンダごてはDIY必須アイテム。
エアクリーナーボックスフィルター交換
エアクリーナーボックス内部にうすっぺらいスポンジが入ってます。
フィルターというより、ものすごく普通のスポンジ。
モトコンポのフィルターは乾式ではなく、湿式。
オイルに浸す必要があります。
オイルはモトコンポのオイルに使う2ストオイルでOK。
袋の中にオイルを少量入れて、スポンジを入れてモミモミします。
オイルを入れすぎて、スポンジがオイルまみれ・・・・
軽く手で絞ります。
エアクリーナーボックスにフィルターをセット。
あとは蓋をしてフィルター交換は完了。
キャブレターにエアクリーナーボックスの先端を先に付けます。
ボックスのままセットするとかなり困難なので、分解してセットが楽です。
ホースはバンドで固定されているだけなので、はめ込んでバンドで固定。
ホースにボックスをセットします。
ボックスはエンジン本体箇所にネジ2箇所で固定。
黒い大きめのネジで固定します。
上部から見た画像です。
あとは上から先端の吸気部分をセットして完了です。
上記画像のようにセットすればOK。
エアクリーナーボックスは特に難しくはないですが、隙間が開く構造なのか、ぴったりと閉まらないのが気になります。
色んな画像みてもみなさんのモトコンポは同じような症状ですね・・・
バッテリー交換 タミヤのラジコンバッテリーに交換
フューズボックスの先端で切り取られて状態だったので、配線は出します。
ブルーの線、マイナス側は端子が付いているので、バッテリー側端子も加工が必要です。
右側のバッテリー端子に接続するには、専用のコネクターを準備する必要があります。
タミヤコネクターと検索すれば、フリマでもネットショップでも色々出てきます。
コネクターを接続していきます。
プラス側はダイレクトに接続します。
はんだごては必須です。
マイナス側は端子のオスをはんだづけします。
配線をひとまとめにして完了。
コネクターを取り付けておけば、あとはバッテリーを接続するだけです。
乗るときにバッテリーを充電して使えば、いつでも良い状態で走ることができます。
バッテリーは小型なので、設置は非常に楽です。
置き場所も取らないので、適当な固定ベルトで設置すればOKでしょう。
バッテリー設置部分は、以前にバッテリー交換した時に、加工されたのでしょう。
元の形状から大きく変わっています。
まとめ バッテリー問題は重要なのでいつでも最善の状態で使えるのがベスト
エアクリーナーボックスは特に問題もなく完了。
バッテリーは色んな交換方法がありますが、自分のスタイルに合ったバッテリーを選びましょう。
あまり乗らないので、いつでもバッテリー充電できて最適な状態で乗れるタミヤバッテリーは最適です。
ここまで順調で、あとはオイルや微調整なのですが、この後微調整時にトラブル発生で、パーツもなく困難な状況。
この先どうなるか不安です・・・
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