フォート(Fort)駅Cloak Roomはどうなの?
アーユーボーワン!てきとーるです。
スリランカ1週間の旅の最終日で初コロンボとなりました。よくあるルートだと空港に着くとコロンボに行くことが多いかと思いますが、てきとーるはキャンディーに行きました。
最終日にやっとスリランカで一番の都会であるコロンボに行くことに。
楽しみにしていたのですが、朝の4時前に到着と雨のおかげで結構おつかれでした。
早く着きすぎたので、フォート駅を色々と周って色々と見てきました。さすが都会の駅だけあって、ある程度人も多いし、賑わっています。
荷物預かりからトイレ事情、食事等についても解説したいと思います。
フォート駅にはトリンコマリーから寝台列車で到着しました。寝台列車の記事は下記↓
コロンボ フォート駅の詳細
フォート駅構内はレトロな雰囲気があり、どこか英国の匂いを感じさせてくれます。列車も古いものが多く、レトロ好きにはたまらないと思います。
荷物預かり ロッカー
フォート駅には格安で、荷物を預かってくれるロッカーがあります。日本で言うコインロッカーのようなものです。
駅の入り口入ってすぐの場所にあります。外からでもアクセスできるようで、駅を利用しなくてもロッカーは使えます。
受付してお金を払えば、鍵を貸してくれるので、あとはロッカーに荷物を入れて気軽にコロンボの街を散策できる・・・・はずでした。
まさかの展開でしたねー・・・
当然預かってくれると思い、受付に。
受付の若いやつはずっとスマホいじってます。何も仕事せずに。
てきとーるが荷物を預かって欲しいというと、
無理だ。今はやってない。
は??じゃあお前なんでいるんだよ!
この後も何度も、預かってくれと言いますが、どうやらテロの影響で今はまったく預かってくれないらしい。
鍵が全て余って壁にかけてありました。
何度も言うが、じゃあなんでお前いるんだよ!スマホばかりいじりやがって!!
本当に意味不明でしたよ。
まー、事情も分かるし今は誰も使えてない状態だったので、あきらめますが、そうなら受付のやついらないだろうと、何度も思いました。
2019年5月現在 スリランカフォート駅の荷物預かりは使えません。
トイレは外国人専用がある!
びっくりしたことに、コロンボのフォート駅では外人専用のトイレがあります。
そんなのある?ってくらい意味わからん
ある意味差別ですよねーとかも思いますが、観光客としてはありがたいです。
しかし!
めちゃくちゃキレイなのかと思ったら大間違い。スリランカ基準の普通のトイレです。
どうどうと外国人のトイレと書いてあります。
でも誰でも使えるんじゃないの?って思いましたが、鍵が・・・
鍵があるからチーフルームで借りてこいとの張り紙
面倒ですが、鍵を借りにいきます。
駅の入口すぐそばにチーフルームがあります。部屋にいる人に聞くと簡単に鍵を貸してくれます。
パスポートの提示を求められることも、何か記載することもなく簡単に鍵を貸してくれます。
持ち逃げできるじゃん
って、思いましたが、トイレの鍵なんか持ち逃げしても何の得もないから何も対策してないのかもしれないですね。
トイレの鍵を借りてトイレ内部に侵入!
キレイなトイレが使える!と思った矢先・・・・
このレベルです。
便座はこわれていて、ありません。よって便座には座れません。どうやってやるの?
便器に靴履いたまま立ってやれってことか??
結構ひどいトイレでしたね。ひどいと言ってもスリランカでは全然ましな方だと思いますが。
水栓はまだましなレベルですね。普通に使えます。
こうやって海外のトイレを見ると、日本ってキレイだなーって思いますね。
トイレのキレイさは重要です!
食事どころもある
駅構内の食事処です。
地元の方々の憩いの場となってますね。みなさんゆっくりと飲み物を飲みながらくつろいでいました。
てきとーるは利用しませんでしたが、席もたくさんあり利用しやすそうでした。
駅構内の雰囲気 混雑具合
見た目は古臭さがありますが、案内板等は電子化されていて、最新のものが入ってます。伝統を大切にしているのか改修が間に合ってないのかは分かりません。
雰囲気はとてもいいです。
時間は7時から8時くらいだったので、朝の通勤ラッシュ時刻でした。
人混みで歩くのも辛いというほどの混雑はなく、まあ、人が多いかなといった具合です。
列車に乗る人は結構多いので、列車は結構混むのだと思います。
まとめ フォート駅はなかなかクレイジーな仕様
トリンコマリーの駅とは違い、都会コロンボの駅は大きく、人も多いし、店もあり賑わっている駅でした。
また、レトロ感にあふれていて、美しい駅だと思います。
天気がいい日であればもっといい雰囲気な気がします。
次回訪れたときにはここフォート駅からゴールの街へ鉄道で行ってみたいですね。
ゴールはスリランカの南海岸の美しい街です。
スリランカ1週間の全行程と旅の記録と記事のまとめは下記↓
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