洗面所の壁を施工してから洗面取り付けをするほうが素人には楽そうだと思ってました。
が、洗面台をかなり早くから購入しており、ずっと放置するのも邪魔だったのでさっさと取り付けることに。
すべてフリマやオークションで購入したので、低下の半額以下で終わりました。
早い段階で探していれば、かなり安く仕入れることができます。
すぐに必要ってなるとどうしても普通の値段になっちゃいますね。
のんびりと自分のペースで仕入れたりできるのもDIYならではで、安く抑えられるポイントです。
さて、今回は水栓の取り付けです。
給排水管はすべてプロにおまかせして、一部取替をしてもらってます。
あとは、給排水管と洗面台、水栓を取り付ければ完成。
と、簡単に言ってますが、やったことはありません・・・
水栓のサイズは規格が統一されていて、ほぼほぼ間違いないサイズが展開されているので、購入して付けれないことはあまりないです。
水栓系は基本接続箇所にシールテープ施工をすることを守れば問題なく取り付けれます。
シールテープがいらない部分もありますが、説明書に記載があるので安心。
それでは早速DIYしていきましょう。
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洗面水栓一式施工 必要な工具
必要な工具
ウォータポンププライヤ
何かと使えるウォータポンププライヤ。
水栓でも他のDIYでも多種多様な使い方が可能。
パイプレンチ
水栓金具はつるつるしていて、引っ掛ける部分が無いものが多いです。
つるつるの箇所でもパイプレンチがあれば、しっかり固定して回すことができます。
モンキーレンチ
言わずもがな、モンキーレンチ。
ウォータポンププライヤ同様いろんなDIYに使えるので必須です。
シールテープ
水栓の取り付けには必須。
100円くらいで購入できます。
洗面器具一式取り付けDIY
水栓下まではプロに配管を取り付けしてもらってました。
金色の延長金具にはシールテープが施工されてなかったので、施工。
シールテープは安いので、あまり気にせず使えるのが嬉しい。
柔らかく、滑るし若干使いにくいです。
つるつるなのでパイプレンチで締め上げていきます。
続いて水栓金具です。
リクシルのものを購入。
止水部分はマイナスドライバーで、しめるタイプ。
シンプルで良いですね。
シールテープは継ぎ目から見えるかどうかで、施工ポイントが変わります。
シールテープの白い部分を見せたくない場合は、先端部分に巻くと隠れます。
パイプレンチとモンキレンチを使って締め上げていきます。
次は排水管です。
ネットで格安購入したものです。
サンワカンパニーで買うとかなり高いですが、一般的なものであれば格安です。
パーツがたくさんありますが、説明書があるのでまったく問題なく取り付けできます。
洗面の排水止めはレバータイプになります。
初めてみました。
サンワカンパニーのフィオレットはこのレバータイプしか取り付けできません。
洗面台の取り付けを開始。
レーザーできっちり設置できるよう慎重に行います。
洗面台はかなり重たく、2本のステーで本当に大丈夫なのか?と思うくらい。
シンプルですっきりしたデザインが気に入って購入。
ちょうどネットオークションに出ていたのもありがたかったです。
水栓を取り付けていきます。
水栓は最近のものは樹脂のようなホースタイプですが、こちらは細い金属。
うまくカットしないと、長さ調整があとからできません。
ちなみに・・・失敗しました。
金具の台座があり、大小の穴に対応することができます。
水栓の穴も規格が統一されており、ある程度カバーできるサイズ構成になってます。
水栓をカットして接続。
ちなみに短かすぎて、最終的にはパッキンが機能せず水漏れしました・・・。
オーバーフロー用の排水接続。
水栓から一部水漏れしましたが、プロにお願いして、接続箇所に延長アダプターを取り付けてもらい解決。
取り付けの手順を間違った為、カットしすぎてしまいました。
初めてやるとわからないことも多く、失敗しましたが、次には確実に活かせる経験です。
完成しました。
浮いたようなすっきりしたデザイン。
まとめ DIY取り付けできれば、怖いものなし
水栓は一度やってみるとほぼ理解できて、次から簡単にできるようになります。
古い配管は汚れも多く、家の排水管の清掃等も行うのも良いでしょう。
水栓部分では失敗しましたが、良い経験になりました。
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