10年以上使った調光ロールスクリーンが壊れたので、急遽ニトリで代替品を購入。
価格が安いのにまったく問題なし、もうニトリ以外では買えないと思えるくらい満足でした。
取り付け方法と商品を紹介します。
新築時に調光ロールスクリーンをオーダーで注文しました。
約20万近くかかって、一生使うぞ!と思ってたのですが・・・
まさかの10年ちょっとでロールスクリーンが破れました。
ロールスクリーンって破れて使えなくなるって知ってました?
一生使えるって思ってたのに、かなりショックでした。
こんな環境の人は確実にロールスクリーンは長持ちしません。
経年劣化が主な要因ではありますが、やはり小さい子どもがいると大変です。
走り回ったり、物を投げたり、予測不能な行動により、ロールスクリーンは簡単に傷ついて、破れてしまいます。
さすがに、次も20万円をかけてオーダーする気にもなれず、代替品を探していると、ニトリの既製品が見つかりました。
即店舗に購入に行き、取り付けてみました。
DIYで取り付けはできますが、注意点もあるので、紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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ニトリ 調光ロールスクリーンDIY取り付け
取り付け前のロールスクリーン
以前のロールスクリーンです。
天井のボックスに取り付けて使用していました。
天井の高さよりさらに高さがあるので、オーダーサイズ、そしてものぐごく高額でした。
3面のロールスクリーンで、約20万。
新築した時に取り付けたので、完全に金銭感覚がマヒしてましたね。
今なら絶対に20万もかけてロールスクリーンなんて付けないです。
調光ロールスクリーンの良い点は光を入れる時と、入れない時を交互に巻きながら調節できる点です。
普通のロールスクリーンだと、どのくらい巻き上げた箇所しか光が入りませんが、調光ロールスクリーンだと全体を調整できます。
そしてなんといっても、おしゃれな雰囲気が抜群です。
しかし、その便利さとおしゃれさ故、透過する部分は生地が薄い。
ゆえにちょっと引っかかると簡単に破れてしまいます。
なんとか補修しながら使っていたのですが・・・
ロールスクリーンの補修記事↓
もう20万のオーダーはできないので、ニトリに変更する決意をしました。
既存ロールスクリーンの取り外しと破棄
外してみるとものすごくすっきりしました。
最近は補修だらけになって、ロールスクリーンがテープで分厚くなり、うまく巻くことができない状態。
もはやロールスクリーンの意味をなしてませんでした。
最終的には巻いたときに、補修部分から裂けてしまう始末。
劣化が激しく簡単に破れる状態でした。
10年以上の汚れは結構ひどく、茶色くなっていました。
長年お疲れ様でした・・・
20万円・・・
気にしていても仕方ないので、新しいロールスクリーンを購入します。
ニトリの調光ロールスクリーン購入
幅180㎝ 高さ220㎝
価格 11900円 1本
調光ロールスクリーンが12000円で買えるなんて信じられません。
もちろん既成サイズなので、天井からの取り付けはできませんが、窓枠からの取り付けは可能。
コスパ最強すぎます。
早速開封して取り付けにかかります。
壁付け、天井付けそれぞれのパーツが入っているので、どんなパターンにも対応できます。
天井のボックスではなく、220㎝の高さに合うように窓枠部分に直接取り付けることにしました。
が・・・最終的には窓枠直付けは失敗に・・・
取り付け 調光ロールスクリーン ニトリ
窓枠に直接金具を打ち付けます。
窓枠は当然木材なので、がっちりと固定されます。
ビスは付属のもの1本で取り付け可能です。
金具は外すプッシュ部分が上にくるように取り付けます。
180幅サイズは、3か所の金具が必要になります。
端から10㎝程度内側に入れた場所が2ヶ所、あとは中央に1か所です。
さあ、いよいりょロールスクリーンの取り付け・・・と思ったのですが。
窓枠の出っ張りのせいで、どうやってもロールスクリーンが付きません。
加工して出っ張り部分の箇所だけ、ロールスクリーンの金具部分を削ろうかと思ったのですが、もう一つの付け方があるので、急遽変更して対応。
付属のL字金具を使って、吊る状態で取り付けることにしました。
吊る方式だと、邪魔するものは何もないので、すんなり取り付けることができます。
しかし、この金具を打ち付けるのに石膏ボード裏側の下地が無い場所にあたってしまい、何度も外れそうになりました。
下地チェッカーは必須です。
L字金具に対して、ロールスクリーンの取り付け金具を付けます。
真横にして、突起部分に差し込みます。
その後回転させて、しっかりと固定します。
金具が固定されたので、ロールスクリーンを取り付ける準備が整いました。
ロールスクリーンを金具にはめこみ、カチッといえばがっちり固定されます。
三か所とも片側をはめ込んで、一か所づつ固定していくと取り付けが容易です。
取り付けた感想ですが、全然問題なく見た目も良し。
幅が以前のものと比較すると細かくなり、より繊細でモダンな印象になりました。
色も新品なので真っ白でキレイです。
デメリットとしては、やはり巻くときにロールスクリーンメーカーのものと比較すると、スムーズさに欠けます。
少し重たい印象があり、もたつくような感覚です。
が、慣れればおそらくなんとも思わないし、初めて使うとなるとまったく問題ないでしょう。
まとめ ニトリの調光ロールスクリーンはコスパ最強
オーダーメイドだとものすごく高くつきますが、規制サイズで合わせることで、安く購入できます。
窓枠全体を隠す取り付け方法であれば、ほぼ対応できるサイズなので、ニトリの調光ロールスクリーンはおすすめです。
他メーカーもカラーデザイン豊富↓
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