家の棚の幅が広すぎて、無駄が多く散らかり放題だったのでDIYで改善。
格安で棚を追加できるので、棚追加をあきらめていた方に役に立つ記事です。
長年同じ場所で過ごしていると、それが普通になって、不便なことが普通になります。
なんか散らかっているなーと思っても、何もしないのはもったいない。
常に何か改善点はないか考えることが重要
改善することで、快適になる。
さらには自分で改善したことで、満足度も高くなります。
DIYすることで気分もよくなり満足できます。
さて、今回はシェルフの棚追加。
格安で設置できるので、コスパ最強でありながら見た目もシンプルで良い。
どこのホームセンターでも手に入る道具で設置できるのも良い点。
それでは早速みていきましょう。
DIYシェルフ棚作成 現状分析〜必要な道具
現状分析
アラジンのオーブントースターを購入してから、気になり始めていた、周辺のモノ。
せっかくアラジンの良い見た目のトースターがあっても、周辺のおかげで台無し。
参考↓
上の棚は無印のボックスで整理済み。
トースターと上の棚までの空間がなんとも無駄です。
この間に散らばっている食料やモノを置くことができる棚を作れば解決しそう。
見た目にこだわっているので、なるべくシンプルで雰囲気を崩さない棚設置にする
できるだけ、棚に加工をすることはせず、簡単に設置取り外しができることが理想です。
必要なパーツ
ねじナットを使って突っ張り棒スタイルで棚を追加します。
六角ナット
ナットは100円程度で数個入っては販売。
ネジ棒に取り付けて、上下で固定する及び、棚を止めるのに使います。
長ナット・高ナット
通常より長めのナット、これを使うことで、棚の突っ張り棒を再現します。
長めにとることで、調整しやすくします。
ねじロッド・ねじ棒
こちらは長めの棒を購入してカットして調整。
価格も2mくらいで200円もしません。
必要な工具
ディスクグラインダー
ねじ棒をカットするために使用。
棒のサイズがわかっているのであれば、店でカットしてもらうほうが早いし安全です。
電動ドリル
棚の板に穴をあけるために使います。
さすがに手動では難しいので工具が無難。
シェルフ棚のDIY作成〜設置
棚の採寸とパーツの加工
棚の高さは60cmぴったり。
棚の60cmよりも短めにねじ棒をカットします。
マジックで印をつけてグランダーでカット。
今回は58cmくらいでカットしておきました。
ナットで調整可能なので、ある程度適当で大丈夫です。
カットするディスクは金の猿というディスク。
結構出回っているので、どこのホームセンターにもあるでしょう。
カット後は先端を整えておきます。（危ないので・・・）
塗料が余っていたので、ペンキで塗りましたが。。。
スプレーの方が確実です。
今回は簡易的に塗ったのみ。シルバーむき出しでもオシャレだと思います。
４本をそれぞれ適当に塗って準備。
準備後がこちら↓
中間のナットで棚を支えます。
棚の木材はテーブルを作成したときのあまりです。
松の木の集成材です。
結構安く、無垢の質感を楽しめるのでおすすめです。
ネジ棒が入る大きさに開けていきます。
はじめは小さい穴から徐々に広げていくと確実です。
棒が入るサイズになったらOK。
それほど難しい準備はなく、簡単に短時間で可能。
棚設置作業
穴をあけた板に加工したねじ棒とナットをつけておきます。
設置前の最終段階。
板の穴が狭いので、縦にしてもすり抜けることはありません。
ギリギリのサイズで穴を開けたほうがよさそうです。
突っ張り棒の容量で、ナットを回せば棒が固定されます。
注意として、あまり締めすぎると棚が凹む可能性があるので、手で軽く締める程度で十分。
棚に設置する部分には、ゴムシートのようなものを挟んでおきました。
傷つき防止と、弾力性によるズレ防止にもなります。
フェルトのようなものでも良いかもしれません。
結構たくさんのものを置けます。
置きすぎると汚いので、近々棚の上も整理できるように、入れ物等を購入してみます。
かなり前後がすっきりしました。
棚の上に置くことで、トースター前がキレイになったと思います。
まとめ 格安で既存棚の加工の必要も無し
非常に安価で手軽に、棚を追加することができます。
無駄なスペースがるのであれば、活用してみてはいかがでしょうか。
ホームセンターにあるもので簡単設置できます。
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