![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
コロナ禍でなかなか外出する機会が減って、子供の遊びにも影響が出ていますねー。
今回は家でも子どもの運動不足解消にもなり、子供の楽しみを増やす部屋遊具設置をDIYしてみました。
- ブランコ設置に必要な道具
- 設置方法
- 楽しみ方
以前に、一度室内にブランコを設置していたのですが、紐が切れてそのまま撤去。
コロナ禍になり、子どもたちもなかなか外で遊べないのと、運動不足解消も込めて、改めて設置することに。
設置後の感想としては↓
良い点
・毎日暇さえあればブランコを使って遊んでくれる
・ブランコだけでなく鉄棒のような感覚で運動できる
悪い点
・時間さえあればブランコを使うので、やることがなかなかできない
・なかなかブランコから離れないので、やることが終わってないのでイラッとする
・取り合いで無駄な喧嘩が増える
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
悪い点は楽しんでくれている!と思えば良い点なのですが、毎日生活しているとなかなかやることやらずにダラダラしてるのを見るのはちょっとつらい。
鉄棒のように楽しんでくれて、運動しているので良しとしたいです。
そんなわけで、設置して後悔すること間違いなしなブランコDIY設置を紹介。
当然家の環境で、設置できない家も多いですが、基本的には家を改造する気持ちがあれば余裕で設置できます。
それでは早速みていきましょう。
自宅にブランコDIY設置
必要な道具と工具
- ブランコの土台となる板か棒
- ブランコの紐(柔らかい素材がベスト)
- ブランコを設置する金具
- ペンチ等(家にある工具で十分)
木材
ブランコの座る部分であり、鉄棒のようにも使う手で持つ部分。
板と棒を2種類準備。
棒だとブランコとしても使えて、鉄棒のようにも使えます。
安定してブランコができるのは確実に板です。
紐
ブランコの土台を吊るす部分で、手で持つ部分。
手で長時間触るので、肌さわりが良く、丈夫で長持ちする素材が良いでしょう。
ホームセンターに売っているので、感触を確かめながら選ぶのが良いです。
設置金具
ブランコの紐部分を自宅に設置する為の金具。
丈夫で壊れることがない金属部品を選ぶのが良い。
吊り下げる部分が無い場合は、家の柱にビスで固定金具を設置すると良い。
壁や柱に設置するならアイプレートが便利↓
設置方法
![室内ブランコ設置13](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128163735-1024x768.jpg)
てきとーるの家ではグレーチングがあり、吹き抜けとなっている部分を利用してブランコを設置。
![室内ブランコ設置2](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128112943-1024x768.jpg)
グレーチングのサイズを計測し、金具を選定していく。
グレーチングは4cm四方の穴。
![室内ブランコ設置1](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128112937-1024x768.jpg)
奥行きも4cm。
![室内ブランコ設置3](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128164222-1024x768.jpg)
U字型の金具を購入して、グレーチングの枠に挟み込むように設置する。
購入金額は1セットで200円程度。
![室内ブランコ設置4](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128164226-1024x768.jpg)
グレーチングに通すように設置する。
十分な耐久性があり、紐を取り付けても極力摩擦が少ないようにできるようにU字をうまく使う。
![室内ブランコ設置6](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128164235-1024x768.jpg)
ペンチ等を使って、しっかりとナットを締め込んでおく。
![室内ブランコ設置7](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128164820-1024x768.jpg)
紐を上から垂らしていき、ペンチで挟み込んで固定する。
下側から長さを確認し、ちょうどよい長さを見る。
![室内ブランコ設置8](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128164815-1024x768.jpg)
ちょうどよい長さが分かったら、紐を一旦引き上げて、同じ長さに折り返して、2倍分の長さでカットする。
1本で支えることもできるが、荷重分散の為、ブランコは2本で片側を支える構造にする。
![室内ブランコ設置9](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128165015-1024x768.jpg)
紐を通して、同じ長さになる位置で止める。
意外とグレーチングから紐を通す作業が面倒だった。
下からアクセスできる高さではないので、4cm四方に指を突っ込んでうまくやるしかない。
![室内ブランコ設置11](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128165042-1024x768.jpg)
片側を通してしまえば、あとはもう片側を下ろすのみ。
![室内ブランコ設置12](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128165152-1024x768.jpg)
板には4箇所に穴をあけて、紐を通せるようにしておく。
![室内ブランコ設置14](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128164844-1024x768.jpg)
板の幅は大人が乗ってちょうどよいくらいに作るのがベスト。
![室内ブランコ設置19](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210220141350-1024x768.jpg)
穴に紐を通して、下側でしっかりと結ぶ。
![室内ブランコ設置20](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210220141358-1024x768.jpg)
結んでしまえば、穴から抜けることはない。
2重に結んで固定していれば重さでしっかりと締まっていくので、解ける心配はなし。
![室内ブランコ設置21](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210220141405-1024x768.jpg)
棒の方には、穴を開けて、金具を通して固定。
![室内ブランコ設置22](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210220141408-1024x768.jpg)
こちらも紐を通して、2重に固定する。
![室内ブランコ設置15](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128164857-1024x768.jpg)
設置前の風景。
ブランコが移動できるスペースは少ないのですが、子どもが使うには十分なスペース。
後は、大人がまずは乗ってみて、問題ないことを確認。
70キロ近いてきとーるが乗っても問題無しでした。
子どもの遊び方
![室内ブランコ設置18](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210207093738-1024x791.jpg)
1歳の子ども
1歳の子どもはぶら下がって遊ぶ。
1歳でもブランコで遊べるのは結構良いです。
ぶら下がることで運動にもなります。
幼稚園児
鉄棒の練習で前回りや後ろ周り。
ブランコとしてもいつも大活躍。
暇さえあればブランコに乗ってます。
小学生
本気でブランコで遊びませんが、ゆらゆらと揺られて楽しんでます。
あとはやはり鉄棒がメインですねー。
色んなぶら下がり方や、鉄棒のスタイルを試しています。通路にあるので、事あるごとに楽しんでくれている。
設置したら確実に大活躍すること間違いなしな結果です。
ただし、常に遊ぶので、なかなか次の行動に移せなくなるのがやはり課題。
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
まだまだ小さいので、やりたいようにするのが一番だとは思ってます。
まとめ 子どもに楽しみを提供してあげるのも大人の役目
![室内ブランコ設置17](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG20210128163731-1024x768.jpg)
コロナ禍でなかなか外にも出れない、おもいっきり遊ぶこともできない。
家の中でも公園のような遊びができれば、子どもたちのストレスも少しは減るでしょう。
子どもには当然できないので、親が動いてあげることが必要になってきます。
子どもたちのことを考えて、家を工夫していくと楽しい時間にあふれるでしょう。
ブランコ設置に必要な道具↓
家を利用したDIY↓
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