念願だったヒッチメンバーをハイエースに取り付けました。
何かを引くわけではないのですが、自己満足度向上の為に取り付けてみました。
キャンプ道具やゴミ、自転車など車内だと汚れる物を積んで運びたいですね。
車が好きで、バンタイプなんて絶対に乗らない!と思っていた筆者てきとーる。
気づけばハイエースは3年も乗っていて、今後も確実にハイエースでしょう。
家族が多くて、旅行やキャンプするならハイエースしかない。
買い換えるなら次はキャンピングカーくらいしかありえない。
しかし、税金や維持費を考えるとやはりハイエースが最高です。
さて、今回はヒッチメンバーの取付。
筆者てきとーるの中でハイエースのDIYは難易度高め。
一度経験してしまえば簡単なのですが、やったことないDIYは最初は難しいです。
穴加工が必要なヒッチメンバー取付を解説します。
現状穴加工が必要ないのヒッチメンバーはDMD。
あとはほぼほぼ穴加工が必要になります。
穴加工があるかないかで、取付はほぼ同じ。
穴加工さえできればヒッチメンバー取付は簡単。
それでは早速みていきましょう。
ネットがお得なヒッチメンバー↓
ヒッチメンバー付けたならヒッチカーゴ↓
ハイエースヒッチメンバー取付 下準備
必要な工具
ヒッチメンバー
当たり前ですが、一式いります。
ネットだと送料無料で、家まで届けてくれるので便利です。
ステンレス製もあり、錆に強いものもあります。↓
ディスクグラインダー
ディスクグラインダーがあったおかげで、ヒッチメンバー取付には助かりました。
DIY必須工具。
ソケットレンチ
ヒッチメンバー取り付けるなら必須です。
ソケットレンチ+延長バーがあると作業しやすい。
モンキーレンチ
ソケットレンチ+モンキーレンチで効率アップです。
両側にナットとボルトがある箇所では必須です。
潤滑剤
スムーズにネジを挿入するのに便利です。
とりあえず吹きかけておけば間違いなし。
ジャッキ
重たいヒッチメンバーを持ち上げて、ボルト締めするのは結構キツイ。
ジャッキに支えてもらいながらやると便利です。
筆者てきとーるも持っているARCANジャッキ↓
購入したヒッチメンバー 塗装・研磨
購入したヒッチメンバーは中古。
取付ができるかどうか微妙だったので、失敗してもいいように中古にしておきました。
結果的には気に入った新品を購入しておけばとは思いましたが・・・
全体的に状態は悪くはないですが、ところどころ錆びていました。
まー、鉄なのでしょうがないですが。
錆を落とすだめにグラインダーで削っていきます。
シャシースプレーで塗装しておきました。
錆止めなので、塗装は適当です。
ヒッチメンバーは汚れと傷は確実です。
リアバンパーを外す(配線が必要な場合のみ)
まずは赤い囲み部分の+ネジをすべてはずします。
ステップ部分はマイナスドライバーで浮かせるとネジが見えてきます。
ピンが6箇所にあります。
再度に2個、後ろに4個あります。
すべて下から覗けば見えるので、6個全て外しましょう。
+ネジとピンがそれぞれ6個です。
サイドのバンパーの切れ目を車体の垂直方向に引張ると外れます。
バンパーは引っかかっているので、少し上に浮かせると外れます。
リアバンパーの外し方詳しい記事↓
ヒッチメンバーの取付
取付け位置の確認とボルト
運転席側の下側です。
マフラーが邪魔で作業しにくいですが、赤の囲い部分にボルト3本でステーを取り付けます。
横の穴からボルトが入るかと期待しましたが、まったくダメでした。
ここはボルトを下の穴の位置に合わせる為の作業用の穴として使えます。
指をいれて、適正な位置にボルトを動かします。
穴からボルトを入れようとしますが、入りません。
車内フロアカーペット下からボルトを通す
リア部分のカバーを外します。
カバーにはピンが付いているので、上に引っ張ると外れます。
カバーを外すと通し穴が見えてきます。
ここを拡張して、ボルトを通していきます。
室内側を加工することで、錆から加工したボディーを守ります。
穴は金ノコ等で加工するのが安全です。
筆者てきとーるは金鋸をもっていなかったので、ディスクグラインダーで強制的にカット。
火花が飛び散って、避けるスペースもなく、火花をあびながらの作業。
もうやりたくないですね・・・
金鋸はDIYでは持っておいたほうが良さそうです。
穴からボルトを通します。
ステー1つだけでもかなりの重量があり、一人で持ち上げながらボルトをつけるのはかなり困難。
ジャッキで支えながら取り付けると楽です。
穴に近づけたら、2つの穴の方にプレートを挿入します。
プレートを入れることで平面にすることができます。
ボルトを1つ取り付けることができたら、あとはかなり楽になります。
2つ目も取付完了。
しかし、3つ目がどうやっても入りませんでした。
原因は他のボルトの締めすぎ。
ボルトはユルユルの状態で、他のボルトを取り付ける
締めすぎると他のボルトの取付が困難
助手席側も同様に穴を加工してボルトを入れます。
助手席側はマフラーが無いので、スペースがあり、楽です。
配線があるので、配線を少しずらす必要があります。
ボルトを1本外して配線を動かせる状態にしておきましょう。
配線に潜らせるようにステーを取り付けます。
ステーの取付が終わりました。
ここまでくればもうほぼ終わり。
明けた穴をある程度塞いておきます。
防錆用に、シャーシスプレーを吹きかけておきます。
今回は配線はしませんが、一応配線を通しておきます。
上記画像のように、後ろから内部へ配線をとおして、加工した穴から出しておきます。
フロア側に出していつでも配線できるように。
リアライトから配線を取れるようなので、必要な時にまた加工接続しようと思います。
おそらくほぼ出番ないでしょう・・・
接続用の配線キット↓
最後は本体をジャッキで持ち上げて、ボルト止めです。
ここで失敗が・・・
ボルト付した後ですが↓
塗装用にテープを貼っていたので、ボルト付した後にはがすと文字が逆に・・・
無駄な時間をすごしました。
気を取り直して元にもどして、設置完了。
見た目もおもしろくなるしヒッチメンバーは取り付けておきたいです↓
まとめ 十分一人で可能なDIY 加工さえできれば楽
終わってしまえば意外と簡単だったという印象ですが、途中勝手がわからず苦戦した箇所もありました。
ボルトがまったく入らないときは本当に嫌になりましたねー。
ボルトはすべてユルユル状態でつけるのがポイントです。
取り付け後走行しましたが、車体が安定します。
荷室にほぼ内も積んでないので、後ろに重量がかかる為、跳ねることがほぼほぼ無し。
これは良い効果でした。
見た目もアウトドアっぽくなるし、ヒッチメンバーDIY取付おすすめです。
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