Aladdin BEAMS コラボストーブ 第2弾購入レビュー!
購入に至った経緯
ビームスとアラジンのコラボストーブを購入しました。
第1弾の時にネイビーのコラボモデルが欲しくて電話したのですが、すでに予約でいっぱいで購入できませんでした。
これですね↓
ビームスらしいネイビーカラーと凛としたなんとも言えない雰囲気が最高でした。
一応キャンセル待ちで、もしかしたらに賭けたのですが、ダメで諦めていました。
それから約1年・・・・
突然知らない電話番号から電話があり、出てみるとBEAMSからでした!
アラジンとのコラボストーブの第2弾があるんですが、前回予約されていたので、優先的に購入できるのですがどうですか?
もちろん!買いますとも!高いですけど!
当然もう諦めていたし、今すぐ必要でもなかったのでどうしようかと悩んでいたんですが、第2弾はネイビーとねずみ色があるとのこと。
そういう限定カラー話にめっぽう弱いので、すぐさま、
はい、予約します!即決でします!
単純なやつだねー
なんとも単純すぎて自分でもこれでいいのかと思うこともありますが・・・。
適当なてきとーるなので、もし使って気に入らんかったら売ればいいか!
という適当な考えで即決!
人生には即座に決めることが大事なときもあります!
実際にねずみ色がどんな雰囲気なのかも分からなかったのですが、BEAMSだから間違いないかという理由で特に調べることもなく返事しました。
で、、、価格は?
はっきり言って、高い!高い!
高すぎるぞ!
他のアラジンストーブはおよそ5万円くらい。
価格.comで確認すると、ホワイトは4万円くらい。
それに比べて、コラボモデルは65,000円、あまりにも差がありすぎる。
BEAMSというバッジと収納袋が付くだけで、他は何も変わらない。もちろんカラーは特注だけど。
いい商売をするなBEAMS。ブランド力とは名前だけで価格が上がってしまうなんとも羨ましいことですねー。
てきとーるも名前だけで売れる時代がくるかなー
くるわけないだろ!!
通常モデルなら安いし、グリーンがオシャレです↓
スペック
種類 | しん式・自然通気形・自然対流形 |
暖房出力 | 2.68kW/h |
暖房の目安 | 木造 7畳(11.5㎡) コンクリート 10畳(16.5㎡) |
外形寸法 | H551×W388×D405mm |
重量 | 8.5kg |
タンク容量 | 4.1L |
燃焼持続時間 | 15時間 |
使用燃料 | 灯油 |
燃料消費量 | 0.26L/h |
燃費はフジカハイペットと同等です。
フジカハイペットも0.26L/hでまったく一緒!
唯一違うのがタンク容量
アラジンストーブ | 4.1L |
フジカハイペット | 3.6L |
機能はどう?
アラジンストーブの特徴として青い炎があります。
ブルーフレームヒーターという名前が付いているだけあって、青い炎が美しいストーブです。
この青い炎ですが、アラジンのHPには下記のように書かれています。
青い炎はとても美しいです。
見ていてほっとしますし、暗い中で神秘的に燃える青い炎を見るのはリラックスできるひとときです。
暖かいの?
うーん、これはもう何とも言えません。
石油ファンヒーターやエアコン、蓄熱暖房機色んな暖房器具がありますが、ランニングコストでいうとかなり効率が悪いと思います。
アラジンとは別にフジカハイペットを持っているのですが、フジカハイペットと比べても燃費が悪い気がします。
スペック的には全く同じなのですが・・・・体感的に。
フジカハイペットと比較しても大きいですし、使い勝手も悪いと思います。
デメリットを取ってもいいストーブなの?
と言われると、これは人それぞれ。
でも!フジカハイペットも好きですが、アラジンストーブも好きです!
フジカハイペットと違っていい点として、てきとーるはブルーの炎が唯一いい点だと思います。やはり味があるというか、見ていてブルーの炎は癒されます。
冬にはお湯も沸かせるし調理もできるから買って損なし↓
点火方法
本体
初めてアラジンストーブを開封して点火しようとした時に、まったくどこから点火するのか分かりませんでした。
通常ストーブは前側のつまみをちょいと浮かせて点火しますが、アラジンストーブはまったく違う方式でした。
横に開ける金具がある
横にあるなんてまず思いません!しかもこのあと衝撃的な開き方をします。
これは想定外もいいとこでしたねー・・・
本体を開く
これって・・・・
折れてるじゃーーーん!!
と思わずツッコミたくなるような開き方です。知ってる人はいいですが、初めての人はほんとおどろくでしょうねー。
単純なストーブなので、点火するのに説明書なんか必要ないわ!って思ってたのですが・・・
まさか説明書のお世話になるとは。
完全に思い込みだねー
常識にとらわれてはだめですねー
芯のある中心部
中心部の芯が出てくる部分です。全面のレバーを回転させることで、芯を出すことができます。
芯を出したところ
レバーをいっぱいまで回して芯をしっかりとだします。
芯に点火する
チャッカマンやライターを使って、芯に炎を近づけて点火させます。
この後蓋を閉める必要があるので、炎に見とれている余裕はありません。
点火後の炎
点火直後はススが出て燃焼していきます。結構臭いので早めに蓋を閉めることをおすすめします。
点火した瞬間から出てくるので、かなり急かされます・・・
青い炎に変化
蓋を閉めると青い炎に変化してくれます。蓋を締めた瞬間から青い炎に変化するので、魔法でもかけているかのような変化の仕方をします。
蓋をしめることで酸素の割合が一定に保たれるので、赤い炎から青に変化するのでしょう。
芯のリング全体に青い炎が行き渡ったら、レバーを調整して、程よい炎の高さにします。
高すぎると青い炎が赤い炎に変化して、荒い燃焼をします。
低すぎると、炎が消えて消火状態となってしまいます。
あとはのんびりと青い炎を眺めながら、お湯が沸くのを待ったり、コーヒーでも飲みながらまたりとするのが至福のひとときです。
暖かさは? 利点は何? 加湿器にもなるって本当?
暖かいかと言われると、ファンヒーターのようにダイレクトに熱を体に受けるわではないので、暖かくないです。
構造上、上に熱が行くので、前に行ってもあまり暖かさはないです。
対流式なのでジワリとあったまるようになってます。
点火後すぐにあたたかさを求める方には向いてません。
当然寒い時には早くあったまって欲しいので、アラジンのストーブだと物足りなさは否めません。
メインで使うというより、エアコン等と並行して使うことを想定するのが良さそうです。
もちろん狭い部屋であれば十分満足できる暖かさを得ることができます。
大きな部屋には不向きなストーブです。
しかし!
アラジンストーブの利点はお湯を沸かしたり、鍋をあっためたりするのに使えるということ。
沸かすことで、湿度を高める加湿器代わりにもなること。
そんなのIHでもガスでもできるだろうと言われるかもしれませんが、ついでに沸かせるという点がてきとーるは大好きです。
さらに加湿も!夜間から出る上記が室内に程よい湿度を提供してくれます。
ストーブで部屋をあっためながら、お茶やコーヒーを飲む。
スローな生活感がたまらなく好きです。
冬に寒い家にいるのはあまり好きではなかったのですが、ストーブを置くようになってからは家で過ごすことに楽しみが増えました。
暖かい飲み物を飲みながらというのは本当に癒されます。
一番の利点はやはりデザインでしょうか。
ファンヒーターのように面白みのないデザインより、置くだけで空間を楽しませてくれる存在感。
ふとストーブに目をやると青い炎とやかんから出る湯気に癒やされます。
加湿もしてくれるので乾燥が気になる人にも安心して使えるストーブです。エアコンやファンヒーターでは室内はカラカラになってしまします。
子供がいる家庭にはストーブガードが便利です。↓
ガスモデルも出た!キャンプに最適!
このガスモデル最高ですよねー。
小さいしキャンプに持っていくのに最適!
家でも洗面所等の小部屋に持参すればちょっと暖めるのにも、ものすごーく使い勝手がいい!
しかも!!
CB缶を採用しています。
CB缶はどこでも買えて、価格も安い!
キャンプ途中でも購入できますし、CB缶なので他のガスバーナーと互換性があるのでかなり使えること間違いないです!
ビームスとのコラボもでるもあるので、ぜひともいいカラーを狙いたいですねー。
コラボモデルよりも通常のモデルも十分おしゃれでかわいいです。
まとめ 単純構造だから長く使えて経済的
アラジンとビームスのコラボストーブ、いかがだったでしょうか。
ビームスらしい素晴らしい配色で、長く愛されること間違いなしのカラーです。
アラジンストーブ自体も、単純構造でありメンテナンスが非常に簡単です。
単純構造ということは、メンテナンスさえしていればかなり長期間使えることになります。
高いですが、長い目で考えると生活を豊かにしてくれますし、長く使えるので、結果的に安くなります。しかも高く売れます!
エアコンやファンヒーターでは何も感じないことが、アラジンストーブだと様々な豊かさを提供してくれます。
お湯を沸かして、温かい飲み物を飲みながら青い炎をみる。
他の暖房器具では得ることができない楽しみの1つではないでしょうか。
アラジンストーブのメンテナンスと片付け、芯の交換方法についての記事は下記↓
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