Srilanka Kandy Tooth Relic 佛歯寺 スリランカキャンディー
アーユーボーワン!てきとーるです。
スリランカ第2の都市は古都キャンディーです。昔ながらの雰囲気が残っていて、なんとも言えない独特の雰囲気が漂っている街です。
てきとーるは7日間スリランカを旅しましたが、キャンディーが一番自分に合っている街だと思いました。
ゆったりとした流れと、人の流れ、そして活気のある店も多く、スリランカっぽさが感じられるのではないでしょうか。
都会のコロンボとは違って、伝統がまだまだ残っている素晴らしい街です。
今回紹介するのは古都キャンディーで、ブッダの歯がまつられている場所、佛歯寺を紹介ます。
てきとーるが訪れたとき(2019年5月18、19日)はちょうどスリランカの満月祭(Poya Day)でいたるところに仏教の旗のようなものが飾られていました。
スリランカ人の仏教徒がお寺を訪れて祈りを捧げる日だったようです。
ではその佛歯寺!みていきましょう!
佛歯寺の詳細 スリランカキャンディー
2019年4月に起こったテロの影響で、セキュリティーがかなり厳しくなっていました。とくに宗教施設は仏教寺院に留まらず、ヒンズー教やキリスト教等の施設は厳重でした。
セキュリティーが厳しいおかげで安心して見学することができました。
場所
キャンディーの賑わっている中心部分から徒歩数分です。湖の近くにあり、とてもキレイで歩いていて気持ちのいい場所です。
キャンディーはコンパクトにまとまっている街なので、歩いていて楽ですし、楽しいです。
入場料
チケット販売場所で、チケットを購入します。靴は履いて入場できないので、上記写真の右側で履物を預けることになります。
入場料は 1500ルピー です。なかなか高いですねー。でもスリランカではこれは全然ましなほうです。遺跡やシギリヤロックはこれの3倍近くします。
てきとーるはラッキーなことに満月祭だった為 無料 で入ることができました。
ありがたやありがたや!
内部の構造
建物は2階建ての構造になっており、仏教寺院とは思えないほど美しい建物です。内部の構造や素材も伝統的でありながらモダンな印象を与えてくれます。
きれいに清掃されており、裸足であるかなくてはいけませんが、逆に裸足で是非とも歩きたいくらいな状態です。
仏教徒が祈りを捧げる
訪れた日は満月祭だったので、多くのスリランカ人がこの寺院を訪れていました。おそらく普段はそこまで人はいないはずです。
地べたに座って長い時間祈りを捧げていました。ほぼスリランカ人の仏教徒で観光客はあまりいない印象でした。
てきとーるは観光目的で訪れていたので、祈っている人の邪魔をしないように気を使いました。
子どもから老人まで、年齢を問わず祈りを捧げる。
あまり日本では見ない光景ですね。信仰心が強い方々ばかりでした。
裸足が気持ちいい!
裸足になって佛歯寺を見て回るという行為が、とても気持ちがいいです。ふだん裸足で観光をすることなんてまずないですが、これは貴重な体験です。
肌で佛歯寺を感じることができるので、それぞれの箇所によって感じるものが違い、おもしろい体験ができます。
仏教に興味がなくても、この裸足で体験できる行為が非常におもしろいので訪れてみて欲しいです。
安全性は間違いない
この佛歯寺で何人もの警察と軍隊がいました。これだけチェックされているとまず何か起こることは無いのでは?と思うくらいです。
日本でも刃物を持った男が。。。とかいう事件が最近ありますが、荷物やボディーチェックが厳しい佛歯寺は間違いなく安心です。
テロの影響で客足が遠のいているスリランカですが、安全だと思います。
多くのスリランカ人も今はもう安心だ!と自信をもって誰もが答えます。
まとめ 博物館は必ず行きたい スリランカキャンディー
佛歯寺近くに博物館(World Buddhist Museum)があります。
佛歯寺の見学が終わって帰ろうとしたことろ、写真を一緒に撮った警察官に停められて、博物館にいけ!と言われます。
今日は博物館も無料だからいくべきだ!と。
あまり興味がなかったのですが、博物館に行ってみてびっくり。世界の仏教がどのように伝わり変化していったのかを紹介してるのですが、魅せ方が非常におもしろく、興味深いものばかりでした。
日本の展示欄もありとても興味深いものばかりです。
佛歯寺もいいですが、この博物館は必ず訪れて欲しいです。そのくらいおもしろいです。
写真撮影が禁止だったので写真はありませんが、全部撮りたいくらいに仏教にまつわるものが多く展示されてます。
場所はすぐとなりです。
古都キャンディーは素晴らしい街です。スリランカに行った際には必ず訪れて欲しい街であり、必ず訪れてほしいのが、佛歯寺と博物館(World Buddhist Museum)です。
スリランカに行った際にはぜひ!!
スリランカ旅の全工程と記事のまとめは下記で紹介↓
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