117クーペの錆がひどかったので、とりあえずの対策としてレノバスプレーを塗布しておきました。
117クーペのブレーキパッド交換ついでに、下回りをチェック。
・オイルパンからのオイル漏れ
・マフラーの錆による塗装剥がれ
40年前の車なので、当然劣化は避けて通れません。
まずは簡単にできる錆対策。
レノバスプレーを使えば簡単に錆対策が可能
というわけで、簡易的な対策になりますが、レノバスプレーによるサビ対策を紹介します。
いすゞ ISUZU117クーペ 旧車のサビ対策
レノバスプレー
鉄表面の赤錆に塗ると赤錆と反応し、水に不溶の有機鉄錯体となり、さらにその表面を特殊エポキシ樹脂により保護することで、それ以上の鉄の腐蝕を抑制できる錆転換コーティング剤。
錆転換させてくれる防錆剤です。
錆がスプレー液に反応して、錆を変化させてくれます。
今回はそこまで本格的にやらないので、上記の3まででOKとします。
※注意点※
あくまでも簡易処置による錆抑制策のため、長期の安定性を要求される場合には、本品を使用せず適切な防錆処理をおこなってください。
長い期間効果を求めてはいけないようです。
とりあえずの防錆。
何より、スプレーで簡単に塗布できるので、狭い場所でもスプレーが届いてくれるので使いやすい
下処理 錆が浮いた部分を金物ブラシで削る
金物ブラシで錆や塗装が浮いた部分を削る
錆が浮いている部分の上から塗布しても、剥がれ落ちるだけで意味がありません。
かならず塗装等が浮いたものをすべて削っておきましょう。
削った後は錆が見えてくる
削ると余計に錆ている部分がしっかりと確認できます。
マフラー部分も削る
マフラー部分が1番ひどかったので、削りカスが大量でした。
ゴミ落下防止とスプレーの余計な箇所への塗布防止に新聞紙を適当に・・・
見えない部分なので適当にしました
レノバスプレーを塗布していく
結構小さく内容量も少ない
範囲が多い場合は数本必要でしょう。
結構お高いので、無駄に塗布しないように慎重に。
数プレー後は錆びた部分が黒く変化する
黒く変化するのがありがたいですねー。
錆に効いているのがひと目で確認できます。
サイドフェンダー部分も錆がひどい
フェンダーは黒なのでレノバスプレーで黒変化すればちょうどよい。
塗装のされている部分まで黒くなるので、注意
赤く塗装されている部分にも吹き付けると、錆が黒くなるので色がおかしくなる。
塗装面には吹き付けない方が良いです。
リアアクスル部分にも塗布
とにかく錆色が見える部分に吹き付けておく
黒く変化するので見た目的にもGOOD
レノバスプレーでとりあえずの処理となりますが、ものすごく簡単にできます。
きになるところにスプレーするだけ。
劣化スピードを抑えてくれる
まとめ とりあえずのサビ対策としては最高に楽なレノバスプレー
ブレーキパッド交換ついでに防錆対策
短時間で狭い場所にも確実に塗布できるレノバスプレー。
とりあえずの錆対策としは満足度は高いです。
本格的にやるなら大変ですが、毎回レノバスプレーでしのぐのも良いでしょう。
ちょっと下回りをチェックしたついでにスプレーしておきましょう。
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