117クーペのレストアをしばらくサボっていたら、エンジンがかかりませんでした・・・
今回のレストアはメータパネルライトをLED化します。
暑すぎてレストアする気にもならないし、夏はDIYには向いてません。
旧車も現代の暑さには耐えれない気がします・・・
つい最近SOPHIAの松岡さんの旧車コルベットが走行中に炎上してました。
旧車はいつ何があるかわからないし、今回はパーツが原因だったのかもですが、暑さもあったのかもしれません。
日本の暑さと湿気は確実に機械には悪影響
特に湿気は要注意ですね。
というわけで、今回はISUZUの117クーペメータパネルランプを交換していきます。
ISUZU いすゞ 117クーペ メータパネルランプ交換
必要なもの
- T10のLEDが10個
- メーターパネルを外す気合と根性
LEDは短めのごく普通のT10LED電球です。
色は白が当然いいでしょう。
メーターパネルは勝手に古くさい緑色になります。
いかにも旧車っぽい色でいい具合です。
メーターパネルの外し方
別記事でメーターパネルの外し方をまとめています
ISUZU 117クーペのメータパネルの外し方記事↓
メーターパネルのランプの位置紹介
- 中央上 赤丸2ヶ所:ウインカー点灯ランプ
- 中央中 赤丸1ヶ所:ハイビーム点灯ランプ
- 中央下 黄丸1ヶ所、左右1ヶ所づつ:メーターのバックランプ
赤丸のウインカーとハイビームランプは交換しなくてもほぼ影響無いです。
LEDにするとウインカー点滅はスムーズになり、明るくなるのでウインカーは効果あり
ハイビーム点灯は明るくなるだけで、ほぼ見る機会がないので効果なし
バックパネルのランプは確実に交換しましょう。
バックパネルのランプは確実に交換しましょう。
- 上部 3ヶ所赤丸:各メーターのバックライト
- 左 黄色1ヶ所:バックライト
こちら側は全部交換しましょう。
ガソリンや水温のメーター等すべて明るく見やすくなります。
スピード超過警告音の線です。
おそらく100km?オーバーで、キンコンキンコンとなるやつです。
当初から切断してありました。
旧車を楽しむならあえて、接続して音を楽しむのもいいですね。
旧車でスピード出しまくることないしな
青の線をカットすればスピード警告音は鳴りません
いざ、LEDへ交換 結構面倒・・・
左に回すと簡単に外れるので、LEDに交換して右に回して取り付ける
非常に簡単なのですが・・・
問題はLED。
逆に付けると点灯しません。
逆かどうかを確かめるには、実際にセットして、電気を流すしか方法がない。
2分の1の確率がすべて点灯になることはほぼないので、点灯確認が必須。
LEDの線の位置によってはすんなり点灯しない
結構点灯しないLEDがあったのですが、線がうまく接地しない為点灯しません。
ぎりぎりまで広げないと電球の線が接地できない。
LEDの電線を広げて、接地するように挿入するとOK
何度も逆にしたりして確認したのですが、点灯しなかったので、電線が接地できてない状態でした。
何個かあったので、付ける前には確認しておくと楽です。
背面のカプラーをつなげて点灯確認をします。
すべてのLEDを換装したら、カプラーをつなげて点灯確認します。
点灯確認は緑丸のカプラーをつなげば可能
点灯しながら、LEDを逆にして点灯するまで繰り返す
地味ですが、これしか方法がありません。
というよりこれが確実です。
交換完了
もとに戻して最終確認
スピードケーブルがとにかく面倒ですが、なんとかはめ込んでもとに戻します。
明るくなった
暗くみえるかもしれませんが、LED交換前は夜でも点灯しているのか微妙なくらい暗いです。
明らかに明るくなったので大満足。
各メーター周りも明るい
各メーター周りはホワイトなので、色が違います。
LED交換前は車検NGになるんじゃないかと思うくらい、点灯してないように見えました。
これで一安心です。
まとめ メーター周りLED化で視認性と満足度向上
メーターパネルさえ外すことができれば、あとは簡単なLED化作業。
やるときにはダッシュボード周り等、ほかの作業も一気にやったほうが効率的です。
LED化は夜間走行するなら必須です。
暗くて見えにくい117クーペのメーター周りが見た目もアップして最高です。
LEDはまとめ買いがお得↓
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