IKEAのALEXをカスタムしておしゃれな引き出しにしてみます。
最終的には机のサイド収納として活用予定です。
IKEAでALEXを購入してDIYで組み立てました。
重たいのとパーツも結構あり、時間もまあまあ使いましたが、組み立ては楽しかったです。
↓IKEAのALEX組み立て記事
IEKAのALEXは使い勝手は最高なのですが、結構シンプルすぎて味気ない印象です。
今回は海外の方がやっていたアレンジを参考にカスタムしていきたいと思います。
ALEXのカスタム動画↓
もともとがIKEAのALEXとは思えない、味わいある仕上がりが素晴らしいです。
さすがに塗装まではやりませんが、前面の引き出し部分のカスタムをやってみようと思います。
それでは早速DIYしていきましょう。
ALEXを使ってデスク作成↓
IKEAのALEXを合板を使って引き出しをおしゃれにカスタム
まずは引き出し前面に張る合板をブライワックスで塗装していきます。
ブライワックスの使い方↓
合板は2.5㎜厚のもっとも薄いものをホームセンターで購入しました。
合板の価格が高騰しているので結構高く感じる
引き出し前面のサイズに合わせてカットした合板にブライワックスを塗ります。
ちなみに2.5㎜厚の合板であればカットはカッターナイフで十分です。
最初は恐る恐る少量づつ塗って色を確かめます。
何度も塗ることで、濃い色にもなるので、自分好みに仕上げることができます。
一気に色が変化するこの瞬間がたまりません。
ワックスなので、木材の保護になるのが便利。
1枚を塗り終えました。
もともとの木材と比較するとかなり色合いが違います。
すべて塗り終えました。
塗り終えたあとは感想させます。
15分〜30分程度おけば十分です。
乾燥させたあとは磨きの作業に入ります。
タワシやナイロンブラシ等で、木目に沿って何度も磨きあげます。
磨きが完了しました。
写真ではわかりにくいですが、明らかに光沢感が違い、きれいな仕上がり。
引き出し前面部分の合板が完成したので、ALEXに取り付けていきます。
引き出し前面部分に準備した板を張り付けていきます。
接着は木工用ボンドでOK。
ですが、今回は物件のリノベーションで購入していた根太ボンドがあったので、こちらを使用。
根太ボンドは木工用ボンドと比較すると、弾力性があります。
しっかりとくっつけることに関しては問題もなく、引き出し部分なのでOKです。
根太ボンドだけでも問題ないのですが、接着までに圧着する必要があるので、隠し釘のようなイメージで、釘で固定します。
ボンドが固まったあとは、釘は抜くので、細めの釘を利用して穴が目立たないようにします。
ボンドを塗って、釘を数か所に打ち込んで固定しました。
通常のALEXと比較すると木材を固定するだけで、随分と印象が変化します。
全ての面の固定が終わりました。
ただ、これだと引き出しを引くことができないので、ノブを付けます。
ノブをちょっと豪華な印象になるよう、ゴールド系を選びました。
黒でも良かったかなーと若干後悔は完成後にしました・・・。
ドリルで下穴を開けてビスで固定できるようにします。
下穴を開ける場合、木くずが出るので木くずで汚れても良い場所でやるか、シート等の上で作業する方が良いです。
全ての引き出しにノブを取り付けました。
かなりいい雰囲気になりました。
味気ないALEXがまったく違う家具に見えますね。
まとめ イケアのアレックスは引き出し前面カスタムだけで激変する
IKEAのALEXを合板を使ってカスタムしてみました。
費用は合板とノブを併せて2000円程度です。
ブライワックスはもともとあったものを利用したので、費用に入れてません。
2000円程度でここまで雰囲気が変わるなら是非やっておきたいDIYでしょう。
みなさんも是非チャレンジしてみてください。
ALEXを使ってデスク作成↓
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