登山したあとはやはり温泉でゆっくりと疲れを癒したい。
三瓶山はまさに登山+温泉が可能。
三瓶温泉の鉄分たっぷりの温泉を紹介します。
三瓶山の登山に行ったついでに三瓶温泉に入ってきました。
三瓶山の登山は初心者向きで、長時間の登山にはならないので、気軽に行くことができます。
登山の後は温泉を楽しむこともできる
登山して温泉入るってまさに理想ですよねー。
キャンプや車中泊にも最適な場所です。
さて、そんな三瓶温泉ですが、とにかく見た目がいかにも温泉。
茶色くにごったお湯は雰囲気抜群です。
鉄分を豊富に含んでおり、保湿・保温効果があり、身体を温めてくれます。
今回は三瓶温泉が集まる一角にある、【さんべ温泉そばカフェ湯元】に行ってきたので、紹介したいと思います。
それでは早速みていきましょう。
三瓶温泉 そばカフェ湯元 詳細
大きな温泉施設ではなく、小規模な温泉施設。
元は旅館だった場所ですが、災害で半壊し、新しくそばカフェ+温泉として営業されています。
場所 島根県太田市三瓶町
島根県太田市、三瓶山の麓になります。
三瓶山の南側にあたる場所に位置しています。
三瓶山はアクセスが良く、周辺は三瓶山麓ということもあり、自然豊かな場所です。
そばカフェ湯元はちょっと分かりにくいので、ナビを使いましょう。
上記画像の道、右に入るとそばカフェ湯元になります。
結構細い道と上り坂なので、本当にここなのか?と不安になりますが、突き進みましょう。
料金・営業時間 大人600円 ※幼児も請求あり
料金
大人600円 子ども400円(幼児でも請求されます)
子ども料金がかなり高く、小さい幼児でも請求されるので、子どもの多い家族での利用はおすすめしません。
安いだろうと思って最低限の金額を持参したら、見事に足りませんでした・・・
小さい子どもには少し配慮してほしいですね。
営業時間
11:00~15:00(そば)
15:00~17:00(カフェ)
11:00~17:00(温泉)
定休日:火曜日
温泉は夜間営業していないので、早めの時間に訪れるようにしましょう。
三瓶温泉 そばカフェ湯元 入ってみた
脱衣場は必要最低限しかなく、10人は入ることができません。
おそらく受付で、人数制限されると思います。
そもそも駐車場もそれほどないので、あまり大勢でいく場所ではありません。
タオルは錆で汚れた再利用のタオルが置いてあり、使っても問題無さそうでした。
まずは入ってすぐの内湯です。
いきなりこの泉質、鉄分を豊富に含んだ、錆びた色のにごり湯がたまりません。
タイルにも錆が付着しており、なんとも言えない雰囲気を醸しています。
内湯は加温してあり、一番温かい場所でした。
それでも結構ぬるめなので、暑い時期に合わせていたのだと思います。
真冬だと相当寒いので、もっと加温しないと入れないでしょう。
新しいものと古いものが混在しており、なんともいえないスタイル。
雰囲気を壊すような新しい設備ではなく、うまく調和しているイメージです。
あらい場は3つ程度と、入れる人数にしては必要にして十分でしょう。
まず困ることのない洗い場の数です。
シャンプー等は備え付けがあり、困ることはないです。
こちらは源泉そのままで、30度程度のぬるめのお湯。
色も濃く、いかいも効能がありそうな感じ。
下には鉄分を含んだ泥のようなものが沈んでおり、身体に塗ったりすることができます。
外の景色を見ることができますが、雑草とお生い茂った木だけなので、風情は感じられません。
きちんと整備や剪定等を行うと、素晴らしい雰囲気になるでしょう。
昔からの状態で残されている岩風呂です。
特段変わった印象はないですが、岩風呂好きには良いのかも・・・
鉄分と岩の色の違いを楽しむことができます。
外も見えるのと、広さもある程度あるので、ゆっくりと楽しむことができます。
緑と土のような温泉の色合いがなんともキレイですね。
心を落ち着かせてくれます。
タオルは温泉につけると茶色になります。
色もなかなか取れないので、記念にしっかりと汚して帰るのがおすすめです。
筆者てきとーるは鉄の泥をしっかりとタオルに漬け込みました。
ところどころ新しい雰囲気もあり、なかなかおもしろい温泉だと思います。
温泉もぬるめなので、かなり長時間入ることができ、リラックスできます。
まとめ 鉄分を多く含んだ温泉で身も心も癒される
食事処も併設しており、そばもカフェも楽しむことができます。
温泉だけであれば、家族よりも一人でのんびり行くのがおすすめです。
家族連れであればそば+カフェを楽しむ目的が理想だと感じました。
子ども料金が気になるので、ちょっと汗を流す程度で家族利用するのはおすすめできません。
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