愛媛県松山市にある四国88ヶ所でカオスな珍スポットと言えば51番の石手寺でしょう。
石手寺は雰囲気も置いてあるもの宗教色が強すぎてもはやお寺とは言えず、珍スポットの観光地となっているように感じます。
これが88ヶ所の1つのお寺だと思うのはかなり難しいくらいにすごいお寺です。
お遍路さんだけではなく、一般の観光客も多く訪れている有名なお寺でしょう。
カオスな珍スポット四国88ヶ所第51番札所石手寺の記事は↓
そんな珍スポットの石手寺の近くにこれまた珍スポットと言ってもいいくらいなパン屋があります。
そう、今回紹介するのは石手寺近くの珍スポットパン屋、ぱんや雲珠(うず)です。
なんとも言えない雰囲気で、置いているパンも変わっている、しかし味はうまいという素晴らしいパン屋さんです。
石手寺を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいパン屋です。
それではさっそくぱんや雲珠(うず)を見ていきましょう。
愛媛県松山市 ぱんや雲珠(うず)UZU
場所 移転したみたい
愛媛県松山市の中心部から少し離れた場所にあります。離れているといっても周辺は十分街中ですが。
石手寺から少し南にいった場所にぱんや雲珠(うず)はあります。
大きなメイン通り沿いにあります。見た目はかなり変わっているのですぐに分かるでしょう。
外観からカオスな雰囲気がただよっています。
見た目
普通の家のような作りなのですが、入り口がかなり凝っています。
これがパン屋だとは普通は思わないですねー。
メルヘンな世界への入り口のように見えます、下手したら何かのメルヘン宗教の本部と思われてもおかしくないでしょう。
一部分だけではなく、建物全体がこだわっています。
もうハイセンスすぎてすごいとしか言いようがないですねー。
パン屋でここまでこだわる必要は何なんだと感じてしまいます。
ここはやはり石手寺に近いということで、珍スポットに対抗しようというオーナーの意思が伝わってきますね。
店内
店内です。
店内もカオスな雰囲気が漂いまくってますねー。パンを取るお皿もこだわりが感じられます。
メルヘンな世界で、お皿に置いてそのままスープとパンを食べたくなるような、不思議な気持ちにさせてくれます。
窓もドアの形も変わっています。当然特注仕様でしょうねー。
見たこともないぞうのオブジェが待ち構えています。
石手寺もびっくりでしょう。
店内にはいたるところにオブジェや小物が置いてあり、子ども心をくすぐるアイテムが多数配置されています。
おもしろい世界が広がっているので子どもにはパンよりもおもちゃに気が行ってしまうようですねー。
普通のパン屋ならすぐにパンを選びに行くのですが、ぱんや雲珠(うず)に限ってはまったくそんな気配はありません。
とどめのレジ付近の音がなる動物シリーズ。
もう子ども達の行動を予想していますと言わんばかりの配置で、子どもの心を鷲掴みにしてしまっています。
これはある意味宗教でしょう。
子どもは完全にこのパン屋を気にってしまいます。そこを見事についたオーナーの策略ですね。
素晴らしいの一言です。
パンの種類 パンもカオスなのか?
パンの置き場もカオス感が漂いまくってますね。
パンとにわとりが入り混じっているのは全国で見てもおそらくここだけでしょう。
しかも完全に一体化してまったく違和感がない。
完全に洗脳されてしまっています。
どこの世界なの?と言いたくなるほど変わっているパン屋です。
しまうまの置物の上にでかいパンが1つ置いてあります。
これはオブジェなのか食べれるパンなのか、初めて行っただけでは判断できないでしょう。
客として、かなりの熟練度が必要になってきそうなパン屋です。
なんとも言えない怪しい写真が撮れてしまいました。
どれが食べれるパンでどれが食べれないパンなのか判断が鈍ってしまいます。
所狭しと並べられたパン、正常な判断でパンを選ぶことができません。
真中に見える黒い玉は確実にオブジェにしか見えないでしょう。
しかしどうやらこの黒い玉がぱんや雲珠(うず)では人気の商品らしいのです。
初めて行ったらまずわからないでしょうねー。
これに手を伸ばそうとは思わないです。
ちなみにこの黒い玉は【くろこげ】という名前です。
中にはクリームチーズとドライトマトが入っています。
かなりおいしいのだとか・・・
どれも迫力が半端ないですねー。
勢いがありすぎて、圧倒されてしまいます。
正直てきとーるはどれを選んでいいのかまったくわかりませんでした。
やはりある程度通って、レベルを上げないと普通にはこのカオスなパンには勝てないでしょう。
初めて行く場合にはかなりの下調べと、洗脳されない心が必要。
買ったパンは?
非常に言いにくいのですが・・・
食パンのみ買ってかえりました。
完全にお客さんとお店の雰囲気に負けてしまって、食パンのみになりました。
次回は必ずリベンジとしてくろこげを買います。
まとめ
ぱんや雲珠(うず)のカードも非常にハイセンスでおしゃれですねー。
ちなみに店員さんがこのカードにあるようなオレンジのターバンのようなものを頭にまいています。
店員さんもかなり戦闘力が高く、一筋縄にはいかないイメージです。
頭への斬撃が通用しないでしょう。かなりガードが硬そうなターバンでした。
とまあ、カオスな雰囲気満載のぱんや雲珠(うず)ですが、パンの味もかなりレベルが高いです。
カオスな見た目に負けず、味はしっかりとしています。
石手寺でカオスな体験をしたあとには是非ともこのぱんや雲珠(うず)でカオスな体験をしてもらいたいとおもます。
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