四国88ヶ所霊場を車中泊をしながら巡っています。
車中泊のいいところは、自由で好きなときに好きなことができること。
今回も朝からパン屋でおいしいパンを買って、どこで食べようかとうかとウロウロとしていました。
愛媛県松山市、アットホームなおすすめのパン屋さんパパンベーカリーの記事は下記↓
ちょうど海が近かったので海でも眺めながら食べようということで、愛媛県三津浜の港に行ってみました。
なんともいい景色で、のんびりとパンを食べていると、船が行き来しています。
えらく距離が短いなーと思って、近づいてみるとどうやら渡し船だったようです。
というわけで、今回は愛媛県三津浜の珍スポットである三津の渡しを紹介します。
それでは早速みていきましょう。
愛媛県松山市三津浜 渡し船 三津の渡し 詳細
場所と行き方
愛媛県松山市の三津浜港にあります。
googlemapを見てわかりますが、ほんの少しの距離です。
しかも、こんな場所誰が利用するの?ってくらいに需要がなさそうな場所です。
周辺の景色はなんともノスタルジックで時間が止まっているかのような雰囲気です。
渡し船の由来
船の乗り方 駐車場
まずは船に乗るためには当然ですが、乗り場にいかなくてはいけません。
車で行く場合には車を停める必要があります。駐車場は南側のフェリー乗り場付近に有料駐車場があります。
北側の場合には神社付近に停めようと思えば停めれる場所がありますが、停めてもいい場所ではないです。
上記マップの神社手前なら停めれそうです。
船の乗り方 船着き場 動画あり
船着き場に向かい、船がいればそのまま乗ることができます。
船は無料で、地元民だろうが、観光客だろうが区別なくのせてくれます。
最高にありがたいサービスですねー。
船乗り場に近づくと勝手に船が移動してくれることもありますが、乗りたい場合に船がなかったらボタンを押して呼びましょう。
ボタンを押すか、船の人が気づいてくれると来てくれます。
距離は非常に短いので、1,2分あれば十分に移動できる距離です。
船が移動する動画↓
船の乗り方 乗船
乗船する場所は整備されているので、船に乗るのは非常に簡単です。
階段の下あたりに船首がくるので、そこから軽くまたぐ程度です。
子どももお年寄りも一人で普通に乗っているので、難しいこともないでしょう。
瀬戸内海で波もおだやかな場所です。
船からの景色 動画あり
ゆったりとした船の動きと周辺の景色が最高です。
昔ながらの美しい景色、こんな渡し船が無料で継続されてりるのが信じられないですねー。
船からの動画↓
船の内部
船の席は簡易的なもので、椅子ではないです。
背もたれもなく、単純に座るのみです。
当然ですが、1,2分だけなので座る必要もないくらいな時間です。
12歳未満はライフジャケット着用となっていますが、特に求められることもなく、普通に乗っていました。
まー、1,2分なのでなんとも言えないですよねー。
しかもものすごく穏やかな海なので。
対岸の様子 南側フェリー乗り場
南側はどちらかというと整備されていて、フェリー乗り場もあるので、発展しているようなイメージです。
漁協もあり、漁船も行き交う場所のようですねー。
船にのってすぐ戻るのも悪いので、町を軽く散歩するのがいいでしょう。
ノスタルジックな景色を味わうことができます。
南側にはいくつはお店もあり、食事をすることもできそうです。
渡し船 北側の様子
南側からみた北側の様子です。
南側にある看板には北側の様子が書かれた看板があります。
まとめ
愛媛県松山市三津の渡しいかがだったでしょうか。
テレビのブラタモリでも紹介されたようですねー、知りませんでした。
素晴らしい歴史のもとに今も続けられている三津の渡し、正直現代となればもはや不要だとは思いますが、歴史を今に残そうとする松山市の取り組みが素晴らしいです。
この先もずっと続けてくれるといいですね。
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