家をキレイにDIYで長く使う方法 恒例行事無垢床オスモワックス 

オスモワックスを布で取る LIFE(Gadget/Goods)
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OSMOで毎年家の無垢床をメンテナンス おすすめ掃除方法

オスモワックスを全体に塗った部屋
ワックス塗りが完了した部屋

こんにちはてきとーるです。

暖かくなってきて、行動的になってきました。4月、5月は家のやるべきことが増えてくる時期です。冬物の片付けやら、次の季節に向けての準備やらで忙しいですが楽しいですね。

新築後9年を迎えることになりました。毎年恒例の行事として床にワックス塗りがあります。てきとーるの家は無垢の床です。本物の木を使っているので、手入れが必要になってきます。

一部無垢にしていない床もありますが、無垢じゃない床はワックスがけも不要で、ものすごく楽ですが、味気は無いです。

やはり無垢は見た目もいいですし、年中部屋の湿度調整も行ってくれます。事実、湿気が多い時期でも無垢材の部屋は快適です。

無垢の床が湿気を吸ってくれるので、ベタつきは無いです。逆に無垢じゃない床は湿気を感じて不快です。やはり無垢は大変ですが、メリットは大きいです。

さて、そんなメリットを感じる床ですが、手入れが大変なワックスかけを今回紹介したいと思います。

オスモワックス OSMO High Slid Express

オスモワックスの缶の外観
オスモワックス2年分

てきとーるの家はこのオスモワックスを使っています。海外のもので、新築時にこのオスモを塗ってもらってました。工務店さんに紹介されたので、そのまま継続して使ってます。

2.5リットル入りで、2年分です。

オスモ以外は塗ったことがないです。というより知らないです。特に悪いこともないし、塗ったあとはしっかりと水も弾いてくれるのできれいになります。

High Solidなのでつやはまったくないです。ワックスというとつやがあって、きらきらした印象ですが、無垢床にはつや消しの方が似合うのでつや消しにしてます

ちなみにてきとーる家の床材は桜です。色は薄い色でしたが、年々焼けてくるので色が濃くなっていってます。変化が楽しめるのも無垢のいいところですね。

OSMOワックス開封 保管方法

オスモワックスの蓋をあけるところ
去年から保管している缶

上記写真は去年使って、保管していたものです。保管時にはサランラップを被せてから蓋をするようにしています。

これはてきとーる流で、効果があるかはわかりませんが、一度何もせずに蓋をしただけだと、ワックスが固まってしまってました。

サランラップをして固く蓋を閉めると1年後も特に変化が無かったので実践してます。

蓋を閉める時にはハンマーで叩きながら閉めていきます。

開封時にはマイナスドライバーで上にこじ開けるように開けます。

下準備 床掃除

ワックスを塗る前の準備
床をキレイにしておきましょう

塗る前には雑巾がけをして、ある程度汚れを落としておきましょう。当然ですが、掃除機もかけておきましょう。

また鉛筆やペンでの汚れは予めおとしておきます。激落ちシリーズのスポンジで簡単に落とせます。

床をキレイにする作業をしておかないと、ワックスを塗った後だと汚れもコーディングされるので後でキレイにすることができないので注意です。

OSMOワックス 塗る前の準備

オスモワックスを布で取る
OSMOワックス塗り方

OSMOワックスは結構強力なので手に着くとかなりやっかいです。ベタベタするしなかなか取れません。なので、ゴム手袋は必須です。

ゴム手袋は一度使うと二度目は使えないので使い捨てタイプを2重にしてます。使い捨てタイプは破れやすいので2重で使いましょう。

塗る時はてきとーるはボロ雑巾を切って使ってますが、デメリットがあって、雑巾の布がぽろぽろ取れていくので、たまに床に落ちてしまいます。

やはり専用のワックスを塗る道具があった方がよさそうですが、今だに買ってません。1年に1回なので、まーいいか!という感じで9年目を迎えました。

OSMOワックス 塗り方

オスモワックスを実際に塗る
オスモワックスを塗っているところ

まずは塗る範囲を自分で決めます。床の何本分という感じで、自分の手の届く範囲を決めます。

決めた範囲に対して、ワックスを適量布にとって床に伸ばしていきます。端っこからというより、まずは塗る範囲の真ん中に落としましょう

壁際からいきなり塗ると壁際に液体のかたまりができて、ワックスを伸ばす時に苦労します。壁に着く可能性もあるので、真ん中にまずは落として、その後ワックスを伸ばすというイメージです。

ワックスを落とした後はひたすら伸ばしていくのがポイントです。塗り込むようなイメージです

実際塗るところを動画撮影してみました。

OSMOワックス 塗った後

オスモワックスを塗ったところ
オスモワックスを塗った後

塗った瞬間はかなりてかてかしてますが、直ぐに乾いてきます。見た目が乾くだけで、実際にはまったく乾いてないので、絶対に触ってはいけません

早くても3,4時間は歩くことができません。今回使用したワックスはExpressとういう速乾性のあるものですが、それでも3,4時間はだめですね。

3,4時間経過しても、普通にはまだ使えません。一時的に歩いて通り過ぎるのができるくらいで、同じ場所に立っているとくっつきそうになります。

OSMOワックス 効果 ビフォーアフター

オスモワックスのビフォーアフター
左側が塗った場所、右側が塗って無い場所

High Solidタイプなので塗ってもあまり塗った感じが出ていません。しかし、水をたらしてみるとすぐに分かります。

  • 左側 ワックスを塗っている
  • 右側 ワックスを塗っていない(1年前には塗ってます)

左側の水滴が盛り上がっているのが分かるでしょうか。少しわかりにくいのでアップ画像でみてみましょう。

オスモワックス有りに水滴
左側 ワックスを塗っている

ワックスを塗っている方は水を完全にはじいていますね。水が盛り上がっています。

オスモワックス無しに水滴
右側 ワックスを塗っていない

ワックスを塗っていない方は水がはじかれてないです。床に吸い込まれそうになってます。

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まとめ  オスモワックスで床手入れ おすすめ掃除方法  

1年に一度の大変な作業です。家具を移動したり、小さい子どもがいる場合はいない時間帯をねらってワックスをかけないといけません。

ワックスをかけた後は床を歩けないので、計画的にやらないと大変です。

てきとーるの家は2日に分けてやってます。2日に分けないと家に入れなくなっていまいます。なかなか大変な作業ですが、終わったあとはキレイになるし気分爽快です。

すこし残念な点として、ワックスの匂いが結構強烈です。最近はそうでもないですが、昔は塗ったあとは必ず頭痛がしてました。そのくらいすごい匂いです。

なので、ワックスをかける時期は窓全開で換気ができる時期がベストです。春か秋にやるのがベストですね。夏は暑すぎて辛いのでやめた方がよさそうです。

長くきれいな状態を保つのであれば、必須な作業です。いつまでもキレイな家に住む為ならオスモワックスはおすすめです。

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