入場料高すぎ Sigiriya Rock シギリヤロックで水は必須!
アーユーボーワン!てきとーるです。
スリランカの観光地でもっとも有名な場所はシギリヤロックでしょう。
てきとーるはずっとスリランカには行きたいと思っていたのですが、シギリヤロックに行きたいとは思ってなくて、そもそもシギリヤロックを知りませんでした。
スリランカはなんとなく穏やかな場所で、紅茶がおいしくて、列車からの風景がよさそう!というイメージだけもっていました。
てきとー過ぎるイメージだな・・・
色々調べていると、それほど見どころの場所というものがなく、シギリヤロックがスリランカのメインの観光地となることが分かりました。
てきとーるは初スリランカなので、シギリヤロックは行こうと決めました。
おそらくスリランカに行ってこのシギリヤロックを見ないと何しにいったの?ってことになるくらいに、有名な場所です。
このシギリヤロックなかなか曲者で、価格は高いは、登るのは大変だわ、暑いわと色々と大変なことだらけです。
しかし!シギリヤロックには素晴らしい体験と、景色が待っています!
しっかりと調べて事前準備をしてからシギリヤロックに登った方がいいと思います。
ではシギリヤロックの詳細を見ていきましょう。
ルート解説 シギリヤロック詳細
シギリヤロックは有名な観光地だけあってかなりの人がいます。
てきとーるが訪れたときはちょうど満月祭(ポヤデー)のときで、スリランカ人だらけでした。どうやらスリランカ人の仏教徒は満月祭の時には寺院やこのシギリヤロックを訪れるようです。
スリランカ人以外はほぼみかけませんでした。
おそらくテロの影響で、観光客は激減してます。いつもはこのシギリヤロックは行列ができて、なかなか進まないくらい混むこともあったようです。
入場料 価格
ありえないくらい高額です!
5310ルピー、日本円にして3300円です。どこのテーマパークに入るのかと思うくらい高額すぎてびっくりします。
しかもクレジットカードが使えないというありえない仕様。もうぼったくりか!と言いたくなります。
スリランカの物価からするとありえません。海外の観光客のみ高額になるようです。現地の人はおそろしく安いようですね。
シギリヤロックを遠目から見れるピドゥランガラロックがあるのですが、そちらは500ルピーです。
ピドゥランガラから見るシギリヤロックは本当に美しいです。シギリヤロックに登ったら是非とも行くべき場所がピドゥランガラです。
ピドゥランガラロックについては記事を書いてますのでどうぞ↓
事前準備
結構急な階段が多く、登りはキツイです。しかもスリランカは暑いので日陰もないシギリヤロックはかなり辛いと思います。
スリランカ人も途中で座り込んでいる人もいて、熱中症じゃないの?って思ったくらいです。
必ず水は1リットル以上は持っていきましょう!かなり喉が乾きますし、途中で売店はありません。
あと、晴天時かつ暑い時期に昼間に登るのはやめたほうがいいと思います。てきとーるは3時半くらいから登り始めましたが、結構暑かったです。
朝か夕方に登るのがベストではないでしょうか。
宿はとっておこう
シギリヤロックは登るのに結構時間がかかります。往復3時間はかかります。のんびりと頂上で過ごす時間も含めてです。
日帰りでも行けますが、ピドゥランガラロックも行くのであれば是非とも宿を取ってからいくのがおすすめです。
ピドゥランガラからの朝日は最高にきれいです。
てきとーるの泊まった宿は下記↓価格以外はあまりおすすめできないかも・・・
絶景 シギリヤロックの風景
登る場所はちゃんと整備されているので、安心して登ることができます。しかし、昔の人はどうやって登ったんですかねー?というくらい急な岩です。
磨かれた壁。ミラーウォールと呼ばれているらしいです。ミラーウォールっていうので、鏡なのかというとそんなこともなく、キレイに整えられた壁面です。
上の画像で言うと、左側の壁になります。
ミラーウォールのあたりが中腹にあたるところかと思います。途中遠くまで見える部分がありますが、本当に岩以外なにもない場所だなーというのが分かります。
ある程度登ると最後の岩が出てきます。ライオンの足ですかねー?シギリヤライオンロックとも呼ばれているのでライオンの足かもしれません。
最後の岩を登ると頂上に到着です。
最後の岩部分の階段は結構急です。登りはいいですが、下りは結構怖く感じますねー。強い風がふくと余計に。
しかし、景色は最高にきれいです。
頂上
頂上は平らになっていて、あたり一面遮るものがなく、キレイな景色を望めます。
こんな場所に住んでいたのかと思うとすごいとしか言いようがないですね。毎回誰かが登ったり降りたりしているわけですから。
猿が多い
やたらと猿がいます。日本猿のように威嚇してくることもなく、何かを取ろうとしてくるわけでもないので非常に穏やかです。
日本の猿は結構うっとおしいなと思うくらいに、スリランカの猿はおとなしいです。近くによっても何もしてきません。
猿の横に見える山がピドゥランガラロックです。ピドゥランガラロックからシギリヤを見ることができます。
観光客慣れしてるのでしょうが、何も求めてこないところが違いますねー。観光客が何か与えてそうな気がするのですが。
高い入場料で行く価値があるのかどうか
シギリヤロックの10分の1の価格でピドゥランガラロックに登ることができて、シギリヤロックを遠目から望めます。
シギリヤロックに登ってもよく雑誌やネットで見るシギリヤロックを見ることはできません。
ピドゥランガラロックだけ行くのもありですが、やはりシギリヤロックを見てからピドゥランガラに登るとまた違った見方ができると思います。
シギリヤロックの頂上に登ったなー、頂上はあんな風景だったのに、遠くから見るとこんな風に見えるのかー。。。と妄想にふけることもできます。
是非ともシギリヤロックに登ってからピドゥランガラに登って欲しいです。
時間がなくてどちらか1つと言われるとピドゥランガラをおすすめします。
観光地が好きな人はシギリヤロックをおすすめします。ピドゥランガラは観光地というより、山登り的要素が強いです。
まとめ 世界遺産だから行って損はない
てきとーるは、ダンブッラからシギリヤまでトゥクトゥクを利用しました。本当はダンブッラからバスで来る予定だったのですが、あまりにもシギリヤ行のバスの本数が少ない。
どうやら土日祝日は本数が少ないようです。
待てど待てど来ませんでした。現地の親切な物売りの人が毎回バスが合ってるかどうか教えてくれましたが、30分以上待ちましたがだめでした。もっと待ったかもしれません。
最終的にはトゥクトゥクで400ルピーで連れて行ってもらうことに。途中ホテルによって、またシギリヤによって、象にも乗ったりして、400じゃ終わりませんでしたが・・・
その時の記事は下記↓
やはりスリランカのトゥクトゥクは危険ですね。
シギリヤロックは価格は高いですが、とても満足できました。ちょうど満月祭の時でスリランカ人が多く、日本人のてきとーるが珍しかったのでしょう。
何度も声をかけられて、手を振ってくれたり、写真をとったりと、スリランカ人との交流が楽しかったです。
普段は少ないのかもしれませんが、スリランカ人は一般人であればいい人が多いです。
みなさんもスリランカのメインのシギリヤロックを楽しんでください。
スリランカ旅の全工程と記事のまとめは下記で紹介↓
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