使い勝手とデザインを両立するのって結構難しいですよねー。
既製品は使い勝手はいいのですが、なかなかどの部屋にも合うデザインはないし、
デザインがいいものって大抵高いです。
今回は壁面キッチンカウンターの上にキャビネットをDIY作成するところを紹介します。
木材を買ってきて、棚と扉まで最初から作成します。
キッチンカウンター上部についてはずっと悩んでいました。
なかなか最適なキャビネットや棚を選ぶことができず、価格的にも厳しかったです。
DIY作成もやったことなかったので、躊躇してましたが、悩んでいても進まないので、思い切ってやることにしました。
結果的にDIY作成して良かったと思ってます。
価格は8000円以下で可能なので、かなり安くできたかなと思ってます。
それでは早速DIYしていきましょう。
キッチン背面カウターの上にキャビネットをDIY作成 必要な工具
必要な工具
インパクトドライバー
棚のDIY作成には必須工具。
電動がないと普通には作れませんね。
丸のこ
棚の木材をカットするには必須の工具。
まっすぐカットするには丸のこないと無理ですね。
スライド丁番
買うなら確実にLAMPの35mmのものにしましょう。
間違いないです。
キッチンカウンターの上に棚をDIYを作成する
キッチンカウンターをDIY作成し、その上が殺風景。
可動式の棚かキャビネットがほしいと思ってました。
可動式の棚はどうしても、見せ方をうまくしないと、汚い空間になります。
アイテムや置き方のセンスが問われるので、キャビネットを設けることにしました。
図を買いて、必要な木材とサイズを決めました。
キャビネットで開き戸がある部分とオープンにして、格子部分を活かせる見た目にすることに。
右側2つを開き戸、左側1つをオープンな設計にしました。
使う資材はパイン材の厚み18mm。
事前にホームセンターでカットできる部分はカットしてもらうほうがよいです。
特に長さのあるものをカットする場合はどうしても丸のこでもカットが難しいです。
場所も取るし、木材の粉がとんでもない量になります。
木材を組み立ていきます。
正確にカットされているので、ぴったりと合うのが嬉しい。
木材の固定は普通にビスで固定します。
ビスはあとでパテで埋めれば問題無し。
ある程度組み立てて、壁面の取り付けは最後にします。
次にスライド丁番を開き戸に取り付けます。
35mm穴を電動ドリルで開けます。
先端のビットは35mmが売っているので、買いましょう。
位置は端っこから5mmの位置に端っこがくるようにします。
スライド丁番の受け側は専用の型枠があります。
100円程度なので確実に購入しておくのが良いです。
端っこに合わせて、はめ込んで穴の位置を記しておくだけです。
扉がついたので、あとは背面部分の固定部材を取付。
単純にある程度の幅の木材を背面部分に取り付けて、そこにビスを打ち込んで棚を設置。
背面から見るた上記画像。
開き戸を取り付けると完成です。
初めてながらなかなかいい仕上がりになってきました。
外側部分をカウンターと格子部分と同じ塗料で塗装。
内側は木材の見た目をそのまま残してます。
なかなか良い雰囲気に仕上がりました。
開き戸はいらないんじゃないかと思うくらい、塗装部分とそのままの部分が良い感じです。
扉を取り付けて完成です。
扉部分には見た目がいまいちな物をいれて、左のオープンな箇所と、棚の上部には見た目が良いものを置くことができます。
まとめ 素人DIYでも十分満足できる棚が完成
木材をもっとこだわることができれば、家具並の美しいものが作れると思います。
今回はコスト重視で、パイン材にしましたが十分満足。
木材とスライド丁番で7000円〜8000円くらいで作ることができました。
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