順調に進んでいるようで、やはり途中で壁にぶつあたる素人物件リノベーション。
2重床を施工して準備はばっりりだったのですが、キッチン排水管を設置したところ、高さが全然足りないことが判明。
配管勾配を考えると床をさらに上げる必要が出てきました。
フラットなフロアを目指していたのですが、ここにきて、キッチン部分だけ底上げしないといけなくなりました。たぶん7cmくらい。
まー、素人なので、そんなにうまくいきませんね。
やりながら改善していけばOKです。
さて、今回は窓枠の塗装です。
古いマンションの建具がダークブラウンでとにかく古臭く、重たい印象でした。
扉を白く塗装したので、窓枠も合わせて白にします。
窓のサッシが黒なので、白枠ってどうなんだろう、って思うかもですが、壁紙を白にしてしまえば、窓枠と壁紙に一体感が出てきます。
窓枠をはずして、石膏ボードとフラットにしても良かったのですが、手間も処分もお金もかかるため、手っ取り早い塗装で済ますことにしました。
扉の塗装で使ったノボクリーンが16リットルもあるので、しっかり活用する予定です。
それでは早速DIYしていきましょう。
窓枠の塗装 必要な工具
必要な工具
電動サンダー
断然電動に限ります。
紙やすりで削っていたら時間がかかりすぎます。
一つならいいですが、窓枠は結構あるので、電動がおすすめ。
ミッチャクロンマルチ
サンダーで削って、木部であればミッチャクロンまでは必要ないですが、楽して完璧にするなら必須。
色んな場面で使えるので、これも持っておいたほうが役に立ちます。
ノボクリーン
白系最強塗料、コスパ抜群で多用途に使えます。
さらに良いところが、マットホワイト。
テカることもなく、落ち着いた真っ白な塗料。
ウレタンニス
ホワイトの重ね塗りでも大丈夫そうですが、なにか当てると塗装が剥がれることも。
ウレタン保護しておけば、結構耐久性が高くなります。
塗料がハゲることもなく、汚れにも強くなります。
古い窓枠を塗装 暗いイメージの茶色からホワイトへ
リノベーション前の窓枠です。
30年前くらいの家はこの建具がものすごく多かったです。
だいたいどの家行ってもこのプリントされた木目の窓枠と扉でした。
暗い場所で見ると、黒にみえなくもないので、これはこれでいいのかもですが・・・
遠くから見ると、とにかくこのダークブラウンが主張しまくってきますねー。
床もそれに合わせてか、ダークブラウンになっているので、とにかく空間が重たくなります。
引き戸ともなると、枠がものすごく目立つので、やはり白にして目立たなくしたい。
というわけですべて枠はホワイトにしていきます。
マスキングテープをサッシ部分に施します。
石膏ボードの壁側はすでに壁紙を取ってあるので、気にせず枠を削ります。
サンダーで茶色の部分を削ります。
若干ホワイトっぽくなります。
手で触るとザラザラした感触になり、塗装が取りやすい環境が整います。
ミッチャクロンがあれば、この作業はいらないかもしれませんが、やっておいたほうが間違いないです。
研磨が完了したら塗装に入ります。
塗る前には粉が付着しているので、雑巾等で窓枠を拭いておくのが良いでしょう。
いきなり塗ってますが、ノボクリーンを刷毛を使って塗っていきます。
一度ではきれいにならないので、最低2度は塗る感じで薄くのばすように塗っていきます。
黒い窓サッシとモノクロ仕様になって、微妙ですが、石膏ボード部分は同じ塗料で塗る予定なので、一体感が出ます。
一通り塗り終えました。
パット見の印象ですが、結構明るくなったと思います。
窓枠を塗っただけなのに、印象が随分と軽くなりました。
壁紙がない状態ですが、壁紙の裏紙が残った状態でもこれだけ軽くなります。
すべてホワイトになると、さらに良い印象になるでしょう。
本当は窓枠も替えたり、塗装したりしたいのですが、窓枠はマンションの共用部分なので、変更ができません。
マンションは色々と面倒です。
が、諦めもつくので無駄な出費が無くてよいのかもしれません。
まとめ 窓枠を塗るだけで随分と印象が変化する
窓枠をちょっと塗るだけでもかなりの変化が楽しめます。
リノベーションではなくても、ちょっとしたリフォームで窓枠を塗るも良いでしょう。
マスキングテープさえしておけば、他が汚れず簡単に塗ることができます。
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