久しぶりのインスタントラーメンシリーズ。
きねうち麺という茹でた後でも常温保存できる、変わった麺のインスタントラーメンです。
インスタントラーメンって早いし、うまいし、安いしでやめられませんねー。
身体にはよくないでしょうが・・・
ほどほどなら問題ないし、おいしいものを食べることでストレス発散にもなります。
さて、今回はインスタントラーメンの中でも異色な↓
きねうち麺のインスタントラーメンです。
さて、きねうち麺、実際はどうなのでしょうか。
てきとーるが調理から実食まで詳しくレポートでします。
結論から言うと、ちょっと残念でしたね。麺はよかったのですが。
それでは早速みていきましょう。
きねうち麺 パッケージから中身の詳細 インスタントラーメン
パッケージ きねうち麺 とんこつラーメン
パッケージです。
見た目は落ち着いた印象のパッケージで、日本のおいしいとんこつラーメン感が伝わってきます。
こだわりも感じるパッケージとなっています。
裏面はよくあるインスタントラーメンと同様、作り方から原材料等が記載されています。
きねうち麺の特徴が記載されています。
随分と素晴らしい内容が記載されています。
1食分のカロリーは399kcalです。
インスタントラーメンにしては控えめなカロリーになっています。
中身 きねうち麺 とんこつラーメン
よくある一般的なインスタントラーメンと同じ内容です。
麺とスープです。
スープはスープと油が別のパッケージになっています。
麺は見た目からかなり特徴があります。
正直おいしそうな麺には見えません・・・
輪ゴムのようなゴム感のありそうな見た目です。
完全に輪ゴムです。
開けた瞬間からアルコール臭がします。
ちょっと残念なポイントです。
調理から実食 きねうち麺 インスタントラーメン
調理 きねうち麺 とんこつラーメン
麺を茹でていきます。
動画↓ゴム感が伝わってきます。
湯で時間は40秒とかなり短くてOKなのが嬉しいポイントです。
玉子麺のような見た目ですが、麺が透き通っているのが分かります。
透明感があって夏の冷やしつけ麺や、冷麺によさそうなイメージです。
韓国冷麺が一番違いですかね。
茹でたあとは、水で洗っていきます。
おそらくアルコール等が入っているので、しっかりと洗った方がいいのでしょう。
当然茹でているので大丈夫だとは思いますが。
270ccの水を沸騰させて、スープを投入します。
スープの袋をお湯で軽く暖めるとスープが出しやすくなります。
スープに麺を投入して30秒程茹でて、火をとめます。
器に麺とスープをいれて、具材を入れて完成です。
インスタ映えならぬ、ブログ映えをねらってちゃんと具材を入れました。
一人でさらっと食べるならそのまま鍋で食べてますね・・・
面倒くさがりだからな、珍しく具材を用意するとは
ゆで卵、ほうれん草、わかめ、ネギ
具材を入れるだけでおいしそうな見た目がアップします。
実食 きねうち麺 とんこつラーメン 動画あり
実食です。
まずは動画↓
まずはスープからですが、非常においしくないです・・・
なにか味のバランスが非常に悪く、まとまり感がまったくありません。
普通は豚骨の味がきて、その後に豚骨の深みを味わえたりするのですが、皆無です。
味がバラバラで、口のなかで広がらない。
一体感の無い、パンチの感じられないスープ。
筆者てきとーるは結構味には寛容なのですが、このスープはかなり残念です。
決してまずくはないのですが、足りないものが多すぎます。
麺はさすがこだわっているだけあって、おもしろい味わいです。
正直スープがいまいちなので、麺が残念ですが、つるつるした舌触りとモチっとした食感がおもしろいです。
濃いスープに合わせるとおいしい気がします。
つけ麺にすると最高かもしれません。
とんこつ以外の味だと最高かもしれません。↓
きねうち麺はスープが整えば最高にうまくなる インスタントラーメン
こだわりのきねうち麺のインスタントラーメン、いかがだったでしょうか。
ちょっととんこつ味がバラバラで、麺を合っていなかったのが残念でした。
しかし麺はもちもちとしてツルツルとした食感で、スープさえ合えばおいしい麺です。
みなさんもきねうち麺是非試してみてください。
きねうち麺のみの販売もあります。↓
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