だいぶ組み立てる作業は終盤に近づいてきました。
今回紹介するタンクの接続が一番の疑問点が多く調べた箇所。
分解場面を見てないので、とにかく情報を調べました。
だいぶ仕上がってくるとかなり嬉しくなりますねー。
しかし、最近衝撃的な事実が発覚。
ボディーのサイドモールを捨てられていたことが判明・・・
なんか見当たらないなーと思ってたら。。。
パーツ手に入らないし、かなり辛いです・・・
それでは早速見ていきましょう。
モトコンポ ガソリン・オイルタンク・配管取り付け
必要な工具とパーツ
- 耐熱スプレー
- サンドペーパー
- ソケットレンチ
- パーツクリーナー
- 各種ペンチ
- 潤滑スプレー
耐熱スプレー
ガソリンタンクの塗装に使いました。
耐熱である必要はないですが、結構マットな質感が出るので耐熱スプレーを使用。
サンドペーパー
錆取りや磨き、ちょこちょこ出番が多い。
DIY必須アイテム。
ソケットレンチ
DIY必須アイテム、これがないと何もできない。
良いものを買いましょう。
パーツクリーナー
言わずもがな、パーツクリーナー。
バイクや車DIYするなら必須ですね。
各種ペンチ
配管を取りける際にピンを挟んだりするのに使います。
潤滑スプレー
配管を接続する際に滑りを良くする為に使用
タンク内の確認と最終清掃
事前に配管を一新して、タンク上部のパーツは清掃しました。
今回は内部とヒューエルコックを取り外して、清掃します。
タンクの配管等調整記事は↓
ヒューエルコックを外して、内部の液体をすべて抜く作業。
2本のビスでとまっているだけなので、ソケットレンチで外します。
フューエルコックのフィルター、ものすごく汚れまくっててこれじゃあガソリンがうまく供給されないでしょう・・・
ひどい状態でした。
ヒューエルコックのフィルターは外さないようにしましょう。
よくネットで見ると外そうとしてパキッと折っているのを見かけるので、注意です。
ネットの先輩方に感謝です。
普通に見たら、外してみたくなりますよねー。。。
タンク部分の細かい箇所を再塗装。
やっぱりクリアまでやらないと、ちょっと当たると塗装がすぐに剥がれますね。。。
キャップもサンドペーパーで軽く磨きをかけておきました。
取り付け前の準備はこれで完了。
ガソリンタンク、オイルタンクの取り付け
タンクの設置部分。
タンクはできればガソリンタンクとオイルタンクは離した状態で設置するのがベスト。
筆者てきとーるはつなげたまま設置しようとしましたが、結局配管を片方外しました。
一箇所にガソリンタンクとオイルタンクを同じ場所に設置します。
設置したらサイド部分両側にビスで固定します。
ガソリンタンクはそのまま設置できますが、オイルタンクは若干向きを替えながら設置が必要です。
タンクの配管と設置
最初これが一番意味がわからない箇所でした。
どの配線がどこにつながるのかさっぱり。
ネットで色々調べて設置箇所を突き止めました。
タンクから近い部分にオイルタンク配管を設置。
キャブレターにガソリンタンクからの配管を接続します。
ヒューエルコックの接続画像。
布が巻いてある太い配管が、キャブレターにつながる配管。
一番奥から伸びている配管はリリーフバルブに接続。
何も刺さっていない配管は、リリース部分で、ボディー下にかけて開放するホース。
リリーフバルブの接続は、右の赤丸のヒューエルコックから、リリーフバルブの左の赤い丸に接続。
リリーフバルブの横から飛びてている配管は、ガソリンタンクのウネウネ管に接続。
左側に見える2本の配管は両方ともこのままで、何も接続しません。
オイルタンクの接続先は、上記画像の赤丸部分。
ヒューエルコックから伸びていた、布製のホースをキャブレターに接続するのですが、ホースが太すぎて接続不能。
おそらく布製ホースからさらに細いホースが接続されていたのかもですが、不明。
少し小さいですが、ヒューエルホースを新しくしました。
接続が完了しました。
あとは吸気排気が完了して、オイルを入れたらほぼ完成でしょう。
まとめ タンク配管さえ分かればバラバラ状態は解消
タンク部分の接続部分が一番意味がわからず、苦労した部分です。
配管さえ分かってしまえば、あとは簡単な作業です。
特に迷う箇所はないでしょう。
一番の難関は組み立てた後に、エンジンがかかるかが問題かもですが。。。。
DIY工具は良いものを使いましょう↓
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