台湾と言えば外食が基本です。
朝から朝食店が多く営業しており、通勤中のバイクで買いにくる人や、お店で食べる人など様々です。
活気あふれる朝食店が多いのも台湾の魅力の一つです。
朝食店の多い台湾での、興隆居伝統早点美食の位置付け
台湾高雄での朝食ショップを紹介します。
台湾人にとって朝食ショップはなくてはならない存在です。
私はテイクアウトすることはまず無いですが、台湾では半分くらいの人はテイクアウトしているイメージです。
実際はもっと多いかも。遅い時間帯に行ってそのくらいなので、朝の多い時間だともっと多いでしょう。
テイクアウト文化は本当に素晴らしいし、その技術も素晴らしいと思う。
普通に考えたら汁物のテイクアウトできないだろうっていう食べ物も普通に持って帰れます。
それが当然であるかのように。特にスープ類に関してはビックリさせられることが多いです。普通のビニールに汁物を入れて、輪ゴムで止めて終わり。
え?
そんな安っぽい袋にスープ類入れてだいじょうぶ??しかも輪ゴムで止めるだけって・・・
とまあ、そんな適当な感じで台湾では普通にテイクアウト文化が発展してます。
しっかりと密閉されたドリンクショップのテイクアウトあり
屋台のビニールに輪ゴムしただけの適当テイクアウトあり
です。
恐るべし、台湾。日本でビニールに入れてスープ類持って帰れる店あるのかな・・・。
さて今回訪れたのは、興隆居伝統早点美食
google mapでの評価は3.6(2019.1.31現在)
高雄で有名な老店興隆居傳統早點美食の評価は4.2(2019.1.31現在)
私の好きなお店老店興隆居傳統早點美食の隣の果貿来来豆漿の評価は3.9(2019.1.31現在)
評価は3.9の朝食店、果貿来来豆漿の記事は下記↓
その差は歴然な気がしますが。
いつもは注文してもらうことが多い私ですが、この日は一人で気ままに・・・・
というよりドキドキしながら注文しました。
メニュー 興隆居伝統早点美食を紹介
まずはメニューから。
何度も台湾を訪れているのですが、ほぼメニューを見て注文することはないです。朝食の場合その場にあるものを適当に指差しで注文しているだけです。
今回も例に漏れず、あるものを指差しで注文していきました。
唯一名前で注文できるものはダンピンくらいでしょう。
あとは最近やっと覚えてきたトウチャン。
しかし私はこのトウチャンの発音に全く自信がないです。次回はちゃんと発音して注文してみたいです。
入り口から好きなものをチョイスしながら一番奥のレジまで行き、会計をするというよくあるスタイルです。
メニューの注文以外は何も悩むことはないです。
ただいつもお金がいくらなのか分かりません。自分で適当に計算して多めのお金を払ってお釣りをもらいます。いつになったら覚えれるのでしょうか。
多分覚えることは不可能でしょう。勉強する気がないと・・・。
今回私が注文した品はこちら。
- 肉まん
- ダンピン
- クロワッサンのような生地に卵が挟まれたもの
- ミルクティー
正直、今回は頼みすぎました。肉まんとダンピンを食べた時点で既に満腹。
やはり欲張ってはいけません。ほどほどに。
今回はじゃなくて、毎回頼みすぎだよ
どうしても海外に来ると、いろいろ食べておかないと損な気がして注文しすぎてしまいます。
味はどうだったのか
正直言うと普通でした。
ただダンピンはうまかったです。
ミルクティーも普通ですねー。
何か特徴のない普通の味という感じです。とりあえずお腹を満たすだけの目的であればいいでしょう。台湾らしさを求めると少しがっかりするかもしれません。
しかし!
お店で食べるのは非常に楽しい。地元の人が入れ替わり入ってくるので、それを観察しながら食べるのは楽しいです。
肉まんに、テーブルにある赤い調味料をかけると美味しいです。
逆にないと普通すぎて・・・
場所はどこー? 美麗島駅から近くアクセス良好
美麗島から近いと思ってたのですが、地図をみると捷運信義國小站からの方が近いですね。
美麗島からイエローラインで一駅です。
ただ、この店にくる為にわざわざこの駅で降りて食べに行くと言うことはほぼ無さそうです。近くのホテルに宿泊したとかなら分かりますが。
グッドニュースとしては隣に私の大好きな好面食堂があると言うこと。ここは本当にいい店なので是非行って見てください。
好面食堂は下記記事の下の方に書いてます。好面食堂はそれだけで1記事書けばよかったと思うくらい好きですねー。
好面食堂の紹介した記事は下記↓ 他にも台湾人おすすめのグルメや観光スポットを紹介しています。
番外編
お店で食べてたらテイクアウトの地元のお客さんがいたのですが、なんと赤い調味料を小さな袋に入れて持って帰るではありませんか。
ジップロックのようなものすごく小さい袋です。日本だとクリップとか小物を無くさないようにひとまとめにするやつです。
こんなやつ↓
これに赤い調味料を入れてました。ビックリです。
なんでも持って帰れるのが台湾のいいところですねー。自分の好きな場所で好きなものを食べれるのはいいと思います。
まとめ 台湾の日常を楽しみたいなら朝食店に行こう
ローカル色溢れる台湾の朝食店いかがだったでしょうか。
味は普通でも台湾の文化を色々とみるという意味で、有名店ではなくローカルな店に入るのも楽しいと思います。
今回は台湾のテイクアウト文化をまじまじと見せつけられた感があり、最高でした。
知らない土地の知らない地元ならではのお店に入るのも、旅の醍醐味の一つでしょう。
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