【御朱印】大山祇神社 日本総鎮守しまなみ海道大三島のおすすめ観光スポット

大山祇神社の御朱印 御朱印巡り
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愛媛県今治市、しまなみ海道大三島にある大山祇神社に御朱印をもらいに行ってきました。

御朱印の価格500円のくせに御朱印だけという超強気価格設定です。

高いのにあまり満足感がない御朱印です。

大山祇神社

おおやまづみじんじゃ と読みます。

なかなか読み方が覚えれない、筆者てきとーるです。

この大山祇神社、パワースポットとしても有名で、樹齢2600年と言われている太古の樹木が見守っている神社です。

他にも力を感じさせてくれるスポットも多く、伊藤博文も訪れた記念樹も。

しまなみ海道は、昔は当然橋なんてないですが、有名な方が訪れている素晴らしい場所なのでしょう。

それでは、さっそく大山祇神社を紹介していきましょう。

この記事の内容
  • 大山祇神社の場所、駐車場
  • 大山祇神社を写真と共に紹介
  • 御朱印
  • まとめ
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大山祇神社 しまなみ海道大三島

場所 大山祇神社

場所は愛媛県今治市、しまなみ海道の大三島。

周辺は島独特の空気感があり、時間がゆったりと感じられます。

各島々に特色ある場所が多く、ゆっくりと島巡りをしたい場所。

駐車場 大山祇神社

神社の隣に駐車場が完成。

少し前まではなかったのですが、現在は神社鳥居の横に駐車場があります。

また隣にせとうち茶屋のお土産屋もあり、お店の駐車場を利用している方も多いでしょう。

参拝ついでにお土産を買う場所としても最適です。

大山祇神社の説明

大山祇神社の説明
大山祇神社由緒

大山祇神社由緒

御祭神 大山積大神

御祭神大山積神社は天照大神の兄神で山の神々の親神に当り(古事記・日本書紀)天孫瓊瓊杵尊の皇妃となられた木花開耶姫命の父神にあたる日本民族の祖神として、和多志大神(伊豫国風土記)と申し上げる。海上安全の守護神である。

地神・海神兼備の大霊神として日本の国土全体を守護し給う神であるところから古代より日本総鎮守と尊称され朝廷を初め国民の崇敬は各時代を通して篤く中世は四社詣、五社詣の中心となり、平安時代既に市が立ち現在に続いている。

御分社は、全国に10,000余社祀られ、延喜式神名神大社に列せられ伊予国一の宮に定められて。

明治以降は国幣大社に列せられ四国で唯一の大社として尊崇されている。

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境内の様子 大山祇神社

駐輪場が境内にある サイクリング用

大山祇神社の駐輪場
サイクリング用

神社の境内にサイクリング用の駐輪場があります。

境内に駐車場があるのはしまなみ海道ならではでしょう。

大山祇神社の駐輪場の様子
古い建物を利用

駐輪場はあたらしく建てたものではなく、古くからある建物を利用しているようです。

奥にあるシルバーの棒が自転車を掛けれるようになっている。

大山祇神社の境内
右が駐輪場

神社境内に駐輪場とは思えない雰囲気で存在する。

左隣には歴史ある斎田。

大山祇神社の斎田
斎田(さいでん)

緑色の草が生えている部分は、暖かい時期になると花が咲き美しい景色が楽しめます。

稲穂を実際に植えているので、稲穂の成長も楽しめます。

斎田(さいでん)

大山祇神社 伝統の神事御田植祭(旧暦9月9日)はこの神田に於て行われます。このとき、愛媛県無形民俗文化財一人相撲が奉仕されます。

境内の紹介

大山祇神社の説明板
境内の紹介

建物も多く、宝物館も併設し数多くの国宝がある。

建物が多く見どころがたくさんある大山祇神社。

じっくりと時間をかけて散策したいスポットです。

樹齢2600年の大木があるパワースポット

大山祇神社の古い巨木
樹齢2600年

境内を進んでいくとど真ん中に大きな大木が現れます。

今でも木々が生い茂る超高齢の大木です。

天然記念物

乎知命(おちのみこと)御手植の楠

御島(大三島)に祖神大山積大神を祭った乎知命の御植樹楠(樹齢2600年)と伝えれれ古来御神木として崇められている。

大山祇神社の景色
古樹

上記写真からもわかるように、大木である。

大木の右側に人がいるが、比較するとやはり大きな木であることがわかります。

本殿の様子 大山祇神社

大山祇神社の境内
本殿

門をくぐると本殿が見えてきます。

本殿も立派ですが、門もすばらしい。

大山祇神社の本殿
本殿

本殿に参拝する人々。

歴史ある建物であることが見た目からわかりますね。

大山祇神社の境内の様子
本殿の周辺

本殿前の門を内側から撮影。

立派な門と古く大きな大木が印象的。

大山祇神社の隼人の舞
隼人の舞

隼人の舞

薩摩の隼人族が大和朝廷の貢物とした芸能が隼人舞だといわれている。

その祖形は山幸彦とが海幸彦に勝利した物語を現したものとも言われ、隼人族と朝廷との親密な関係があったことが「日本書紀」から読み解ける。

現在隼人舞は隼人の鹿児島神宮で伝承されており、歌舞伎成立以前の古代芸能として大変貴重な文化遺産である。

その他見どころ 大山祇神社

大山祇神社の伊藤博文記念樹
伊藤博文記念樹

伊藤博文が訪れた際の記念樹。

かなり大きい。

伊藤博文公記念楠樹

伊藤博文公は我国初代首相

明治42年3月22日当社へ参拝

社号標の揮毫並びに楠樹の記念植樹をされた。

大山祇神社の雨乞いの木
雨乞の楠

天然記念物

能因法師 雨乞の楠

日本最古の楠(樹齢3000年)で後冷泉天皇の御代(900年前)伊予国守藤原範国は能因法師を使者として祈雨の為参拝させた。

其の時


「天の川苗代水にせきくだせ 天降ります神ならば神」


と詠じ弊帛に書付け祈請したところ伊予国中に3日3夜雨が降った(金葉和歌集)と伝えられている。

こちらがもっとも古い楠のようです。

もうボロボロですが、まだ生命の強さを感じさせてくれるパワースポットです。

大山祇神社の手水場
手水場

手水場もまた風格あるものとなっています。

さて、御朱印です。

御朱印帳は事前に準備するのがおすすめ。ネットから購入できます。↓

御朱印 おみくじ 大山祇神社 

御朱印受付

大山祇神社の御朱印受付
御朱印受付

午前9時から受付開始

境内のお守り等の販売場所にでかでかと記載されているので、迷うことはありません。

大山祇神社の御朱印料金
500円

価格は500円で、300円とは異なるので期待して待ちます・・・・。

大山祇神社の御朱印記載
オヤジが記入

ここはアルバイトではなくオヤジが記帳してくれます。

さて、どんなおまけと一緒に戻ってくるのでしょうか・・・

500円ですからねー。

御朱印 大山祇神社

大山祇神社の御朱印
御朱印

えー・・・・

これだけです。

何も飾り気がなく、これと一枚のうすっぺらい説明書きの紙のみ。

東京の東照宮数カ所でさえ、おまけの札などがついているのに、これだけ?

超強気な価格設定に驚くばかりです・・・

御朱印もおもしろみがなく、ただのオヤジの書道です。

おみくじが素晴らしい

大山祇神社のおみくじ
おみくじ

ここ大山祇神社のおみくじは有名で、色んな分け方がされており当たるのだとか。

てきとーるは数年前に訪れたときにやったおみくじが大吉で今も財布に。

今回返す予定だったのですが、別の財布を持ってきており、忘れてしまうという・・・

御朱印はスルーして、おみくじをやりましょう。

御朱印は期待するな!大山祇神社のパワーだけを感じろ!

大山祇神社のメインゲート
大山祇神社

しまなみ海道大三島にある、大山祇神社いかがだったでしょうか。

御朱印はもらうに値しない期待はずれな500円御朱印でした。

おみくじだけやって、御朱印はスルーでもいいと思います。

みなさんもおみくじとパワースポット目当てに、大山祇神社を訪れてみてください。

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