半年間で5回ほど台湾に行った、台湾通のてきとーるです。
台湾といえばタピオカ、台湾では黒糖タピオカがちょうどブームで、どこのドリンクショップに行っても黒糖タピオカが売ってました。
結構な数を飲んだので、黒糖タピオカについては結構わかっているつもりです。
しかし、日本のタピオカドリンクは高すぎますね、高くて日本では一度も飲んでないです。
まずかったらショックだし、台湾の方が確実です。
台湾のタピオカドリンクの2〜3倍の価格で日本は売られています。
台湾は往復2万もあれば往復できますし、さらに安く行くことも可能です。
ちなみに台湾で飲んだタピオカを記事にしてます。
で、今回はそんな自称タピオカマスターのてきとーるが、ファミマで偶然見つけた新商品のタピオカ黒蜜オレを試してみる記事です。
台湾の本格的なタピオカドリンクと比較してどうなのかを検証します。
それでは早速見てきましょう。
ファミリーマート タピオカ黒蜜オレ 徹底検証
FamilyMart TAPIOCA Kuromitsu Au Lait 価格、成分等
まずはパッケージから、見た目は悪くないですねー、それほどタピオカドリンクだということを意識させない見た目になっています。
よくあるパターンだと、透明な容器にしておきタピオカを見せてくる感じですが、タピオカ黒蜜オレに関してはタピオカを見せてはいないようです。
価格は198円(税込み)です。
ブラックタピオカの材料です。
ブラックタピオカ(こんにゃく粉)
何だとーーー?
貴様、タピオカをなめているのか、タピオカの原料はキャッサバだろ。
別にこんにゃく粉でもいいだろ
なんとタピオカがこんにゃく粉でできているようです。
あとは、それほど気になる点はないですねー。
エネルギー | 147kcal |
たんぱく質 | 2.3g |
脂質 | 2.7g |
炭水化物 | 28.4g |
食塩相当量 | 0.15g |
特に気になる点としてはやはりカロリーは高いですねー。
1本で150kcal近くあるのでかなり高くなっています。
中身
さて、開放していきましょう。
徹底検証するからには、やはりそのままストローを刺すだけでは駄目でしょう。
中身をグラスに移してみます。
まず第一印象から。
少ない・・・・
コップの半分にもいきません、やはりかなり少ないですねー、これが200円って、台湾なら500mlくらいのタピオカドリンクが買えます。
タピオカの数もかなり少ないですね。
容器の大きさからして、あまり入っていないのは想像してましたが、本当に少ないです。
実食 本場と比べて味はどうなの?
黒蜜オレの味は結構甘いです。
しかし、甘いもの好きのてきとーるとしては、合格点です。というより結構うまいですね。
黒蜜のパンチの効いた味がしっかりと伝わってきて、濃厚な味わいです。
台湾の黒糖タピオカは黒糖を焦がして香ばしさを出していますが、それと同じような味わいがあります。
さあ、お前たち、もう逃げ場はないぞ。
黒糖オレに隠れていたようだが、お前達の実力を見せてもらおうか。
まずはお前からだ。
口に含んで、噛み噛みしてみました。
なんじゃこの繊維質は?普通のタピオカと全く違うもちもち感ではなく歯ごたえのある食べ心地。
意外ですが、結構ありかな、って思ってしまいました。
タピオカのモチモチ感に慣れているの最初は意外でしたが、繊維質があっておもしろい食感なので結構ありですね。
下手したらハマってしまいそうです。
なにせ、数が少ないのが残念なんどえあまり味わえませんでしたが、最後の1粒までしっかり味わいました。
ファミマを完全に侮ってました。よく考えれば台湾では全家(ファミリーマート)という表示で結構親しまれています。
オリジナルの商品も扱っており、現地と強力して作ったのかは知りませんが実力はるようですねー、ファミマさん。
まとめ
ファミマのタピオカ黒糖オレいかがだったでしょうか。
甘くて香ばしい黒蜜オレの味と、繊維質のあるタピオカが絶妙にマッチはしてませんが、それぞれ主張しあっていいアジだしてます。
台湾の本場タピオカと比べても遜色ないくらいに、いい味でした。
また機会があれば飲んでみたい逸品ですね。
みなさんも見かけたら試してみてください。
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