天井を思い切って解体して、コンクリート躯体現しにすることを決意。
リビング、和室、キッチンを全て一つの部屋として使うため、天井も段差なく平面にすることに。
前回まで構造物の記事↓
天井を解体していて思うのですが、廃材がとにかく大量に出てくる。
石膏ボードもすごいし、木材も大量。
解体しながら搬出が一人だとできないので、天井をまるまる床に置くと足の踏み場もなくなります。
ゴミ屋敷状態をきれいにするよりも、天井を全て解体する方が精神的につらかったですね。普通に捨てることができないものばかりで、お金がかかるのが問題です。
節約の為DIYで一人でやっているので、無駄な廃棄作業にお金をかけたくない。
いかに安くかっこよくできるかが目標なので、費用は抑えたい。
というわけ、解体後の廃棄物をみて精神的に嫌になる天井破壊。
さっそくDIYしていきましょう。
天井撤去 必要な工具
必要な工具
電動インパクト
天井解体には必須です。
釘が多いですが、部分的に長いビスがあり、手で外すなんてありえません。
バッテリー式がとにかく便利。
バール
天井壊すなら必須。
長さは60cmくらいがベストだと思います。
長過ぎるものは使い勝手が悪いし、短すぎても駄目です。
それぞれ場面に合ったサイズがありますが、60cmくらいが万能ではないでしょうか。
脚立
天井は脚立無いとまず無理ですね。
フラットタイプがなにかと便利です。
のこぎり
さすがに丸のこを天井に向かって持ち上げてカットする勇気はありません。
下手したら顔面に落ちてきて、とんでもないことに。
のこぎりで安全にいきましょう。
防塵マスク・手袋
天井解体はとにかく降ってきます。
確実に防御しながら挑みましょう。
和室天井の撤去 実践
解体前の和室。
大量の所有物とゴミで悲惨な状態でした。
天井の茶色い部分を解体していきます。
木材かと思っていたのですが・・・
なんと。。。
壁紙でした・・・
めちゃくちゃリアルすぎてまったく気づきませんでした。
木の境目も茶色い線で、めちゃくちゃ凝ってますねー。
木だとありがたかったのですが、まさかの壁紙。
ということは・・・石膏ボードです。
いきなり解体した場面ですが、もう廃棄物がすごすぎて、嫌になります。
- 廃棄にお金がかかる
- 持ち出すのに石膏で汚れまくる
- どうやって持ち出すのか
- マンションなので気を使う
嫌なことが頭をめぐりまくって本当につらい。
もう何をどうしていいのか分からなくなりますね。
キッチン天井も破壊することにしました。
残すことも考えたのですが、どうも形状がおかしく、再利用もキッチンがぴったり合わないと難しい。
どうなっているのか把握するためにも破壊が一番と判断しました。
火災警報装置がやっかいですが、機器を避けながら破壊していきます。
破壊後です。
天井が高くなるので、すっきりとした印象です。
リノベーション後は排気ダクトはむき出しの状態になるでしょう。
片付けが大変ですが、地道にやっていきます。
まとめたものが大量です。
柄袋に入れるとなると、とんでもない量になるので、ある程度割った状態で廃棄します。
ちなみに、廃棄は自治体のクリーンセンターに持ち込み有料で処分してもらいました。
4000円程度で済んだのでかなりありがたい。
まとめ 天井解体がもっとも精神的につらい
廃棄する方法がついているならいいですが、廃棄のことを考えるとつらいのが解体。
石膏ボードの処分にはとにかく手を焼くので、格安処分及び、搬出できる方法を考えるのが重要です。
石膏ボードの処分はとにかく買うよりお金がかかるので、注意が必要です。
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