昭和レトロ大好きな人にはたまらない硬くて懐かしさ満点のお菓子屋さん、熊岡菓子店の紹介です。
四国88箇所巡礼の第75番善通寺のすぐそばです。
四国88箇所巡礼の旅ついでに各地のおいしいものを楽しみながら車中泊旅行をしています。
今回は第75番善通寺のすぐそばにある昭和系レトロお菓子店。
熊岡菓子店の紹介。
ここのお菓子、とにかく硬いです。歯がもろい人はたぶんやられますね・・・
硬いお菓子マニアにはたまらない店だな
ほんとうに硬くてびっくりします。
でも噛めば懐かしいふるーいお菓子の味がしみ出てきて、なんとも深い味わい。
とにかくお店の見た目も、売っているお菓子もレトロそのもの。
行く価値ありまくりなおすすめのお店です。
それでは早速熊岡菓子店を見ていきましょう。
熊岡菓子店の詳細【場所、駐車場、外観】香川県善通寺
場所 熊岡菓子店
香川県善通寺市にあります。
すぐとなりといっていいくらいの距離に四国88箇所第75番善通寺があります。
善通寺はものすごく大きなお寺で、見どころ満載なので是非行っておきたいお寺です。
駐車場
店の手前に5,6台は停めれる駐車場があります。
狭い場所なのに、駐車場完備とはありがたいです。
お寺への参拝は禁止されているので、お菓子を買ったらすぐ移動しましょう。
営業時間
定休日:毎週火曜日、第3水曜日
営業時間:7:30〜17:00(平日)
8:00〜17:00(土日祝)
外観 熊岡菓子店
古さを感じさてくれる、昭和の建物です。
もっと前の建物のようにも思えます。
暖簾も非常に趣があります。
日本一硬いお菓子↓
店内の雰囲気とメニュー 熊岡菓子店
お店の雰囲気
雰囲気がもうたまりませんねー。
置いているものも昭テイストあふれるものばかりで、何ひとつ新しいものが見当たらない。
正直わざとそういう雰囲気を作っているのでは?と思うほど。
新しいものを見つけるのが困難です。
ものすごく古いものばかりで、マニアにはたまらないでしょう。
メニュー 熊岡菓子店
メニューは100g単位での販売だったり、1ついくらと値段がついています。
石パン 100g 200円
角パン 1枚 30円
入れ物がなんとも素晴らしい雰囲気。
昔からのものを大切に使っているのが伝わってきて、素晴らしい。
小丸パン 1枚 20円
中丸パン 1枚 50円
大丸パン 1枚 300円
すでに結構売り切れている状態なので、いかに人気なのかがよく分かります。
えびせん 100g 200円
ミレービスケット 100g 150円
芋けんぴ 100g 160円
奥にはボウロなどもあり、子どもでも食べれるお菓子もたくさんあります。
えびせんはお客さんが結構注文していたので、おいしいのでしょう。
アーモンドバターケーキ 900円
くるみバターケーキ 900円
とぢらも3種類の洋酒を使用とのこと。
こちらは古いイメージはないですが、なんとなくレトロっぽさを感じさせてくれます。
広島県名物洋酒ケーキはおすすめ↓
注文方法 注文したもの 硬すぎて歯がやばい!
注文方法
お客さんがいたら、並んで順番を待ちましょう。
自分の番がきたら、オーダーをお店の方が聞いてくれます。
店員さんはこの日は2名でした。
手際よく注文を聞いて一つ一つ準備してくれます。
注文しているときは子ども達も興味深々です。
ケースが開く瞬間はワクワクします。
子どもが覗き込める位置なので、結構低い位置にあります。
一つ一つ別の袋に入れて準備してくれます。
最後にお会計をして商品をもらいます。
実食 小丸パン
小さいくせにおどろくほど硬いです。
噛むのに必死で味わう暇が無いほど。
下手したら歯が欠けるので注意が必要です。
生姜と砂糖のシンプルな味ですが、噛むと味がにじみでてきてなんとも懐かしい。
岩おこし好きのてきとーるとしては、嬉しい味です。
実食 ボウロ
結構大玉のボウロです。
優しい素朴な味わい。
1才児にはちょうどいい味付けで、結構気に入ってました。
幼児にもぴったりなお菓子だと思います。
実食 芋けんぴ
小学生の子どもがほぼ1人でバクバク食べた芋けんぴ。
普通の芋けんぴですが、かなりおいしい。
不揃いな見た目が食をそそり、見た目でも楽しませてくれます。
高知県の塩けんぴはかなりおいしいのでおすすめ↓
まとめ 昭和レトロ満載 激硬お菓子がおすすめ
昭和レトロな熊岡菓子店、見ているだけでワクワクが止まらない。
注文するのも楽しい、見た目でも楽しませてくれる、もちろん味でも期待を裏切らず、硬さで思い出に残ります。
いつまでも愛され続けることは間違いない名店であり続けるでしょう。
香川県善通寺市に行った際には是非立ち寄ってみてください。
硬くて味わい深いお菓子、ネットで購入して家でのんびり食べるのがおすすめ↓
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