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同じテーブルで、一人はパソコン、もう一人は読書。普段は気にならないマウスのクリックが、静かな部屋では耳に残ることがあります。
そこで分けたいのが、ボタンを押す音と、机の上を動かす音です。静音マウスは前者を見直す選択肢。机に置く音やキーボードの音まで、一緒になくす道具ではありません。
ロジクールM240 Silentのグラファイト「M240GR」を候補に、音と操作方法のどこを変えたいか整理します。実機未使用の仕様に基づく購入ガイドで、静かさや握り心地を実測したレビューではありません。
聞こえるのは「押す音」か「動かす音」か
いつもの場所で、クリックだけ、マウスを動かすだけ、持ち上げて戻す動作を分けてみます。何が気になるかで、試す対処が変わります。
擦れる音なら、手元にあるマウスパッドで変わるか確認する方法があります。短い操作で済むなら、ノートPCのタッチパッドも選択肢。タップ操作が使えるかは、そのPCの設定で確認します。

クリックを繰り返す作業が多く、マウスでの操作を続けたい。そんな場合に静音ボタンを備えた製品へ進むと、買い替える目的がはっきりします。
M240の「静音」で期待する範囲を決める
メーカーはM240について、M170との比較でクリック音を90%軽減すると案内しています。公式注記では独立ラボが測定した左クリックのdBAに基づく比較です。手元のどんなマウスから替えても同じ差になる、部屋全体が90%静かになる、という意味ではありません。
ホイールを回す音や机へ置く音を、この数字で評価することもできません。無音を条件に選ぶ人や、すぐ隣で録音する人は、商品名の「Silent」だけで判断しない方がよいでしょう。

USBを埋めずに使いたいなら、Bluetooth環境も確認
M240はBluetooth接続で使え、通常モデルにUSBレシーバーは付属しません。対応するBluetoothを備えたPCなら、マウスのためにUSB端子を一つ使わずに済みます。
購入前は、PCのBluetooth設定とメーカーの対応OSを確認してください。勤務先のPCでは接続や機器追加の制限も確認したいところです。「無線マウスならUSBに差す小さな部品が付いてくる」と思って買うと、準備が合わない場合があります。
静かさのために、普段の操作を減らしてよいか
M240は3ボタンのシンプルな構成です。いま親指のボタンでブラウザーを戻ったり進んだりしているなら、同じ操作方法を維持できるかが比較点になります。クリック音だけでなく、毎日の操作の流れも含めて選びたいところです。
電源は単三形乾電池1本。メーカーの電池寿命の目安は最大18カ月ですが、使用状況で変わります。USB充電式を探している人とは条件が違い、継続して使うなら交換電池を用意することになります。
左右対称のコンパクトな形状でも、自分の手に合うかは別の話です。長時間使う予定なら、可能な範囲で店頭の展示品などで大きさを確かめると、仕様だけでは分からない判断材料になります。
買い替える理由を、一つに絞る
共有スペースでクリック音を抑えたい、Bluetoothでつなぎたい、基本的なボタンで足りる。この条件ならM240GRは候補になります。一方、擦れる音が主な悩みなら設置面の見直しが先。親指のボタンや充電式を優先するなら、別の仕様のマウスと比べる方が目的に合います。
紹介先は通常モデルのM240GRです。似た名前のM240GRdや法人向けモデルなどと混同せず、型番、保証条件、付属品、送料を含む価格を販売ページで確認してください。
出典:ロジクール公式 M240 Silent製品ページ、公式発表・静音比較条件と仕様。確認日:2026年10月28日。音の切り分け図は当サイト作成の考え方で、製品の測定結果ではありません。


