OPPOってどうなの?って人に参考になる記事です。実際に筆者てきとーるはOPPOR17PROを1年以上使ってます。
今回はOPPO Reno Aを追加したので検証してみました。
ここ数年中華系スマホにどっぷりと使っている筆者てきとーるです。
過去のスマホ歴は下記↓
- Xperia(機種忘れた・・・)
- iphone4
- iphone5
- iphone6
- xiaomi mi5
- xiaomi mi5s
- xiaomi mi8 lite
- OPPO R17 PRO
- OPPO Reno A
xiaomiのコスパの良さに惹かれて、すっかり中華系スマホのとりこになっています。
iphoneが高すぎて、もう手がだせません。
と言っても最近xiaomiやOPPOも高額機種が出てきたので、正直微妙です。
廉価版の機種も多いことから、購入しやすく使い方で機種を変更できるのは良い点。
今回はOPPOの中でも中間くらいに位置するスマホ、OPPO Reno Aをレビューします。
価格は3万くらいで購入可能。(SIM契約なし)
iphoneだとメルカリ等で現在iphone6sが3万くらい、3万5千円くらいでiphone7といったとこでしょうか。
安いのに機能十分なOPPO Reno A、早速みていきましょう。
OPPO Reno Aの残念な点 コレがあれば最高なのに・・・
急速充電がない!最も残念な点
OPPO R17 PROは急速充電に対応しています。
これが最高すぎてもう手放せません。30分あれば一桁から100%近くまで充電可能。
10分でもかなり回復するのでヘビーユーザーには最高。
Reno Aには残念ながら急速充電はありません。
ただ10W充電は可能なので、何もないスマホよりかは少し充電速度は早いです。
これさえあればコスパ最強スマホなのですが、これはちょっと残念。
まー、3万円のスマホにそこまで期待するのもダメですね・・・
カメラは広角レンズではない
デュアルレンズは素晴らしいですが、広角ではありません。
最近流行りで、様々なメーカーが広角レンズを採用していますが、Reno Aはありません。
広角が必要ないなら問題ありません。
写真はデュアルとAIカメラでものすごくキレイに撮れます。
デカイ・・・
画面が大きいのは広く使えて、見れる情報も多いです。
しかし、片手で使うにしてはかなり大きいです。
てきとーるでもギリギリ端っこに届くくらいで、画面上部の端っこには届きません。
女性だとかなりキツイでしょう。
片手で使うにはちょっと厳しい・・・
では、実際のReno Aのスペック、良い点等を見ていきましょう。
OPPO Reno Aのスペック詳細
OPPO Reno Aの詳細スペック
スペック
- OS: ColorOS 6(Android™ 9ベース)
- CPU: Qualcomm® Snapdragon™710
- GPU: Adreno 616
- バッテリー: 3600 mAh
- RAM: 6GB
- ストレージ: 64GB
ストレージは128GBもありますが、楽天モバイル専用です。
が、メルカリやヤフオク等で普通に購入できます。
SIMカードと一緒にマイクロSDカードが使えるので、64GBでも十分でしょう。
本体
縦 | 158.4mm |
横 | 75.4mm |
厚さ | 7.8mm |
重量 | 169.5g |
やはりデカイし、ちょっと重いのが難点です。
大きく使えるという点では最高。
ディスプレイ
サイズ | 6.4インチ |
解像度 | 2340×1080ピクセル |
カラー | 1600万色 |
画面占有率 | 91% |
画面も本体の9割なので、画面が大きく見た目もいいです。
カメラ
インカメラ | 2500万画素(f/2.0) 1080P/720P@30fps |
アウトカメラ | 1600万画素(f/1.7)+200万画素(f/2.4) Max 4K/1080P/720P@30fps |
モード | 写真、ビデオ、エキスパートモード パノラマモード、ポートレート 夜モード、タイムラプスなど |
動画スペックはそれほどでもないですが、カメラ画像がかなりいいです。
デュアルレンズで、誰が撮ってもキレイに取れるのが素晴らしい。
通信方式
SIMカード | デュアルナノSIM 同時待ち受け可能 |
Bluetooth | 5.0 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz 802.11 a/b/g/n/ac |
NFC | FeliCa対応 |
中華系スマホですが、お財布ケータイに対応しているのは素晴らしい。
Felica等必須な方には嬉しいですねー。
キャリア対応
ドコモ、au、ソフトバンク 全対応
中華系スマホはauに対応していないことがほとんどですが、全キャリアOK。
もちろんSIMフリーなので、いきなりSIM差しても即使えます。
OPPORenoAの良い点
安いよ!安すぎる
amazonや楽天等で普通に本体のみ購入可能。
ポイントやら5%還元を考えるとかなりお安い。
- 通常使用のスペックまったく問題無し
- カメラキレイ
- バッテリーも大容量
- 画面大きいしキレイ
- ほぼ画面なので無駄がない
- 使い勝手もいい
- USB TYPE-C
普通に使う人にはまったく不満ないですし、むしろ価格を考えると大満足です。
カメラの画質がキレイ
OPPOは中国ではカメラ画像に定評のあるメーカーです。
台湾でも人気で、カメラ画質ならOPPOは間違いないようです。
R17PROも非常にキレイで、Reno Aも下手したら3眼のR17PROよりキレイ。
おサイフケータイに対応 NFC Felica
中華系スマホで対応しているのは珍しい
OPPOの日本市場への意気込みが見れますねー。
データ移行がものすごーく楽
OPPO専用のクローンソフトを使うことで、古いスマホから丸ごとコピー。
スマホのデータ移行面倒だなーってことが無し。
近くに置いて無線接続でらくらくデータ移行
デメリットを打ち消すだけの十分な魅力がたくさん。
選ばない理由はなし。
正規代理店販売もあるのでネット購入が吉↓
OPPO OS colorOSの使い勝手は?
OPPOはアンドロイドの中でも独自開発のOSを使っています。
使い勝手についてはまったく問題なし。
通常のアンドロイドとiphoneとの中間的なイメージです。
OPPO独自のデータ移行アプリ等もあり、何不自由なく使うことができます。
OPPO Reno A 開封の儀式
箱
OPPOは箱が非常に凝っています。
R17 PROのときもそうですが、かなりキレイでおもしろいデザインになっています。
Reno Aは縦長のカステラの箱のように見えます。
ちなみにR17 PROは↓
R17 PROは化粧箱のようなケースでした。
同梱物
- 電話機×1
- AC アダプター×1
- イヤフォン×1
- USB Type-C™データケーブル×1
- 安全ガイド×1
- クイックガイド×1
- SIMカードスロット用ピン×1
- 保護ケース×1
- 保護フィルム(貼付済み)×1
本体
これは好みが分かれる点でしょう。
てきとーるはあざやかで結構好きです。だめな人はブラックもあります。
R17 PROの方がてきとーる的には好きです↓
グラデーションの青と紫が非常にキレイで、手触りも最高です。
でもカバーしてるからほぼ意味無し・・・・
カバーをしないのであれば、めちゃくちゃ薄くて最高なのです。
が・・・
落とすと一発で傷ついて残念なことになるので、難しい判断です。
ピンはOPPOのOマークのように楕円形になっていてちょっとおもしろいですね。
iphoneもリンゴのマークにしたらより愛着が出そうです。
SIMスロットはSDも可能ですが、同時利用は不可能。
- ナノSIMカード2枚運用
- ナノSIMカード1枚+マイクロSDカード
上記2通りしか使えません。SIM2枚とSDの同時利用は不可。
カメラ対決 R17 PRO VS Reno A
通常撮影 オートモード
R17 PRO↓
Reno A↓
R17 PROはすこし輪郭や細部がなめらかになっていますが、Reno Aはくっきりと表現されます。
どちらがキレイかと単純に答えると、Reno Aでしょう。
くっきり見える分、写真がキレイに見えます。
R17 PROはめちゃくちゃキレイだと思っていたのですが、Reno Aがデュアルでここまでキレイとは・・・
Reno Aは細部がくっきり表現されるので、キレイに見える
ポートレート撮影 ぼかし
R17 PRO↓
Reno A↓
ボケが強く写るのはR17 PROです。
しかし、こちらも通常モードと同様で、細かい部分の繊細さで言うとReno Aに軍配があがります。
好みの問題もありますが、くっきりとしたはっきり画質が好きならReno Aでしょう。
ボケを強くするなら3眼のR17 PRO
くっきり画質がいいのであればReno A
RenoA と R17PRO 格安最高スマホ
R17PROとRenoAは正規店だとほぼ同価格です。
R17PRO↓
Reno A↓
R17PROは1年以上前のスマホ、Reno Aは最近のスマホ。
新しいのはReno Aですが、R17PROはフラグシップだったスマホです。
てきとーる的にはどちらが良いかと聞かれるとR17PROを選びます。
おサイフケータイを頻繁に使うならReno Aでしょう。
しかし急速充電はかなり最高な機能の一つです。ちょっと充電すればすぐにまた使えます。
てきとーるの場合テザリングを頻繁に使うのでバッテリーの減りが早いので、急速充電は必須です。
1年経過した今も、R17PROにまったく不満はありません。
R17PROも検討候補にするのも十分ありでしょう。
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